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2012年9月 5日 (水)

聚富・頬赤・野鶲

北海道の地名はアイヌ語の語源から難読の地名が多い。一例をあげると、はじめて釧路から摩周湖を観光した十数年前に弟子屈をテシクツと読んでシマッタが弟子屈の由来はアイヌ語で「テシ・カカ」岩盤の上という意味だそうです。今回は「聚富」全く読めなかった。ここを2151 教えてくれた紋別の人も地名を言わずに石狩川河口右岸としか言わなかった。「聚富」は北海道でも知名が低い地名なのか、地元の人しか読めないと思われる。アイヌ語のしゅっぷ「箱」の語源に聚富をあててシップと読む。「聚富原生花園」は石狩川河口右岸、石狩市北石狩衛生センター北側に位置する。

ここを訪れた7月11日はハマナス、ハマヒルガオ、マツヨイグサ、ワタスゲなどを観賞した202 。エゾスカシユリ、エゾカワラナデシコなども群生するようだが原生花園と海岸砂丘を広範囲に見たわけでもなく、それとも花の時期が終わったのか見ることはなかった。写真の奥、青空の下には海岸砂丘が広がりその先は石狩湾となる。植生調査のスタッフが看板の後ろで植生を調べていた。左は処によってはハマナスの実が赤くなりはじめていた。

今日はこのシップ原生花園で撮影したホオアカとノビタキ

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ハマナスの実の上のホオアカ

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ハマナスの実とホオアカ

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ホオアカのさえずり

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マツヨイグサとハマナスとノビタキ♂

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ハマナスの花とノビタキ♂

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マツヨイグサとハマナスとノビタキ♀

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ハマナスの花と給餌中のノビタキ♀

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ハマナスとマツヨイグサとノビタキ♀

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