樹上の川秋沙
本州では冬鳥として渡来するが北海道では主に道東や道北では留鳥として少数が繁殖する。
繁殖地の公園の大木の虚で繁殖行動中と思われるカワアイサ♀が樹上に飛んで来た処である。
カワアイサはカモ目カモ科の水鳥であり、蹼足(ぼくそく)である、趾(あしゆび)と趾の間に蹼膜(ぼくまく)=水かきが張った蹼足のために細い枝にはとまれない、太い幹の上でも歩くのは下手である。
水鳥の仲間が樹上に居るのが珍しい♪
朝7時に最初に飛んで来た右のカワアイサ♀、後から飛んで来た左のカワアイサが来た時に苔の上で蹼足が滑り出し、危うい体勢となる。
鶴でもないのにズルズルと滑り、後から飛んで来たカワアイサ♀が驚いたように見守る中をそのままの体勢で飛び出した!あんた歩くのが下手ね!とでも言うように見えた。
翌朝飛んで来たのは一羽であった、川アイサの川に因んで今日は三枚も無理して貼った。三枚でお四枚。
三日間ネットの繋がらない処にいたので更新が遅れました。
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