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2012年9月 8日 (土)

田んぼ二題

昨日の朝日朝刊35面横浜版の記事に「貴婦人」舞う田園に、渡り鳥飛来へ「湘南タゲリ米」人気の見出しで記事がタゲリの写真とともに大きく掲載されていたので写真以外を転載してご紹介します。「田園の貴婦人」とも呼ばれる渡り鳥タゲリが飛来する田んぼを守ろうと、茅ヶ崎市の市民グループ「三翠(さんすい)会」による農家の支援活動が年々広がっている。「湘南タゲリ米」と名付けて市価より高く買い上げ、耕作放棄などを防ぐ。販売量は10年で4倍になった。茅ヶ崎の三翠会 高く買い支援、戻る自然 タゲリはチドリ科で全長30㌢ほど。頭の上にピンと伸びる冠羽がある。ユーラシア大陸から渡ってきて越冬する。稲刈り後の田んぼで昆虫やドジョウなどをついばみ、かっては日本中で見られたという。だが開発が進んで激減し、県のレッドデータブックでは絶滅危惧種に指定されている。三翠会は2000年に野鳥の愛好会らで発足。愛らしいタゲリの減少に危機感を覚え、えさ場の同市南西部の水田地帯で農家に田んぼの維持を要請し始めた。減反や米価の低迷、後継者不足で農家は大変だ。そこで少しでも高く買い、賛同者に売ることを考えた。手探りで始めた01年は、協力農家5戸、販売量約700㌔だった。その後も「湘南のお米を食べて自然保護」のキャッチフレーズが口コミで広がり、今では23戸で約2・7㌧に増えた。同会も10㌃の田んぼを作り、取水する小出川から魚類が遡上できるよう「魚道」も整備。タゲリを増やすのは簡単ではないが、ドジョウやフナがはね、カヤネズミが走る田んぼになり、ナマズも遡上する。約6㌶ある協力農家の田んぼの周囲では、今も道路建設が進み、開発とのせめぎ合いは続く。だが、都市部に残された生き物のオアシスには全国から視察が相次ぐ。「茅ヶ崎の田んぼにナマズが産卵に来るなんてと、みんなに驚かれます」と同会代表で農家の鈴木國臣さん(70)は笑う。湘南タゲリ米の品種はキヌヒカリ。新米の申し込みは10月から受け付け、11月半ばに宅配。一袋5㌔で3500円(送料込み)問い合わせは、同事務局(090・9145・4166)へ。9月7日朝日・神奈川・35面の記事に感銘して転載。
Webには「湘南タゲリ米三翠会WEBサイト」同会のHPがあります。

さてこちらの田んぼは日本で一番生産量の多い品種コシヒカリの田んぼでしょうか、5月上旬頃に田植えをした田んぼでは今はもう「実るほど頭(こうべ)の垂れる稲穂かな」または「実るほど頭(あたま)の下がる稲穂かな」の名言通りの、誰に対しても物腰が柔らかく、言葉も態度も丁寧な素敵な人からここを教わりました。今、実りの田んぼは一面に黄金色に輝き、田んぼの水を落として、そろそろコンバインが入る収穫の時期を迎えている頃と想われます。
稲穂がまだ早苗だった頃に塒から飛んできて、田んぼで草をついばみながら上空を飛ぶカルガモ雌を見つけると田んぼから飛び出して追いかける、一羽の赤筑紫鴨雄を見たのは足掛け5ヶ月前の事でしたが、図鑑によるとこのアカツクシガモは数少ない冬鳥として渡来してくるが春の夏羽の時期に見るのは珍しい存在であった。

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田んぼの中で採食後に、どっこしょと畦に上がる様子を唖然と見る

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黄色い野草の花が咲く田んぼの畦で周囲を見渡す、全体がレンガ色で頭部は淡色、黒い頸輪がハッキリ見える♂

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頬を膨らませてカメラ目線でなんか文句あるか!と感じたのは気のせいか

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カモと名が付くので深いところでは浮いたり泳いだり

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水浴びもします

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上空を飛ぶカルガモ♀を見つける上目使い

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次の瞬間に飛び出し、近過ぎてはみ出しです、翼上面では雨覆いは白く、風切は黒い、次列風切は緑色、尾羽は黒い。

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これも追っかけの飛び出し、春鳥に春が来た!

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追っかけの三枚目、この後にすごすごと餌場の田んぼに戻ってくる三枚目

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これで仕舞いの四枚目

自分でも飽きるほど北海道シリーズを続けていたが昨日で仕舞いの幕が下りた。
あれは三年前、有明の干潟で撮ったのはツクシガモ。今回は101万アクセス記念にアカツクシガモにしました。
これで暫くブログは飽き休み、秋休みでカレンダーに空が続きますがご了解願います。
カレンダー 黄色が黒で あき*やすみ

*は飽きと秋と空の3つ掛かるブログ川柳

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