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2013年3月22日 (金)

朝鮮長元坊

図鑑にも載っていない朝鮮長元坊(チョウセンチョウゲンボウ)が県下の農耕地に出たとの情報を地元の鳥友から戴いてから出掛けたのは3日も経ってから、最近は直ぐに行動を起さないことが多いと反省の日々。初日は昼過ぎに家を出て現地到着は1時半頃、畑を挟んで農道と歩道に約100人位のカメラマンが鳥待ちの様子、他にも数ヶ所で数人の鳥待ちがあった。1時間位カメラマンの様子を遠目に見ながら橋の袂で待機していると1/3位のカメラマンが三々五々に帰り支度で人が少なくなってきた。後からやって来たご無沙汰している顔見知りの鳥友と話し込んでいると農道に待機していた一団に動きが出たので急いで車に戻り、初見の朝鮮チョウゲンボウが飛んで来た民家近くの駐車スペースに車を置いて、カメラを担いで撮影を開始したのは2時40分頃であった。この日は民家の庭にカメラマンが無断で侵入して撮影したので警察官が来るトラブルが発生した、一部の公序良俗を守らない鳥屋がいると大勢の善良な鳥撮りが迷惑する。
二日目はお彼岸の中日にも関わらず朝から一日掛かりで朝鮮に挑戦となった、お彼岸にご先祖様をほっといて来た罰が当たったのか午前中は全くの空振りであったがようやく1時前に民家のTVアンテナの上に来た。二日間とも人工物ばかりにとまる朝鮮長元坊と言われているチョウゲンボウであった。

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想いもかけない珍しい処、民家の二階の戸袋の上にいた、これが朝鮮と呼ばれている全体が白っぽいチョウゲンボウ♂の初見であった。淡い茶色の背羽と胸・腹の黒斑が小さい、図鑑が無いので確認できないが本当に朝鮮長元坊なのだろうか

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農地の方を見ている様子、涙目に見える髭も色が薄い

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撮影開始5分後にここから飛び出して新幹線の方に飛び去る、この時は餌捕りはしなかった、これらが初日の写真である。

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二日目のお彼岸の中日、6時間も待ち草臥れて夏日に近い陽気で車の中でウトウトと船を漕いでいると車外が騒がしい、直前の民家の屋根にある地デジアンテナにチョウセンボウがとまっていた。

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3,4分後に飛び出し

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普通のチョウゲンボウと比べると背羽の色も淡い

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飛んだ先は近くの電線で農地を見下ろす

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白い腹を全て見せての飛び出し

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電線の次は工場の屋根、林家木久扇ならば「や~ね」と言うところ、樋になぜとまると問いても無言の見返り。

二日目は12時53分から約7分間で三ヶ所の人工物ばかりにとまる朝鮮であった、自然物にも挑戦してもらいたいものだ。
帰路に菩提寺に寄り、満州から朝鮮半島を縦断して一緒に帰国した父母の墓参りを済ませた。

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