予期せぬ出来事
アクシデントは不意の出来事、思わぬ事故など。ハプニングは予想外の出来事、偶発的な事柄、日常的に起こり得る程度のアクシデントよりも軽い状況であり、良いことも含まれるがアクシデントはトラブルと同じで悪い出来事や事故である。
正月4,5日に一泊旅行の熱海から戻ると一年前と同じ症状が出てきた、気管支喘息で咳が止まらない、5,6日の土日は医者が休みなので市販の咳止めを飲んだら足のふくらはぎと太腿などの柔らかい部分が赤くなり痒みを覚え、薬疹の兆候が出たので飲むのを止めて7日に医者に行き、1日に4回内服する7日分の内服薬を今日も飲んでいるが症状は多少和らいだがまだ治癒には至らない。
今回も薬の副作用に悩まされた、服用してから三日目あたりから腹部や背中などが痒みを伴って赤くなり、手の届かない背中などは孫の手が必需品となり、一日中手元に置いている。痒みも我慢出来ないが酷い喘息に悩まされるよりはましである。
正月から気管支喘息のアクシデントに見舞われるのはこれで二年連続である。余生を生き抜くには体力・気力の低下とともにアクシデントとも付き合いが必要になる。
正月2日の浜離宮庭園の諏訪流放鷹術の実演においてもアクシデントが起きていた。
初日の実演前の説明によると、12月26日に事前の予行演習で電通ビル48階の屋上、213mからハヤブサを放したが、この地にシベリアから飛来していたオオハヤブサに追われて、驚いて下で振り鳩していた鷹匠の元には戻らず、行方不明になったそうです。そんな訳で目玉のハヤブサの実演は中止でした。
正月2日の午後2時から二回目の実演前にもアクシデントがあり、このオオタカが輪回り前に何かに驚いて飛んでしまいました。
地元のカラスの集団に追われるオオタカです。
先頭の下を飛んでいるのがオオタカ若8ヶ月です。
近くの松の木に飛んで行きます
カラスがどんどん増えてオオタカを追います、オオタカは鴨場の松の木にとまりカラスの群れから逃げましたが、鷹匠がいくら呼んでも戻りません。午後二時からの輪回りは間に合わず、5人の鷹匠のによる実演の開始となりました。アクシデントはこの日も起こりました。
今年もアクシデントで年が明けていまだにアクシデントの喘息に悩まされて半月が過ぎて、未だに自宅待機が続いています。
何をするにしても健康でなくちゃーと
茶を飲みながら大雪の様子をTVで見ながら一日が過ぎてゆきます。
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