林道の森羅万象
エゾライチョウを撮りに入った中標津の林道は野鳥と動物が往来する空間であった。
夏が去り、秋来たれり。たかがブログ、されどブログ、やっぱりブログ。南海トラフの巨大地震で最悪32万人死亡の想定を読んだ翌日の今日は防災の日、にも関わらず夏の日の思い出ブログで高揚、北の大地は紅葉、森羅万象である。
北海道・道東の養老の滝、近くの温泉宿から朝の散歩がてらに滝を見に来た人達も「ここにも養老の滝がある」と訝しげでした。
撮影日7月7日、北海道の七夕は8月7日と聞いた。
林道を走行中に前方に動物、運転席からワンデジの撮影
キタキツネがうろついていました、これではこの林道ではエゾライチョウの出番はありません
林道を隈なく流し走行中に林道に野鳥、見えた瞬間はエゾライチョウ、よく見ると何~だキジバトか!これが4,5回あった。
10時30分ごろ前方に動く小動物、こちらが止まるとシマリスも草の中で不動の姿勢、しばらくこの姿勢を保つ、動かなければ見つからないと思っているのか?1分後に車を近づけるとUターンして左の雑草の中に逃げた。
11時20分頃前方にエゾライチョウの後ろ姿を発見
これをトリムするとフキの付近で餌探しのようだ
今度は右側の轍を歩くところだが運転席からは遠い写真ばかり
とまったところをトリム。
この後はフキの中に姿を消した、暫くして前方から帯広ナンバーのワンボックス車、ドライバーはガイドのW氏、こちらがバックしてUターン場所まで下がるとW氏が後から来て時間がないので先に行くと言うので後続して元のエゾライチョウが出た場所に戻ったが20分待っても出ない、出たとしても前方の車しか撮影出来ないのは先刻承知。ガイド車は走り去ったがその後30分出ないので諦めて釧路方面に移動した。
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