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2013年6月18日 (火)

フクロウの交通事故

音更(おとふけ)の千畳敷公園で撮影中に、朝8時過ぎにこの公園に向っていた鳥友から携帯に連絡が入った、この場所から5分程度の公道の中央で交通事故に遭遇した瀕死のフクロウを見つけたので道路脇の林の中に置いてきたと言うので10日間もエゾフクロウに関わりあってきた縁で9時頃その現場へ見に行った。

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道路の両脇は森林であるのでどうやらこの森の賢者らしい、森の賢者も交通事故の災難に会うとは、先を見通し未来を切り開く力があるとされるフクロウも最近の白い光のヘッドライトに目が眩んだのか?

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成鳥のエゾフクロウが狩の途中で車に衝突して道路中央に落鳥と推量される、案外に通行が多いので更に車に轢かれる前に鳥友がここに安置(放置が正しいかも)、既に虫の息であり、内臓がやられたのか脇腹あたりから血を流し、虫や蟻がたかっていた。羽は折れて不自然な形で折れ曲がっていた。野鳥の世界にも交通事故が広がる昨今。この子がシマフクロウならばこのままでは済まされないがエゾフクロウなのでキツネかカラスなどの食物連鎖の一巻の終わりとなる。ああ無情。

14日にも書いたが、この日の16時25分に我が身にも災難が降り掛かる、撮影場所から2km先の道の駅に移動中、赤信号で停止中にドスンと貰い事故、座席に置いていた(たった2kmの移動なので)レンズとカメラが床下に落下、レンズのAFとカメラの撮影と再生が不能(画面が真っ黒)となり、サブカメラが使えなくなった。首はエゾフクロウの撮影で10日間も上を見続けていたので既に鞭打ち症状態であったので事故によるムチ打ち症は自己判断では無事故、三日経っても首筋の痛みは変化がないのでこの自己判断は物件事故が正しかったようだ、後から痛み出してもこの事故判断は自己責任かな。痛いのはサブカメラでの手持ち撮影が出来ないことである。

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コメント

こんばんは
自分のWifiが繋がらない町に三日間いましたのでお礼が遅れて恐縮です。
お久し振りなのに事故のケンで痛み入ります。
我が家のおっかないからは終活を始めるように言われていますが死神もこのあたりでは軟らかく当たるようです。
手持ちカメラが故障で手持ち豚さです。このあたりは豚丼で有名ですが、後ろからドンでは豚も浮かばれませんね。

こんにちは^^
御久しぶりです!
北の大地での・・事故・・・
首・・大丈夫ですか?
カメラは代替で直るけど・・
体は一つ!御気をつけ下さいね(^^;

ご心配をお掛けして恐縮です。
いつかは首筋が痛くなるかと思っていましたが5日経っても異常がないので大丈夫と思います。
腰のお加減は如何でしょうか、北の大地で早く完治されることを願っています。
ありがとうございました。

とんだ災難でしたね。
残念ですが物損だけで身体に怪我など無かったのが何よりの幸いでした。
これからもお気を付けて下さい。

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