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2013年1月20日 (日)

女性鷹匠

今夜10時のBS161 BS-TBSのTV番組の紹介です。正月2日の浜離宮庭園で放鷹術の実演を見てきた女性鷹匠の大塚紀子さんが出演するTV番組をお楽しみに!

番組タイトル女子才彩「鷹狩りの伝統を残していきたい」
番組概要

今や女性の力なくしては語れなくなった日本の社会。さまざまなシーンで日々奮闘する女性を彼女たちの人生の転機を紐解き、その素顔に迫ります。鷹狩りを学問する鷹匠

番組詳細内容
出演者
「司会」石山智恵
「ゲスト」大塚紀子さん(鷹匠)
番組内容
人と鷹が一体となって狩をする「鷹狩り」。中央アジアで6千年前に始まり、日本にも4世紀ごろに伝わってきたと言われています。その鷹狩りに魅せられた女性が大塚紀子さん。鷹狩りの流派・諏訪流の門を叩いて17年になる大塚さんは4年目に「鷹匠」の得ました。今は鷹匠として後進の指導にあたっています。また大学院で鷹狩りを研究し、学術的まとめようとしています。実演会にカメラが密着、鷹狩りの妙技も紹介します。

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1月2日浜離宮庭園の放鷹術の実演会にて、諏訪流鷹匠の大塚紀子さん

次は単行本のご紹介です。著者の大塚紀子さんは諏訪流鷹匠である、1月2日実演前の慌しい時間に、この本にサインをお願いしたら快く応じてくれた、妙齢の美人である。放鷹は古代の埴輪の時代や古事記の時代まで遡り、渡来人まで登場する歴史的背景など興味深い内容だがまだ全頁を読破していないので出版元のコメントを参考までに紹介する。
鷹狩の歴史は古い。渡来人がもたらしたとされる鷹狩はすでに記紀万葉に登場し、貴族社会に受容された後には武家政権や戦国大名に継承されてゆく。鷹狩文化を保護した最大の功労者は家康であり、放鷹術は幕末まで厚く保護され、維新後は天皇家に受け継がれた。
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将軍家および天皇家(宮内省)に仕えたのが諏訪流鷹匠である。戦後、公式の鷹狩は中止され、廃絶をおそれた第十六代鷹師・花見薫は民間の田籠善次郎に十七代を允許し、伝来の『鷹書』を託した。一九九五年にこの十七代に弟子入りした著者は、鷹狩文化を伝承してゆくことの重要性を痛感して、〇六年早大大学院に入学、〇七年には諏訪流認定試験に合格し、晴れて鷹匠となる。
本書では鷹狩の歴史、文化としての鷹狩の現況と未来をも扱っているが、圧巻は第二章「鷹の調教」、第三章「鷹と野に出る」である。鷹という高貴な猛禽を飼育し、左拳に据えて実際の狩に至るまでの、数百年間門外不出とされてきた極意の逐一が初めて一般に公開される。「人鷹一体」を追求し鷹匠のこころの体現を目指す著者の、伝統文化を後世に伝承したいとの想いは揺るぎなく、かつ感動を呼ぶ。カラー口絵を含み図版多数掲載(出版元白水社のコメントより)

本日22時からのBS-TBS161 「女子才彩」の予約と録画をセットして、今からわくわくしながら今夜の放送を楽しみにしている。

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コメント

時々、素晴らしい作品拝見しています。
今回、鷹匠のテレビ番組紹介していただいたお蔭で、女性鷹匠のテレビが見られました。有難うございました。
寒さ厳しいいので、お気をお気を付けて作品作りしてください。

投稿: aoba | 2013年1月21日 (月) 17:37

aobaさん
コメントを有難う御座います。
ご覧になりましたか!
浜離宮庭園では見られなかった普段の生活と素顔、鷹匠の世界に女性として入門してから17年間の訓練と修行などが30分の映像の中に凝縮されていました。
今後の抱負として鷹匠文化の継承と後進の指導、里山の自然保護などを語る大塚紀子さんに惹かれました。
今回の女性鷹匠の再放送は2月3日にあります。

投稿: kensan | 2013年1月22日 (火) 11:33

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