甲州の駒鳥

今回の遠征で最後に寄り道したのが甲斐国の峠、峠の茶屋からは富士五湖周辺とは違った距離のある聳え立つ富士山が眺望できる峠の名所、この近くの林道で今年もコマドリ・コルリなどで賑わった処であり、コマドリのさえずりの最盛期は過ぎていた。時間の流れは早く、既に一週間前のことである。

朝５時から笹藪から出てきたのは♀でした、♀の出番が多い日であった。

♀の出番から２時間半後７時半にようやく♂の出番であった、最盛期のさえずりは過ぎたのかあまり鳴かない

期待した囀りも尾を上げて左右に開く美形がなかった

折角の尾上げて開きの囀りも公衆の面前で尻を向ける、甲州の駒鳥はシャイなのか～～～ゴメンナシャイ！

囀り中に早々と尾も下げてしまったが鳴き声は高音域

午前中最後の囀りも尾が上がらず、盛り上がらず、下のコルリの場所に移動した。