トドマツでもがき苦しむ一番子
先日の給餌と前後しますがクリの木のウロから巣立ち、トドマツの葉の上に着地した一番子がトドマツと蔦が絡み合う枝で、もがき苦しんでいる様子です。
北海道で思い掛けない負傷をした不肖の夫ながらも家では夫唱婦随(夫が言い出し、妻がそれに従う)と自認していたが家で は妻が婦唱夫随と思っていたようです。
隅田川の花火大会が突然の雷雨で中止になった土曜日の夜の8時頃のことです、妻が日課にしている夕食後の散歩に出かけたが近所の幼稚園前の下り坂で突然強く降り出した雨に駆け出して、転倒し右肩・腕・肘などを打撲して血だらけで家に戻りました、救急車を呼んで整形外科のある夜間の救急病院に担ぎ込まれて処置をして11時頃に帰宅した時の写真が右上です。右肩の下・右腕の骨折です、転んだ原因の詳細は不詳ですが雨で滑って転んだのではなく、雨に慌てて躓いて転んだようです。こ の夜から夫婦で右手が使えない生活が始まりました、夫唱婦随とは夫が負傷した後に妻が負傷する、我が家の夫傷婦随・負傷婦随とはこの様である。因みに自分の超音波骨折治療の様子も
貼っておきます 。15分間の治療中にコンデジを左手に持ち、右腕ギプスの記念写真です。弁当箱大の本体とギプスに窓を開けてプローブを骨折した患部の上にゲルを塗布してバンドで軽く固定してパルス波で骨の成長を促進する超音波骨折治療法です。
夫婦で右手が使えなくなり、炊事・洗濯の手伝いに近所に住む娘がヘルパー代わりに来ています。
熱海の花火の前日に事件が起きたので7人の予約が婦抜け(腑抜け)となり付き添いの上の娘と二人を家に残し、静養気分は半減したが娘と孫の5人で熱海の温泉・岩盤浴と花火を楽しんできました。
北海道から帰宅後は右手が利かず、左手中心の生活をして出来ないことは妻に手伝ってもらっていたのが熱海から帰ってきてからは逆に寝起きを手伝う身分に昇格です。民生委員などボランティア活動でいつも家に居ないので家内ではなく家外、お外さんと呼んでいたのが家内に昇格ですが何も出来ません。二人共右手が使えず、食事(二人とも左手にフォーク)・洗面・歯磨き・トイレ・入浴・書面(文字書き)などで「もがき苦しんでいます」。
今日はトドマツの葉の上に着地した一番子が安定した枝に移ろうともがき苦しんでいた様子です。
安定した太い枝に移ろうとうつろう一番子
バタバタしながら上を目指します
トドマツの細い枝葉が邪魔して、なかなか思うように移動出来ない様子
やっと少し太い枝に来たが枝葉が邪魔のようです、チューを咥える親の方を見ている
トドマツの一番子(下)と二番子(上)の移動前の位置関係
ようやくここに辿りついた一番子
ここで給餌のおねだりをしますが親が来ません
枝の下方はカメラマンが待機しているので親が給餌をチューチョしています
チューを咥えての給餌態勢の♀親
♀親の給餌の飛び出し
この時は上にいる二番子へ給餌でした
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