とっくり岩の隼幼鳥
北海道シーニックドライブマップではトカプチ雄大空間に位置する、道東海岸のハヤブサは6月25日の撮影から二週間ぶりの7月8日には一番子しか飛べなかった幼鳥達が4羽とも飛び回ったいた。二週間前は雌親が餌を捌いたり休憩していたトックリのような形をした徳利岩の上では幼鳥の遊び場になっていた。
ここで撮影中に通りかかったレンタカーの観光客が車を停めてこの徳利岩を見るなり、トルコのカッパドキアにそっくりと言っていたがこのような岩が何本も林立していればカッパドキア級かも知れないがあいにく貧乏徳利は一本しかない。自分的には全体的な景観は長野県中野市の十三崖に似ている感じである。(この岩の正式名称あるいは通称は不詳、鳥撮り仲間の現地での呼称である)
親の居場所であったトックリ岩の上に着地した幼鳥
トックリ岩からの幼鳥の飛び出し
センダイハギの上を飛ぶ幼鳥
トックリ岩に着地寸前
着地の様子
親の居場所を幼鳥二羽が占拠
幼鳥一羽が飛び出すトックリ岩をとっくりと見た!
トックリの口はだいぶ欠けている年代物の骨董品?
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