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2013年4月

2013年4月29日 (月)

燕の左官

今日は「昭和の日」であるが昭和には思い出したくない重い思い出もある。敗戦から4ヶ月後の昭和20年12月に旧満州から命辛々引揚げてきた。一年数ヶ月後に烏山小学校に入学した、住んでいた世田谷区烏山の引揚寮は周囲に畑と田んぼと小川があった。寮は現在の北烏山八丁目あたりと想われるが定かではない。東には烏山寺町方向から流れる烏山川があった、小学4年までの幼い記憶である。当時は甲州街道の手前に烏山川沿いに鉄格子のはまった烏のように黒い建物が烏山病院であった。甲州街道に出てから新宿方向へ暫く行くと、京王線千歳烏山駅方面向う交差点で甲州街道を横断して、駅の手前にあった烏山小学校へは小学生の足で片道30分も掛かる道のりであった。悪戯盛りの悪童が学校帰りの道草で見た光景の一つに農家の土壁を塗る左官屋さんの仕事場があった。土を金網の篩に入れて土をふるう作業、畳一畳くらいの木枠の箱の中に篩いにかけた土と水を入れ鍬で泥を練る作業、裁断機で切断した藁を泥の中に入れてさらにかき混ぜる作業、やかん頭に鉢巻をしたおじさんがこの泥を板の上に乗せて、鏝(コテ)で竹で編んだ壁に何回も塗ると土壁の下地が出来上がる。左官は「しゃかん」とも言われ、盛んに見られた左官屋さんは今では石膏ボードやサイディングパネルに替わり、神社仏閣などの修復以外では鏝作業は殆ど見られなくなった。こんな左官職人の原風景をこれもあまり見られなくなったツバメの巣作りを見て思い出した。

ツバメと言えば背番号2896のつば九郎のヤクルトスワローズ、10日前はベイスターズの定席であった最下位にいたがジャイアンツに3連勝など5連勝で3位まで上昇している。今年は読売以外は黒星の多い泥団子レースの様相を呈している。
今日は10日程前に泥との奮闘を観戦した、左官のつば九郎である。東京都下の調節池のある公園で巣作りのツバメが盛んに左官作業をしていた。

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葦の若葉が出始めた頃、雀の餌場に燕が来た、ボンヤリ見ているのはマエボケのスズメ

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巣材の材料となる葦などの枯れ草などを拾い集める

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更に泥土の上で大きい巣材を咥えて住宅街の方に運んでいる

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今度は泥の中に嘴の根元まで突っ込む、ツバメの左官屋さん

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顔を上げると顔から胸まで泥だらけになる左官のつば九朗

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どうだ!と泥だらけになりながら嘴には巣の素材と泥を含んで、巣つくり中の住宅街に向って飛び立つ。

都会で巣作りで苦労の左官のつば九郎でした。

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2013年4月27日 (土)

富士櫻と四十雀

私と同じ年配の大相撲フアンならばご存知と思われるが自分が働き盛りの四十台のころ、山梨県甲府市出身で1970年から1980年代初頭にかけて活躍した「富士櫻」は四つに組むと弱い小柄な力士であったが得意手の突き・押しで突貫おじさんと呼ばれ、気っ風の良い相撲ぶりで最高位は関脇まで昇進した大相撲力士の四股名である。引退後は中村部屋を創設して後進の指導にも人柄が出ていたが今年の2月に日本相撲協会を65歳で定年退職した。

富士桜は地元の富士山麓や火山の山地に咲く富士桜が四股名であった、その富士桜が咲いていた、ソメイヨシノの後に咲きソメイヨシノのような華やかさはないが小ぶりの花は「豆桜」や全ての花が下を向いて恥ずかしげに咲くので「乙女桜」とも呼ばれる可愛らしい桜である。
撮影日4月22日撮影地山梨県

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満開は過ぎたのか、それとも蕾も見えるのでこれから花盛りか?小ぶりの花が下を向いて咲いていた、シジュウガラかサクラかピントが中途半端

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花弁が散った後の赤い花軸?を搔い摘んでいた

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富士桜は全て下を向いて小ぶりの花が咲いていた

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花絡みのシジュウガラ、嘴にハミダシが見える

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富士桜の花蜜ではなく赤い花軸なのか花柄とよぶのか、採食の部分は花弁の落ちたあとの部分それとも蕾なのか?

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ここにはシジュウガラの他にコガラも混在していたが富士桜も小鳥もまばらであった。

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2013年4月26日 (金)

雪中の鷦鷯

今週はじめに信州のコマドリを撮り損なった前日は長野市の神代桜(樹齢1200年のエドヒガンザクラ)は21日に満開の桜と雪の競演という珍しい光景が見られたそうです。
只今、東北を北上中の桜は今頃はどこかで雪の中で開花や満開の花盛りを迎えているのだろうか、日本三大桜の三春の滝桜は落花さかんの散りの5分頃か、会津鶴ヶ城のソメイヨシノは21日の雪の日に見頃を迎え、NHKの大河ドラマ冒頭に登場する八重の桜(石部桜、ここはまだ観光していない桜の名所)も冬に逆戻りした雪の21日に見頃を迎え、八重の桜人気で今頃は満開の桜見物客で今年は大賑いと思われる。角館武家屋敷のシダレザクラと桧木内川堤のソメイヨシノ桜のトンネルはまだ蕾のようです。日本桜三大名所の弘前公園はまだ蕾のようです。桜撮影で全国を桜行脚していた10年前に
弘前観光コンベンション協会のメルマガ配信登録してあるので今でも桜開花を報せてくる。4月1日発表の情報と最近の情報(4月23日発表)では寒の戻りで当初の開花予想が3日間遅れている。
◇ソメイヨシノ
園内     4/25→4/28
外濠     4/24→4/27
桜のトンネル4/26→4/29
◇ヤエベニシダレ
本丸     4/29→5/2
さまざまなこと 思ひ出す 桜かな 芭蕉
十年ほど前の4月25日に弘前公園へ夫婦で桜見物の帰りに東北道・大鰐弘前ICが思いも寄らぬ降雪で閉鎖されていた、開通まで近くの温泉で待機したことを思い出す。弘前公園では赤い橋(下乗橋)の上で満開の桜と弘前城天主閣を入れた記念写真、天主閣前のベニシダレザクラ、日本最古の樹齢120年以上のソメイヨシノ、幹周り日本最大のソメイヨシノなど沢山の桜の思い出がある弘前公園、ここで心に一番残るのが外濠を埋め尽くした花筏(はないかだ)、淡いピンクとピンク色の二色に帯びた花いかだはここでしか見たことがない。ヒラヒラ舞い落ちる花吹雪の写真だけは撮れなかった(大風が吹かないと花びらは撮れない)が弘前の桜を見ずに桜を見たとは言えない!と今でも想っている。
長野市内の神代桜が満開の頃、北信濃のお山ではミソサザイが雪の中で囀っていた。
鷦鷯(しょうりょう)深林に巣くうも一枝に過ぎず。これは大きな森林の中で巣を作るに必要なのはたった一枝だけ、足るを知り、分に安んずべきだ、とのたとえがあるのがミソサザイ。
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ここのミソサザイの巣は川の周囲のにある岩場の隙間や穴が巣穴のようです
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鷦鷯(ミソサザイ)は日本産の鳥では最小で、全長11センチメートル。
突然の冬に逆戻りでミソサザイも雪のないところを探して囀っています。
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雄は美しい声でさえずる。
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尾を上げた時に囀りが終わり、やっと明るく撮れました
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一面の雪景色の中では近くで囀る小枝も少なく、山中の梢を飛び回り、撮影のチャンスは少なかった。

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2013年4月24日 (水)

雪景色の茅潜

二日前、信州信濃の夏鳥のコマドリと雪景色は高望みであった。日曜日には長野市の積雪は4月下旬としては記録的な大雪であり、北信濃のお山は15cmの積雪で先週末に居た夏鳥のコマドリはどこかに姿をくらましたようです。冬景色の中にカメラが一台です 、これでは三寒四温どころか五感 まで寒くなり、寒の戻りで五236_5 寒四温のよからぬ余寒が続いています。来週からGWがはじまりますがそれまでに雪は消えるのでしょうか、そして夏も近づく八十八夜と歌われる茶摘のシーズンになります。
夏で思い出すのは子供の頃の遊びの一つに、母親が部屋の四隅に丸い金具を掛けて、緑色の麻の蚊帳を張る日没が楽しみでした、蚊帳の裾を揺らしながら蚊が中に入らないように素早く中に入る「蚊帳潜り」の上手さを兄弟で競争したものです。蚊帳の外にいると蚊にくわれる今では見られない昭和20年代の蚊帳の原風景です。例年ならば優勝争いの蚊帳の外にいるベイスターズも今年はAクラスも狙える好位置にいますので今年の横浜は野球もサッカーも観戦が楽しみな年になりそうです。

右上の写真は寒の戻りの現風景です、カメラの前は僅かに水が流れて雪がなく、ここに茅潜(カヤクグリ)一羽が朽ちた落ち葉の上を流れる水の中で餌探しをしていた。

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雪を背にして地味な色のカヤクグリ、大きさはスズメ大

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灰色を帯びた褐色の頭部、背の上面は茶色で黒褐色の縦斑がある、腰から尾は暗灰褐色、虹彩は赤褐色

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胸から腹は灰黒色、足は肉色

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一番遠くで餌探し

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嘴は細くて黒い

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水の中の朽ちた落ち葉を咥えて・・・

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ポッイと投げて落ち葉の下にいる昆虫を探す

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雪のない僅かな場所で餌探しに余念がない地味な色のカヤクグリでした。

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2013年4月23日 (火)

小綬鶏の砂かぶり

0530 四日前に彩の国で壮観に咲いていた山藤の花です、高木に高く這い昇っている枝に花がついている。近くのに欅にはヤドリギが宿り、実を付けていた、山藤は高木に絡みついて左巻きによじ登り、枝先に約20cmの藤色の花が垂れていた。ここにキビタキが紛れ込むように来るが花に隠れて全身どこ0560 ろか顔さえ撮れない、垂れ下がって咲く藤の花にキビタキは望みが高いのか、5時間も粘って撮れず仕舞いであった。
「こだま」「ひかり」「のぞみ」と続いた東海道新幹線の次の名称は「たかのぞみ」と想っていたが、これこそ「高望み」であった。

キビタキを待機中に笹藪の中から「ちょっと来い、ちょっと来い」のコジュケイの聞きなしの鳴き声が聞こえた。
小綬鶏は100年近く前に中国から移入され東京・神奈川で放鳥されて自然繁殖したキジ目/キジ科のL27cm雌雄同色である。先日長元坊の砂かぶりの見聞を綴りましたが彩の国の公園で笹藪の中から出てきて、裸土の上で砂かぶり(土かぶり)の現場を見た!撮った!綴った!

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草のない土の斜面で一羽で座り込んでいるコジュケイが居た、ここは砂場ではない土場である。雨が降れば土が泥となり泥場となる。

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1、2枚撮ったら立ち上がり笹藪の中に戻ったので、座り込んでいた土の上を落ちていた小枝を使って更に面積を広げて土を軟らかく掘ってあげた。土かぶり場所の拡張工事であるがこれはやらせと言えるかどうか?

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二時間後に拡張した土かぶり場に今度は二羽がいた、繁殖期には番で行動、それ以外は群れで行動するのを各地の公園で見かける。

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見た時は2羽で揃って静かに座り土浴びの様子ではなかった

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二羽が立ち上がり笹藪の方に戻る

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笹藪の中に戻る前にここで餌探しのようです。

この際に砂と土の違いを調べる必要があります。

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2013年4月20日 (土)

菜花と翡翠

今年はまだカワセミを撮っていない!桜の時期に原点回帰の公園では見られなかった、準マイフィールドともいえるカワセミ撮影では過去に一番通った県立公園に行ってきた。翡翠撮影の原点回帰である。見覚えのある池の中に二本の止まり木があるが形が変わっていたので代替わりしたと思われる、先着のCMさんが一人だけ居たのでカワセミの様子を聞くとあまり頻繁に出る時期ではなさそうであったが話をしているとカワセミ♂が飛んで来たが止まり木ではなく池の岸辺の木にとまった、池の止まり木と異なり全身が見えない、新緑の枝葉にかくれんぼである。対岸は木道に連なる散策路、カワセミがいると立ち止まって写真撮影するので画面に人が写る。黄色い花は菜の花であるが散りの三分咲き、菜の花は早春の風物詩として親しまれてきたが花3分・実(種)七分の七三分けの菜の花となっている。こうなると菜種(なたね)とか油菜(あぶらな)と呼ぶべきかな、ここは公園なので飼料とか肥料にするとは思えない。普段は枝葉に隠れたカワセミは撮らないが拘りの菜花なので撮るのはいつか!   今でしょう!

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枝葉で全身が撮れないが菜の花とカワセミが絵になる、縦鳥ではなく縦撮りで散り三分の菜の花を入れる

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CMが少ないので位置を変えたがあまり替わり映え、見栄えがしない。

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菜花を背景に池への飛込みを待機していると

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飛び出しがようやく撮れたが池面までは撮れない

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菜の花畑を背景に池の止まり木から飛込みを三連写、画面に菜畑の面積を1/2入れたが注意書が入った。

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また岸辺の木に止まったが今度は全身が撮れるが菜花は少ない

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木陰でも全身が撮れた、強い拘りが実った菜の花とカワセミである。昼になるとCMも十数人に増えていた。

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2013年4月19日 (金)

雀鷹幼鳥

雀鷹(ツミ)雄よりも上面が暗褐色、下面は白っぽい、胸に褐色の縦斑があり、腹にハート型斑、脇には横斑がそれぞれある。喉に一本の太く明瞭の縦線がある、虹彩は緑色がかった黄色、これがツミ幼鳥の特徴であるがツミ♂が居た翌日の都市公園のツミはどうだったか?この日も前日の♂は居たが♀は見られなかったので♂♀を同時に撮ることは叶わなかった。

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朝7時にツミ幼鳥のお出ましです

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カメラマン5人に10分後のサービスです

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胸の縦斑、脇腹の横斑、お腹のハート型斑は幼鳥の特徴です。

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幼鳥の特徴である喉に一本の縦線が見えます

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黄色いアイリングと虹彩は青灰色?羽繕いなど余裕を見せます

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尾羽を広げてのお手入れです

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チョットだけ翼下面の鷹斑を魅せます

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朝、視認してから約1時間後の幼鳥です、背羽にところどころに白っぽいバフ色の羽縁が見えます、若い証左です。赤松の天辺付近にある巣とおぼしき付近の枝で♂と一瞬の接触?タッチ&ゴーのような仕草がありました。

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2013年4月18日 (木)

雀鷹雄

二日前にここも原点回帰の横浜市内の公園へ二年ぶりに行きましたがこの日はいつもは狩に出掛けてあまり撮れない雄が何回も撮れたが雌を見掛けませんので雀鷹(つみ)の交尾がみられません。まだペアリング前なのか?それとも雌が抱卵中なのか?この日は雄が頻繁に撮れるが雌が見えない不思議な日であったがもっと不思議なのは、例年よりもカメラマンが少ない事であった。二年ぶりの出戻りで出遅れなのか~~~

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暗い場所の橡(クヌギ)の木にツミ♂がキィーキッキッキッ来ぬ

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朝日があたる明るい柳葉の新芽の下に赤い目、黄色いアイリングのツミ♂、頭は暗青灰色、喉から下は白く脇は淡いオレンジ色

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柳の枝で散歩、上面の背羽は暗青灰色、名称が雀鷹と言われるように鷹類では最小であり、キジバトよりも小さい。

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この日はいろいろな処の枝にとまる、淡いオレンジ色が新緑に映える

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身震いで胸の毛が立つ時にアイキャッチ

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暫くしてから飛び出しをキャッチ

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枯れた柳の枝を嘴で折り、巣に運ぶ、どうやら巣作りのようだが頻繁には運ばない、偶に行なうマイホーム作りなのか、それとも補修なのか?

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2013年4月16日 (火)

葱と菜花と長元坊

戦前に歴史が歪曲された紀元・皇紀2600年の弥生三月七日が自分の誕生日である、諸説あるが誕生花は菜の花もそのひとつである。花言葉は「快活」「活発」「元気いっぱい」「快活な愛」「競争」「小さな幸せ」など寒い時期から咲き、1月~5月頃まで黄色い花を元気に咲かせるので花言葉の元気が似合う花です。今年も房総半島へバス旅行して来た嫁さんの土産は ゆでてお浸しやゴマ和え、炒め物 、汁物、揚げ物などの手料理を食したが葉や茎のほろ苦さは春の食感であった。
昔から味噌汁・蕎麦・うどん・ラーメン・冷奴などの薬味や納豆にネギを欠かしたことがないネギ好き人間、鍋料理の脇役や焼き鳥のネギマの食材でもある。
鴨が葱を背負ってきた訳ではなくネギ畑に長元坊である、葱の花は葱坊主とか擬宝珠(ギボシ)と言われる、隣の葱畑では既に葱坊主が咲いていた。
チョウゲンボウは坊主の長元さんの頭に似ていたので長元坊と呼ばれるようになったとの説がある。葱坊主に坊主が良く似合う語呂の頃である。

地元でも耕作地は田、畑、桑畑、果樹園、その他の樹園などの地目に分かれて利用されているがいずれも弥生の大昔から人為的に土地を開墾・利用したものである。
葱・菜の花・長元坊と畑の由縁の写真であるが純の自然を語ったものではなく、人為的なある種の騙り(かたり)である。
そうは言ってもこの付近では休耕田に水鳥、田んぼにタマシギ、畑にケリ、果樹の枝にモズなどの写真を撮るがこれらは誰も人為的(人工)とは想わない。自然と人工物の境目を問われる写真である。

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ネギ畑・菜の花にチョウセンチョウゲンボウ
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ネギとチョウセンチョウゲンボウ
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美味そうな長ネギの畑
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この土地を元気にする土壌の改良もしているのだろうか? 前ボケは雑草である。畑の土上の鳥は自然と思われている。
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菜の花は雑草の中に咲いていた、この種はどこから来たのか、長元坊もどこから来てどこに帰るのか?
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もう一度葱と菜の花と朝鮮長元坊
この国は歴史までも歪曲して来たのだ、取るに足らない話のようだが長元坊を撮るだけであった、この程度の仕込は許容範囲と想われる。
 

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2013年4月15日 (月)

菜の花と朝鮮長元坊

今朝の長元坊は朝鮮長元坊(チョウセンチョウゲンボウ)略して朝元坊(自画自賛かな)、この鳥の図鑑を所持していないのでよく判りませんが地元の鳥撮りの話では朝鮮長元坊と言われています。電線・電柱・腕木・民家・倉庫や温室などの人工物に止まった写真しかまだ撮れていないので自然な姿を撮りたいと四日前に再訪しました。その日は鳥好きなのか、撮り好きともいえる人達が人為的に設置した枯木のお蔭で自然に近い写真が撮れました。電線や家屋などの所謂(いわゆる)人工物よりはマシですが純粋に自然とは言えない。Weblio辞書では人工物とは人為的に製造または建造されたもの、対義語は自然物。自然物は人工・人為のものでなく自然界に存在する形ある物、人の手が加わっていない、自然界の有形物。
この止まり木は人工物ではないが自然とも言えない、強いて言えば畑の中の「不自然物」とも言うべきかそれとも仕込みか、俗に言えばやらせである。

菜の花や 月は東に 日は西に 蕪村

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北帰行 テポドン怖い 行く無かれ 

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菜の花の 上に飛び出す 長元坊

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刀を仕込むのは座頭市の仕込杖、餌を仕込むのは仕込木(ぼく)、朴とつではありますが僕ではない。

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菜の花や 万歳三翔 鳥が舞う

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仕込が終われば何回も来る、仕込屋さんは撮る暇なし、ご苦労様です。

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自然界では何回も撮れない、この不自然さは有り難いと想われている。

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天辺で待っていると肩透かしも有る、これも自然である。

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飛び出しも・・・

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飛びつきも何回もシャッターチャンスがあるので有り難い

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これらの撮影に仕込まれたのは、止まり木と止まり木を立てるコンクリートブロック、餌の大きいミルワームなど経費も相当掛かっていると小耳に挟んだ。仕込屋さんお世話になりました!

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2013年4月14日 (日)

砂かぶりの長元坊

大相撲五月場所(通称夏場所)が5月12日から国技館で興行されるが土俵のすぐそばの砂かぶり席、正式には溜席(タマリ席)と呼ばれる土俵下で力士の激しい取り組みを真近で観戦したことがある。大乃国が全盛の時代(現在の元横綱・芝田山親方)、花篭部屋・放駒部屋のタニマチの方の招待であった。マス席では何度か見物したが土俵のすぐそばの砂かぶりと言われるタマリ席(溜席)は販売されていない。TVでは常連の人や著名人の観戦がよく映るがここに座れるのは主に相撲協会の後援会、維持会員の人たちなどこの人達とご縁がある人の特別席であると思われる。砂かぶりはマス席と違って飲食喫煙一切禁止だがそのかわり迫力を近くで観戦することが出来る席であり、一般の相撲フアンには垂涎のもっとも良い観戦席であった。
最近は地方の野球場やサッカー場にも「砂かぶり」の席を設けることがあるが土俵よりもかなり広い競技場で目線を下げただけの場所では砂かぶりの実感があるのだろうか疑問である。
本場所でTVカメラを背にした裏正面の砂かぶり席だったのでTVには映らなかったが翌日の某スポーツ紙に番狂わせの写真に友人と二人で写っていたので砂かぶりに居たのがバレてしまった思い出がある。


ヒバリ・キジ・ヤツガシラなどの砂かぶりは見たり撮ったりしたことがあるがチョウゲンボウの砂かぶりは今回が初めてであった。2時間も待った砂かぶりであるが砂浴びを始めると結構長い時間撮影出来るが今回は無粋な散歩人が無造作に近づきすぎてバレてしまった。チョウゲンボウも体を清潔にする間がなく迷惑千万であったと想う。

 砂かぶり 我が物顔の 散歩人

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雀を採食した♀が砂浴びにこの農道に降りてきたのである(ノントリ)

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2時間も待った甲斐があったと思ったら・・・・

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ブルブルと砂かぶり始めた右横の農道に散歩の人が見えた・・・(トリム)

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頭隠して尻隠さず、最初は向こう向きであるが時計回りに向きを変えるはずであったが、間尺が悪いことに農道を散歩する人が近づいてきた。

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南無八幡大菩薩の祈り甲斐なく

 砂浴びに 待ったが聞こえず 鳥が立つ

5,6人の撮影者を無視するかのように長元坊に無造作に近づく散歩人に飛び立つ構えは祈りに見えた

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チョウゲンボウは砂煙を上げての飛び出し

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午後3時の影を落として飛んで来た方向に飛び立つ

 

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2013年4月13日 (土)

草間から長元坊

藪から棒のように、瓢箪から駒とも言うのか、一瞬の出来事であった。水を見ずの時期は畑なのか田んぼなのかわからない耕作地の畦、草の中から突然顔を出し、獲物を持って飛び出したのはチョウゲンボウである、空のシルエットは空中の採食、空食と言うべきか、飛翔しながらの採食は翔食ともいえる。遥か彼方の給食を思い出し、腹が出て小食を願望する今となった。
予期せぬことが突然起こるのが藪から棒、意外な所から意外な物が出ることを瓢箪から駒、棒は坊の方であり、駒ではなく鳥であった。昨日は草間から長元坊が飛び出して空食をした。写真は全てトリムしてあるが絵空事ではない。

  初見どり 昔トキメキ 今動悸

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突然、草茂る溝の中から顔を出したチョウゲンボウ

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見とれているうちに飛び出した!

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何やら獲物を掴んでの飛び出しであった

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溝に水があればカエルかな?

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チョウゲンボウ♂である

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突然の飛び出しが撮れて舞い上がる、チョウゲンボウも空に舞い上がる

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露出をカエル暇なくカエルの空食はシルエット、撮る方はダイエットするが空言

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2013年4月12日 (金)

桜と四十雀

人の夢と書いて儚い、美しく咲き誇りヒラヒラと舞って散るサクラに美しさと儚さを心惹かれる桜は今は、北上中であるが地元の桜はとっくに散った、散った桜に柄にもなく儚さを知る七十柄、満開の思い出の四十雀である。

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満開のソメイヨシノとシジュウガラの頭

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「ツピ ツピ ツピ・・・」どこの公園でも一番目立つのがシジュウガラ

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昆虫やクモ類の他に花蜜や種子などを採食する

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早咲きのオオシマザクラ?

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八重桜にもシジュウガラ

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この八重桜は関山(かんざん)かな、そんなの関係ねぇ~

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今、八重の桜が人気だってよ!毎週見てるよ!

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2013年4月 9日 (火)

桜と目白

原点回帰とは一番初めに帰ることであり、初心に戻る意味で使われる。何回も原点回帰に拘ってきた野鳥撮影をデビューした公園であると綴ってきたが、昨日は遅咲きの桜を撮影しながら思い出したのは桜の写真でも最初に来たのが日本さくらの会「さくらの名所100選」のこの県立公園であった。下の池のコリア庭園近くで 鬱金(うこん)の桜が数本の普賢象桜の隣で咲き始めは緑色が強く、しだいに黄色っぽくなり、盛りを過ぎると赤味を帯びてくる桜としては珍しい色の鬱金(うこん)の桜が咲いていたのである。
桜と言えば日本三大桜の樹齢2000年のエドヒガン桜の山高神代桜(山梨県北杜市)、樹齢1500年のヒガン桜の根尾谷薄墨桜(岐阜県本巣市)、樹齢1000年のベニシダレ桜の三春滝桜(福島県三春町)、桜の日本三名所である吉野山のシロヤマザクラ(奈良県吉野郡)、高遠城址公園のコヒガンザクラ(長野県伊那市)、弘前公園ソメイヨシノ他(青森県弘前市)などそれぞれ2,3回見物と撮影で訪れたが今にして想えば、桜を追い掛けていた頃はこの公園が花見の宴と桜撮影の最初の地であった。
現役引退後の12年前は桜撮影でデビュー、8年前はカワセミ撮影でデビューしたWデビューの公園であり、原点回帰もW原点回帰となる。

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昨日のウコンの桜

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2週間前のソメイヨシノ桜とメジロ

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梅にウグイスは稀であるが桜にメジロはサクラが咲くと毎年必ず見られる、今年の想い出のメジロ

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目白がボケても木瓜(ぼけ)の花ではありません、ソメイヨシノです

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サクラの花蜜を吸うメジロ

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桜の古木に孤独の目白

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2週間前、満開のソメイヨシノと花蜜に迷うのか酔うのか目白君

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2013年4月 8日 (月)

桜に鳥花に蜜

4月8日は「花まつり」「お釈迦様の誕生日」です。
今朝は5時に起きて今日のブログを作成中に途中で文章と6枚貼った写真ともども3時間後にPCから消えた(時々起きる不具合)、写真は簡単に貼り直しが出来る
が例によって長々と書いた駄文を再び書くのが億劫になり、復元は諦めた「物が壊れて使い物にならない、ダメになる」ことを、お釈迦になると言いますが・・・
近所の桜も2週間前に満開の花びらが今朝の青空の下では花びら一枚見えない葉桜となり、まだ未練がましく桜です。2週間前の桜名所100選三つ池公園の満開の桜と野鳥です。
桜は東北を北上して今頃は三春の滝桜も開花してこれから見頃を迎えることになる。

さまざまこと 思ひ出す 桜かな 芭蕉

桜は芭蕉と同じようにさまざまことを想い出させる。

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さくらの花蜜を吸いに来たシジュウガラ

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花蜜を伺うメジロを真下から撮影

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ヤマガラ君の花吸い

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ヒヨドリも花蜜に来る

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コゲラまでも桜の蜜を吸う

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ウグイスがサクラの花蜜を吸う

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2013年4月 6日 (土)

河津大滝の撮影

2011年9月の台風災害復旧のため通行止めであった、河津町営の踊子遊歩道は大安の4月2日に全長50mの新吊り橋「河津踊子滝見橋」の開通式が行なわれた、これからの新緑の季節は河津川の支流、本谷川の釜滝、エビ滝、蛇滝、初景滝と通り抜けができます、更に下流のカニ滝と荻入川と本谷川の二つの川の滝が出合う、出合滝の河津七滝(かわづななだる)の六つの滝(たる)が新緑と渓谷の中で景観を競い合います。観光協会のHPには河津では滝のことを「タル」と呼び、この言葉は古く平安時代から続く貴重な民俗語で、水が垂れるという意味の「垂水」がルーツです。2700_2

河津七滝で一番大きい大滝(おおだる)は出合滝で荻入川と本谷川の二つの川が合2301 流した下流にある、これは河津川の上流でもある。この大滝を見物するには町営の大滝遊歩道入口から入るがこれが左上の写真のようにまだ閉鎖されたままである。豪雨災害で天城荘は半年間の休業後に昨年のGWから再開されたが、この遊歩道は4月2日新吊橋が完成しても閉鎖のままである。
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大滝を見物するには大滝温泉・天城荘に泊るか、あるいは立ち寄り湯に入らないと2011年9月の台風災害後、大滝は見物出来ないことになっている。駐車場から撮影した天城荘と河津七滝の岩清水が湧き出す水車の風情、この天然水でお茶やコーヒーを入れると美味い、容器は宿で販売している、水車と天城荘の玄関前の佇まいである。

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天城荘の立ち寄り湯受付、三時間1500円、大滝の水しぶきを浴びながらの川原の温泉に入るには水泳パンツが必要である、タオル・バスローブ・水着セット付きで2000円。館内のレストラン入口に邦画で昨年2位の興収を記録した阿部寛扮する古代ローマ人が温泉の暖簾から顔を出す「テルマエ・ロマエ」のポスターが貼ってあった。4月3日の朝日新聞に「60億円大ヒット映画 原作者には100万円だって」の見出しで原作者のヤマザキマリさん作の同名漫画の原作料が100万円では安過ぎる?記事であった。「テルマエ・ロマエⅡ」が撮影を開始して来年のGWに公開されるニュースもあるのでこの話題はまだ続きがあるものと思われる。2720_3 館内温泉の脱衣所で水泳パンツに着替え、まだ寒いので肩にバスタオルを掛け、その上からバスローブをはおり、カメラを手に大滝まで約5分舗装された山道を下る、台風被害で土砂に埋まった道である、途中で振り返ると遠くにループ橋が見える。

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これが初見の河津七滝最大落差30m幅7mの大滝(おおだる)である、滝しぶきの温泉がある、これを撮りたくて大滝温泉・天城荘の立ち寄り湯に来たのである。

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一番手前のコンクリートの屋根つき温泉からも奥にある掛け流しの温泉からも大滝の飛沫を見物しながら癒しの湯に入れる。

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風呂をテーマにした邦画で興行収入が60億円近くの大ヒットした映画「テルマエ・ロマエ」の撮影地とあって平日でも入浴客が絶えない、映画でも使われた大滝を入れての河原の湯の撮影では3時間内に人影ゼロの写真は撮れない。バスローブで歩く1組と水着の1組が画面に入ってシマッタ。右端は映画の中でオンドルとして使用した温泉小屋である。

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誰も居ない様に撮るにはいろいろある河原の湯を部分的には撮れる。右の温泉はこの日はぬるかった、左のテルマエ・ロマエの場面に出てきた河原の湯はなかなか一人占めは出来なかった。
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この先は夏はプールがある一番奥の小さな温泉と開放型(大滝の見える)屋内温泉の内部など大滝には露天風呂がいろいろある温泉天国であった、但し水着着用である。
3250 大滝の脇にあった穴風呂(洞窟風呂)には入れなかったが天城荘と大滝の山道にある子宝の湯、中は暗い洞窟風呂の風情、ぬるいのが難点である。早く内風呂に行かないと風邪を引く!3350

内風呂も勿論温泉であるが水着はダメです!湯気でカメラのレンズがくもる。

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内湯の露天風呂、自家源泉5本を有する湯量豊富な温泉宿である。

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河原の自然の温泉も良いが屋内の温泉でも癒される、泉質はアルカリ性単純温泉、館内にある全ての内湯温泉に入るには大滝の河原の温泉での撮影待ち時間が長過ぎたように想う。

ここは今では大滝温泉というよりも映画「テルマエ・ロマエ」と「ノルウェイの森」ロケ地温泉という邦画が有名である。

新吊り橋「河津踊子滝見橋」の完成でまだ見ざるの三滝(みだる)の釜滝、エビ滝、蛇滝を撮影する日がいつか来るのを楽しみにしている。

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2013年4月 5日 (金)

峰温泉と河津七滝(かわづななだる)

1591_4 河津桜まつり観光で昨年と同様に寄った峰温泉にある大噴湯公園、河津桜を撮影していた踊り子温泉会館裏手の堤から徒歩で2,3分である、大噴湯は時間などが決まっていて、あらかじめ調べておいた、9:30 10:30 11:30 12:30 13:30 14:30 15:30の計7回1430 で噴き上げる時間は、1分間程度。観光客の少ないと思われる最初の9:30に見物をした。 吹き出す高さ30m約100℃の大噴湯と足湯、大噴湯卵作りコーナー、大噴湯おみく1940_2 じ 、地場産品やみやげ物の売店などが有る。入場料無料のまだ観光客がまばらな大噴湯公園に9:20分頃入場して、生卵2個100円を売店で購入して篭に入れて大噴湯の櫓の下にある大噴湯卵作りコーナーに入れる。暫くすると9:30ジャストから大墳湯が青空に噴きあがる。風向きを見ながら温泉に濡れないように写真を撮る。温泉の大奮闘が納まると大墳湯の櫓下にあるゆで卵コーナーから自分の篭を取り出して、売店から塩と殻容れを貰い、足湯に浸かりながらゆで卵を食すのも旅の味わいである。尚、火・金曜日は、パイプの詰り、源泉掃除のため、噴き上げは行いません、足湯も休みとなります。
昨年は河津七滝のうち出合滝、カニ滝、初景滝の三滝(みだる)を見だるであった。今年こそはと河津七滝(ななだる)巡りの意気込みで足を延ばしたが・・・

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大噴湯公園から約7km走り、河津川上流にある町営の無料駐車場に車を止めた、3月11日こちらの河津桜はまだ満開前であっ2070_3 た。最初は昨年と同様に出合滝(であいだる)に行く、滝の前にある通りの角には出合茶屋の看板がある土産品と蕎麦を商う店があるが出合茶屋とは時代劇では今のラブホに相当する屋号であるので腹の中でお茶2160 を沸かせてしまった。この土産屋前の階段を降りたところに出合滝はあった。ここは狭い2090_3 石 の階段を行き来する観光客が多い、河津川上流の二つの支流が出合うところに滝がある、通りから石段を降りてくる右側の川沿いの滝(右の大きい写真)と柱状節理が見える左の滝は同じ画面に入れることは出来なかったがここが二つの滝が出合う出合滝である。新緑とエメラルドグリーンの滝つぼの色が鮮やかであった。石段を戻り出合茶屋の前を通り過ぎると直ぐカニ滝がある。2190 落差2m幅1mの小さな滝である、左側の岩がカニの甲羅に見えることから名づけられたという。2260

河津町が七滝観光に力を入れているので、綺麗なトイレの前に川端康成の小説さながらに学生と踊子の白い2541_2 像が立っている。近くの店の庭に黄色い花が咲いていた。花の下が三つに枝分かれしてその先に黄色い花が咲いている和紙の原料となる三椏の花である。マクロレンズを持って来なかったので枝の先に咲く小さい球状の花は手撮りでは上手く撮れなかった。昨年はここから先が通行止めであったので「初景滝」はここから望遠で撮影したが今年は50m先の「初景滝」まで行くことが出来た。2381 落差10m幅7mの初景滝と右を落ちる小さな滝を背景に入れて「伊豆の踊子と私」の銅像を初めて撮った、これぞ初景の滝である。この写真を撮るにはかなりの時間待たされた、観光客は皆この銅像と滝を入れた写真を撮る観光スポットであるからだ。滝の左端が切れているの2410 は子供連れの家族が待ち切れなく撮影後にトリミングした結果である。踊子像の後ろから初景滝を撮影したのが右の写真である。トイレの前に設置されていた七2301_2滝めぐりの案内図によれば初景滝から踊子歩道の山道を5分も登ればヘビ滝であり、その先5分でえび滝、さらに5分で釜滝であるが今年もまだ落石工事で通行止め2471 であり、この3つの滝は次回のお楽しみになった。帰り際に大岩成就(大願成就)と言われの案内板と3つ百円の小石が置いてある柵の処に寄った。2490_3 川の中にある大岩の上に願い事を唱えながら3つ投げた石が一つでも乗ると大岩上受で願い事が叶うとある。この歳になると願い事は健康第一であったが大岩成就→大願成就→大岩上受の三段投げは七滝観光協会の算段に嵌りなかなか乗らない、生活習慣病の糖尿病・高血圧・高脂血症などの快方を願ったのであるが注連縄の中に入らず、上手く〆ることが出来なかった、この後は大滝のある大滝温泉に向った。

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2013年4月 4日 (木)

散る桜に鶯

今日は好天であったがここの処、全国的に無粋な花散らしの風と雨の日が多い、今週はじめ好天の日に原点回帰の桜で有名公園で散る桜と残る桜とウグイスである。

散る桜 残る桜も 散る桜

良寛和尚辞世の一句と言われる、野鳥撮影を始める以前から今日まで都合3回も訪れたことがあるお茶の産地にある知覧特攻平和会館(南九州市)、若い特攻兵士の辞世の句にもなっている悲しい時代があり、涙なくしては読めない語れない、忘れてはならない桜の記憶のひとつ。今頃は桜も散り葉桜の若葉青葉の季節となり、ひと月足らずで八十八夜を迎える茶摘の季節となる。

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鶯は 雄蕊雌しべに 未練かな   

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花よりも 毛虫が好きと 見つけたり

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惜しまれて 散る桜に 別れ鳴き

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散る度に 鶯目立つ 桜かな

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散り遅れ 鳴き損ないに 花粉症

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老木に 若鶯が 盛りけり

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法法華経 枝に残りし 花添える

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花びらを 散らし囀る 花見鳥  

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散る桜 残る桜に 人来鳥

ウイキペディアによればウグイスの異称は多くある。春鳥(ハルドリ)、春告鳥(ハルツゲドリ)、花見鳥(ハナミドリ)、歌詠鳥(ウタヨミドリ)、経読鳥(キョウヨミドリ)、匂鳥(ニオイドリ)、人来鳥(ヒトクドリ)、百千鳥(モモチドリ)、黄鳥(コウチョウ)、金衣公子(キンイコウシ) など

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2013年4月 2日 (火)

鶯に魅せられて

嘘の日に鶯の縄張りに鷽が入ったが、漢字では似ているが鳥の姿形から食性まで漢字とは全くの似て非なる鳥である。大食いの鷽が飛び去ったいつもの桜の園、縄張りでウグイスが普段は見慣れない、跳び飛びとストレッチなど藪の中で見せる技を公開して魅せました。

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葉桜からウグイスの飛び出しは三角形

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残り桜の枝をひとっ跳び

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暗い処でストレッチ

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散る桜の中で羽伸ばしのような飛翔

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縄張り内をあっちこっちで疲労、ここではストレッチの披露

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寒いのか足まで隠し、けたたましい谷渡りの鳴き

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イカのように見える名付けて烏賊飛び?

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この飛び姿は羽と尾羽を広げて、魅せられて・・・飛び、真昼の蜃気楼・・・こんな歌詞もあった「魅せられて」

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2013年4月 1日 (月)

嘘の日に鷽

歳をとると月日が経つのは早いもので、ついこないだは正月が来たかと想っていたが、1月はってしまった、2月はげてしまった、3月はってしまった。今日からは4月である、今日はエプリルフールの日である、今朝は嘘のような本当の話であるが先週の日曜日は満開であった染井吉野が散り行く桜となり、葉桜になりつつある桜に天満宮の鳥である鷽が来たのである、ウソの日の午前中に鷽とは出来過ぎている。

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遠目にも 鷽と見えたり 涎掛け

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散る桜 青葉若葉に 埋る鷽

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桜木の 花蜜葉なし 葉は馳走

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見返の 嘴にはみ出す 若葉かな

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鷽と學 天満宮の かんじかな

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馬鹿の日に 嘘か真か 鷽が出る

4月1日の午前中、桜とウグイスの撮影中に天神様のウソ替え神事ではないけれど鶯が鷽に替わった嘘替え珍事。 

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