蒼鷹の振替
毎年恒例の1月2,3日に浜離宮庭園で行なわれる、諏訪流放鷹術の実演を見物に今年も行って来ました。今回で21回目になりますが、このブログでは5回目になります。
当日の実演されたオオタカの「振替」を最初に載せます。
女性の鷹匠補と鞢(えがけ)と呼ばれる、いぶし鹿皮製の手袋に乗る2才のオオタカ
鷹匠補からの最初の振替は省略してあります。田籠善次郎第17代鷹師の手からオオタカが飛んだ瞬間です。
大勢の観客(主催者発表1万人)の前を飛んで行く
地面スレスレに飛んで行く
今度は鷹匠補から飛ばす(オオタカを受け取る振替の時は後ろ向きでオオタカも顔が見えないので省略してあります)
一番前の観客席から400mmFXでノントリ撮影
目の前を横切って田籠鷹師目掛けて飛んで行く
地上にいる獲物に気つかれないように、やはり地面スレスレに飛ぶ
後ろ向きで構える田籠鷹師の前にくると鞢に持つ餌に飛び上がる
そして鞢にとまりご褒美を食べる、この動作を3回くり返した、鷹匠間の距離は約20mと思われる。
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