小鳥の睨めっこ
道の駅オホーツク紋別から北西に約10kmにあるオムサロ原生花園の出来事、撮影日7月3日であるが昨年の7月6日にここオムサロ原生花園ではノゴマとコヨシキリの囀り合戦を撮影したが今年はベニマシコとノゴマのにらめっこであった。ここは花の種類も多いが野鳥も多い、小鳥の繁殖地。冬は流氷観光の流氷岬である。
最初に気がついた時は右のノゴマはソッポを向いていた、左のベニマシコは直立姿勢でノゴマを直視していた、どちらが先客かは判らず仕舞い
そのうち両鳥が向きあった、囀り合戦と思いきや
にらめっこ開始、ノゴマが前に身を乗り出す、ベニマシコが少し仰け反る、絞りをF5・6からF11に変えたが両鳥のピントは如何に?
ベニマシコが顔を背ける、ノゴマの勝ち、価値ある連写となった。ベニマシコL15cm草木の種子や芽などを採食、ノゴマL16cm昆虫類・クモ類・ミミズなど採食、嘴の形の差で軍配はノゴマとなったがどちらもオムサロ原生花園で繁殖活動。
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