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2012年9月 4日 (火)

隼の空中給餌

ここは海霧の街として有名な釧路市内から約60km離れた浦幌町の海岸である。冷たい海の上を暖かく湿った空気が渡ってくると水蒸気が冷やされて細かい水滴に変わり海霧が発生する。6-8月は1ヶ月に20日も海霧が発生するといわれる。海岸の断崖に棲息するハヤブサの活動が白い霧の中で見えなくなる朝が多くなる。
朝方に海霧の発生や小雨の日は長節湖の長節原生花園や浦幌十勝川付近の豊北原生花園で花と小鳥を撮影することにしている。霧が取れたと思われる頃にハヤブサの撮影に移動する。撮影地に行くには霧止峠というあまり高くないダート道の峠を通る、この峠に連なる丘陵地帯が海岸から流れて来る海霧を遮っているので農作物も育つ、霧止峠とは良い名称である。

昨日の続きです。前回撮影より二週間も経つと空中給餌もみられる。

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下から見上げたとっくり岩、先にとっくり岩から飛び立った幼鳥の後を追って二羽目の飛び出し

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幼鳥二羽の空中遊戯?空中給餌?の訓練かな

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親が餌の隠し場所(貯蔵庫)から飛び出す、1時35分

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給餌の時間かな、紫色の花の咲く餌の隠し処から雌親が大きな在庫の獲物を持っての飛び出し

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崖の前を給餌の餌を持って飛ぶ雌親 、このあと三脚の真上で空中給餌の場面は鳥逃がす、撮り逃がす。真上では三脚では追いつけなかった。

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一番子らしい幼鳥が空中給餌を受けて崖の前を飛翔、1時36分

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とっくり岩の下で一番子が大きな餌の採食を始める、1時38分

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一番子の採餌を鳴いて強請る二番子

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岩の上に移動からも強請るが一番子は背を向ける

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採餌から33分後に散々食べて食べ切れずに飛び出すが二番子は既に諦めて他所に飛んで行った。時に2時11分

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大きな食べ残しを置いて飛び去る一番子 、不思議な事に2時間近くもここに放置されたままであった。

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親の傍で餌を「我も請う」鳴いていた四番子に食べ残しを親がこの岩に運び四番子に与えた 。傍に吾亦紅が咲いていた。4時06分

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コメント

ケンさん、こんにちは。
鷲の宿でシマフクロウを隣の車から撮っていました。すばらしいお写真の数々堪能しております。
トックリ岩、おもしろいところですね。
来年は是非ここを訪れてみたくなりました。
お元気でのご活躍、祈っております。

投稿: ural_owl | 2012年9月 6日 (木) 13:17

ural owlさん
こんにちは
鷲の宿はたしか6月29日でしたね!
その節はお世話になりました。
トックリ岩の難点は頻繁に発生する海霧です。
最善が取れない場合を考慮して次善策を事前に考えて最寄の原生花園などでの撮影などで霧が晴れるまで待機するなどをお奨めします。
それではどこかのフィールドでお会いする事を楽しみにしています、お元気で。

投稿: ken | 2012年9月 7日 (金) 13:21

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