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2012年11月 2日 (金)

姉羽鶴

アネハと言っても耐震強度偽装でマンション住まいの人に疑心暗鬼と国会をも巻き込み、世間を震撼させた事件の元一級建築士の姉歯ではなく、大勢の鳥撮りがまだいると思われた能登半島で起きた、25日にぬけていた晴天の霹靂事件(大袈裟な言い方かな)の姉羽である。
アネハヅルの情報は10月10日に恋路ヶ浜で耳にしていた。先月11日に伊良湖岬から帰浜して携帯電話を一週間も車の中に置きっ放しでグンカンドリなどのブログを書いていた、20日に携帯の受信記録を見ると、この間13日~16日に7,8回3人の鳥友からの連絡を放置したまま情報は携帯の中であった、受信記録からアネハを撮りに行かれ移動中に携帯に受信した千葉のKさんに申し訳ないと言い訳して五日前のアネハの情報をいただいた。
日常の情報はPCで行なっているので、アネハのPC情報は21日夜に私のブログリストにアネハヅルが載っていないと20日にアネハを撮影して来られた鳥友Mさんからメールに入った、イナバは抜けたがアネハはまだ居ると確信して、重たい腰を上げたのが雨降る23日深夜、七尾市まで500km以上走り、24日の星空が見えるまだ暗い夜明け前に到着、田圃でアネハの探鳥を始めた直後にKさんご夫妻と遭遇して、ケンさんでしょうと声を掛けられる。これが今回のツキの始めである。翌日トキの場所で聞いた話ではこれが抜ける前日に間に合ったのである。二日間の
アネハとトキの場所ではKさんご夫妻との携帯の通話で手分けの探鳥、広範囲な場所で鳥を探す時は最高の連絡手段であることを再認識した。ローンウルフを自認していても結局は大勢の鳥撮りの仲間に支えられている事を自覚した。携帯の使い道はポイント天気予報が主な用途であったので真に謝謝、多謝、感謝である。

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6時半頃の田んぼのアネハヅル、頭頂は青灰色、眼の後方にある白い飾り羽と赤い眼が可愛い、黄色い嘴の先は紅をつけたように赤く見える、足は黒い。

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二番穂の田んぼの中を落穂を採食するのか、それとも草の根をほじくって食べるのか田圃の中を歩き廻る、頭頂と後頸と全体は青灰色のアネハヅル

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朝日を浴びて畦道に立ち止まるアネハヅルの赤橙色の虹彩と嘴の先が赤く目立つ

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黄色い嘴の先が赤く、額から顔、前頸は黒く、頸の下部の黒髭のような 黒い羽は長い、繁殖地のモンゴルなどから10月の渡りの時期にはチョモランマなどの8000m級の厳寒の山を越えてインドなどへの越冬地に渡るので有名であるが時たま来る日本への迷行は大歓迎である。

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真正面からののアネハヅルは頸からの長い黒い飾り羽に威厳を感じる、アオサギよりも少し大きいL95cmで鶴の仲間では最小の大きさである。数はカナダヅルに次いで二番目に多い。

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早朝から初めての動きがあった。一本足のストレッチでも赤い可愛いお目目に眼がいく

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田んぼの中で餌場の移動は低空飛翔

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田んぼの着地を優雅に決めた、鶴の仲間であるので良く見るタンチョウの着地と似ているが小振りである。

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コメント

間に合ったんですね。よかったですね。当方は26日に出かけて、すでに抜けた後でした。現地には地元の人がいて「抜けたようです」と教えてくれました。情報をもらってすぐに行動しないとこういうことになりますね。当方からは400kmでした。

投稿: マイ野鳥図鑑 | 2012年11月 2日 (金) 19:50

マイ野鳥図鑑さん
こんばんは
折角の長距離遠征も残念でしたね。お陰様で結果的には抜けた事を翌日知り、間一髪で間に合いましたが、24日撮影中に鳥友に早く来るように情報を入れ、翌日現地に到着した鳥友は朝9時まで探したが居ないので根が尽きてたので移動すると連絡が入り、何か悪い事をした気になりました。冬の千葉県に来たソデグロヅルは長逗留でしたのでまだ居ると想われましたが、秋のアネハヅルはあきぽっいですね。私も抜けた後の経験は数々ありますが最長距離は仙台でした、これも鳥撮りの宿命ですね。

投稿: kensan | 2012年11月 2日 (金) 21:29

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