菜花と翡翠
今年はまだカワセミを撮っていない!桜の時期に原点回帰の公園では見られなかった、準マイフィールドともいえるカワセミ撮影では過去に一番通った県立公園に行ってきた。翡翠撮影の原点回帰である。見覚えのある池の中に二本の止まり木があるが形が変わっていたので代替わりしたと思われる、先着のCMさんが一人だけ居たのでカワセミの様子を聞くとあまり頻繁に出る時期ではなさそうであったが話をしているとカワセミ♂が飛んで来たが止まり木ではなく池の岸辺の木にとまった、池の止まり木と異なり全身が見えない、新緑の枝葉にかくれんぼである。対岸は木道に連なる散策路、カワセミがいると立ち止まって写真撮影するので画面に人が写る。黄色い花は菜の花であるが散りの三分咲き、菜の花は早春の風物詩として親しまれてきたが花3分・実(種)七分の七三分けの菜の花となっている。こうなると菜種(なたね)とか油菜(あぶらな)と呼ぶべきかな、ここは公園なので飼料とか肥料にするとは思えない。普段は枝葉に隠れたカワセミは撮らないが拘りの菜花なので撮るのはいつか! 今でしょう!
枝葉で全身が撮れないが菜の花とカワセミが絵になる、縦鳥ではなく縦撮りで散り三分の菜の花を入れる
CMが少ないので位置を変えたがあまり替わり映え、見栄えがしない。
菜花を背景に池への飛込みを待機していると
飛び出しがようやく撮れたが池面までは撮れない
菜の花畑を背景に池の止まり木から飛込みを三連写、画面に菜畑の面積を1/2入れたが注意書が入った。
また岸辺の木に止まったが今度は全身が撮れるが菜花は少ない
木陰でも全身が撮れた、強い拘りが実った菜の花とカワセミである。昼になるとCMも十数人に増えていた。
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