釧路の仲良し兄弟
今年は二ヶ所のエゾフクロウの巣立ち雛にめぐり合えた。最初の三笠市の仲良しエゾフクロウ兄弟と同じように6月末に釧路市でも仲良し兄弟に出会えた。どこでであっても皆同じように見えて、そして可愛い♪
鳥取県ではアカショウビン・コノハズク・オオコノハズク3種の給餌の最盛期に出会えたがオオコノハズクは二羽が巣立ち3羽目はまだ巣立ちが完了していないようです。早いもので10日前に訪れた初日は先々週の土曜日で関西方面からは日帰り圏内であり、宝塚ICから約150km、関西弁しか耳に入らなかったが二日目以降は顔見知りの関東の方々との会話が始まった。会話を聴いていると私よりも若くても鳥暦40年とか、話好きの老ベテランさんは20年以上とか野鳥暦はここでは駆け出しの7年である。ブナの枝葉の隙間からの撮影を強いられるここでは親切な関東の人々に何回も場所を譲ってもらったり、交替で撮影をさせて戴いた。橅の森で無難な毎日を過ごし感謝の念で一杯である。関東からここまで来るのに空路とレンタカーで駆けつけた豪勢な人達、姫路まで新幹線を利用してレンタカーで来た人、夜行バスに乗り鳥取駅からタクシーに乗り次いで来たグループなど交通手段は人様々である。勿論、車で来られた人達が一番多いが大概は二人以上である。例によって当方は単独行動のドライバー兼カメラマンである、横浜で満タンに給油してきたが現地の山の中に入る前にGメーターが点灯していたので町中のGSで66リットルを給油して撮影地の森に入った。四日後の帰路は家路に着いた新横浜のENEOSで満タンにしたが54リットルも飲んだ、合計120Lのハイオクを給油して今年の鳥撮り県の旅が終わった。往復約1400kmを走り、6年半で総走行㌔は192144kmを示す、土日の高速道千円がなくなってからあまり遠距離は走らなくなったがそれでも月平均2463km、高速道とENEOSの売上げに貢献する高健である。
気がついたら今日から葉月である、8月1日は水の日。
エゾフクロウ幼鳥の習性なのでしょうか、快晴の日に朝の陽光の中で兄弟の愛撫です。北海道の暑い日に熱いところを見せつけられました。
右が兄左が弟でしょうか、兄が弟のオデコあたりににチュー
今度は頬を寄せました、樹上でタンゴを踊るのか、それとも演歌にある「頬寄せ合って、肩を抱いて」これでえーんかな
兄弟揃ってこちらを向いての可愛い兄弟です。弟は枝の上で頬杖でしょうか、愛くるしい兄弟です。
お兄ちゃんがエンゼルスタイルを見せてくれました。
今度はストレッチです、弟はのどを膨らませて欠伸?
次は弟のストレッチです。お兄ちゃんは尻を向けて知りません。朝の日差しが眩しい9時から10時過ぎまで暑い中で厚い兄弟愛を見ました。
ロンドンオリンピックで熱い毎日ですが、快晴の暑い日に熱い兄弟愛を6月の在庫写真からのお届けです。
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