信州の駒鳥
今週の初めに日本に生息する囀りが美しいといわれる日本三鳴鳥(ウグイス・オオルリ・コマドリ)のひとつ駒鳥を信州で新緑の中で綺麗な囀りを聴きながらの撮影であった。
齢(よわい)をかさねると目と耳が弱くなり、コマドリが囀りを始めた処を素早く見つけることがコマドリとなってきた。またコマドリもこの時期になると頻繁には尾を開きながらの囀りのサービスが少なくなり、昨年よりも良い写真は高望みとなった。
駒鳥の 滝音隠す 美声かな
嘴の開きは申し分がない囀りであったが尾が開かない
尾を上げて開けコマと呼びかけたが高音美声に遮られて聞こえなかったようです!
苔むした石も日光の手前でした!
折角の囀りのあとに尾が直角に開くがさえずりが短い?
囀りのあとは疲れたのか羽伸ばしと脚伸ばしのストレッチでリラックスかな?この後はさえずりがなく撤収でした。
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