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2013年8月

2013年8月31日 (土)

稚児隼と椋鳥の営巣

北海道上川郡東川町の町役場HPによれば1985年(昭和60年)に「写真の町」誕生を宣言して、毎年定期的に国内外の写真家を顕彰して賞金を授与してHana_4850 いる自治体である。道北の中核都市旭川市の中心部から13km(車で約15分)、旭川空港から7km(車で約8分)の地点にある、北海道のほぼ中央に位置し、東部は山岳地帯で、大規模な森林地域を形成している、北海道の峰といわれる大雪山連峰の最高峰旭岳(2,291m)は、東川Hana_4820_2 町域に所在する。この東川町で写真甲子園2013 (第20回全国高等学校写真選手権大会)が開催された、高校生が三人一組のチームを組み、組写真で競い合うフォトコンテストが「写真甲子園」である。今年は過去最高522校の初戦応募から選ばれた20校が東川町に集結し熱い戦いを繰り広げ、東川町内をはじめ近郊の大雪山系旭岳の周辺などで撮影した。 8月6日の開会式に始まり、9日のファイナル公開審査までの間、ファインダー越しに青春を賭けて戦い、今年の優勝(北海道知事賞)は関東ブロック代表の埼玉栄高等学校に栄冠が輝いた。以上が写真の町、東川町と「写真甲子園大会」の概要である。

Hana_4770 7月8日に訪れた写真の町、東川町の道の駅「ひがしかわ(道草館)」のスタンプをゲットした後に、近くの小学校に今年もチゴハヤブサが営巣している様子であったが高いエゾマツで写真には不向きであった、別の小学校に移動して校庭の赤松に営巣しているムクドリとこの赤松の上部にチゴハヤブサがお気に入りの枝にとまっていた、一石二鳥の諺Hana_4960_2 通りに一木二鳥の撮影が出来た。上に挿入した写真はこの付近の 道端に咲いていた花である。
チゴハヤブサを撮影中に道端の花の咲いている近くの農家のおじさんが近づいてきて変な相談を受けた。「カッコーが夜中でも鳴いて煩くて眠れないのでカッコーを退治して呉れ!」都会ではカラスのゴミあさりやハトの糞害を聞いたことがあるがカッコーがウルサイとは自然豊かな町で変わった悩み事を聞いてしまったがカッコーを追い掛けて写真を撮る身には、花も実もある粋な答えが見つからない不恰好になった。

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チゴハヤブサの営巣木は隣のトドマツにあると地元の人から教わったがこの枝はお気に入りの見張りの場所のようだ

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右向いたり左向いたりの見張りのようだ、樹は蝦夷赤松?

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チゴハヤブサの眉斑が白くはっきり見えるので♀と思われる

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この下の木の股に樹洞があり、ムクドリが子育て中である

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飛び出しではなかった

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ストレッチ体操であった、このあと暫くして右に飛び出して見えなくなった。

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上にチゴハヤブサ、下の幹の股に樹洞があり、ムクドリが営巣中

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ヒナの給餌に何回も飛んでくるがヒナの数は一度には二羽しか確認出来ない

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二羽のヒナが大きな口を開けて餌を待つ

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大きな餌を持って来たが獲物はカエル?大きな昆虫の幼虫?

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何回も何回も餌を運んで来るムクドリの給餌であった

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2013年8月30日 (金)

銀山猿子の雌雄

7月7日七夕の日に知床峠のギンザンマシコのつがいである。朝5時にハイマツ帯が下り斜面となる境界付近に柔らかいピュルピュルピョロピョロリのさえずりとともに現れたギンザンマシコ♂、その後にノゴマの採餌中の姿も見え、ギンザンマシコも近くのハイマツの上にひょっこり姿をあらわした、今日の一枚目は7時半頃に近くに出た♂であるが、直ぐ♀と一緒に並んだ、どうやら前日に巣材を運んでいた♀のようだ。

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640+フルサイズのノントリ、この直後に雌が飛んで来た。

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七夕の日に♂♀が近くで並んだ!二日目にして珍しい光景に恵まれた

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羅臼・クナシリ方面の海を眺望する展望台で撮影する7,8人のカメラマンに取囲まれても人をあまり恐れないギンザンマシコの雌雄であった、雌雄が同じ方向を見るオリェンテーション

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手前は♂奥に♀、焦点は♂にして可能な限り絞りを絞るがそれでも♀のピントはあまい

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また同じようなオリエンテーション、雌雄の環境順応かそれとも営巣場所の確認か

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見つめる方向に90度のずれ、ハイマツの実の方向か宝庫はどこか

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見つめる先が雌雄の微妙なずれ

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三脚の位置を左にずらすと雌雄の見る方向もさらにずれるが離れた訳ではなく雌雄にこれだけの距離があった

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トリムしてみたら♀は全身が写るが♂は手前のハイマツがかなり邪魔であった

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この後に一番手前のハイマツから若い♂がひょっこり赤ひょうたん

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おまけは採餌中のハイマツとノゴマ(トリム)

ギンザンマシコの撮影は三年前までは毎年旭岳第三展望台が定席であったが昨年と今年はここだけの撮影で満足であった。
今年の旭岳は雪が多く3回もロープウェーに乗ったが撮れなかったと散財だけで散々だったと嘆いていた人も来ていた、他の2,3人の話でも鳥運が良い人は一度でも撮れたようだが近くで撮れた人はあまりいなかったと言われていた。ここは霧さえ出なければ無料で撮れる観光地である。早めの8時半に駐車場の斜面にあらわれたエゾシカの親子を撮影して500枚で終了。この後は旭川のチゴハヤブサの撮影に向った。

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2013年8月29日 (木)

桜鱒と銀山猿子

思い起こせば7月3日の早朝にサロベツ原生花園でのシマアオジの撮影を最後にサロベツを去り、昨年登録された道内で一番新しい114番目の道の駅「わっかない」に寄り、二年前にも家族と寄った日本最北端の地、宗谷岬の間宮林蔵像を観光して、猿払村の道の駅「さるふつ公園」でスタンプを収集した、夕方には紋別市の道の駅「オホーツク紋別」に戻って来た、サロベツからここまで約270kmの片手運転のドライブにも慣れてきた。
怪我から一週間経つ翌日の4日は幸栄病院・整形外科で治療した先生による右眉の抜糸の日であった。無事に抜糸後は国道238号、網走から国道244号、斜里から334号のオホーツク沿岸沿いを約200km走り、6月26日以来の9日ぶりに宇登呂の道の駅「うとろ・シリエトク」に夕方戻って来た。
7月5日の早朝には誰も居ない知床峠駐車場にいた、すぐ傍に聳え立つ羅臼岳が見えないどころか周囲の景色は真っ白な濃霧の日であった、6月26日と同じで羅臼方面からもウトロ方面からもライトを点けて登ってくる車は素通りするだけの濃霧の知床峠であった。ギンザンマシコの撮影は簡単には諦め切れない、この日は峠の駐車場と道の駅を3往復もして峠の霧を確認したが最後は知床自然センターから岩尾別川沿い岩尾別温泉・ホテル地の涯まで2往復してヒグマでも居ないかと徐行運転したがまだ鮭の遡上時期には早いのか熊は居なかった、くまった一日であった。この後に知床自然センターで時間を潰して、この日の様子を清水町の鳥友Sさんと携帯で会話して一日が終わった。
翌日の6日も日の出前から知床峠にいた、鳥撮りと思われる車も2,3台後から来て霧の晴れるのを待っている様子であった。そのうちに思い掛けない人が見えた、北見市のEさんがわざわざ朝と昼の二食分のお弁当・飲み物・栄養剤を差し入れに来てくれた。ありがたやありがたやの感謝の時であった。二人で一時間以上鳥や熊の話をしながら霧の晴れ間を待ったが晴れず、Eさんは差し入れを届けに来ただけで北見に帰って行かれたが申し訳ないが御礼の言葉しかなかった。

早朝4時から5時間待っても濃霧は晴れないので6月26日と同じように「さくらの滝」に向った。さくらの滝には群馬のご夫婦が先客でサクラマスの撮影中であった。今度は200-400のレンズが故障中であり、640のレンズでは大き過ぎてサクラマスが一匹で画面いっぱいになり、滝を上る情景が表現出来ない、滝の後方に下がると滝の前に観光客が並び、頭が入りサクラマスのジャンプが撮れない、640レンズでなんとか撮影出来たのが下の写真である。

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上流で産卵したヤマメが海へ渡り、サクラマスとなって産卵のためにさくらの滝を遡上する、滝の全景が入らずジャンプする迫力が伝わらない写真となった。7月6日午後12時撮影

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かなり高くジャンプした後に水中で力強く一気に滝登りをする、だが滝を登りきるサクラマスは滅多に見られない、13時頃の撮影

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銀色のなかにサクラ色がわずかに出ている、8月下旬になると婚姻色のサクラ色がもっと出るといわれ、このサクラマスも大きさは50~60cmと思われる。帰り際の13時10分頃の撮影

知床峠に戻ると霧が晴れており、5,6人の鳥撮りがギンザンマシコを撮影中であった、朝の濃霧からは考えられないほど峠は好天であった。16時過ぎに最初はウグイス、次にノゴマが前座をつとめた後の17時から真打のギンザンマシコの出番であった。

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雨と霧で散々待たされた今年の知床峠のギンザンマシコ♂

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まだ若そうなギンザンマシコ♂ 6日17:20分撮影

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次にギンザンマシコ♀が巣材を咥えてハイマツの上に出て来た

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あたりをキョロキョロ、繁殖場所の選定なのか?

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17:59分今度は別のギンザンマシコ♂の出番であった

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18:00のギンザンマシコ♂のトリム

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18:10 これがこの日最後の写真となった

7月6日は道東に来て霧のち晴れの日のギンザンマシコの記念日となった。前にも述べたが道の駅「うとろ・シリエトク」で観光に来られた隣の横浜ナンバーのご夫婦に自慢げにお見せしたサクラマスとギンザンマシコであった。

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2013年8月28日 (水)

豊富温泉とサロベツ原野(島青鵐)

今日はサロベツ原野の町、豊富温泉で有名な豊富町でお世話になった3人の地元の方のお話である。野鳥撮影の遠征中に雨・風の強い日や霧の日は撮影が出来ない。そんな日はどうするか音更町では雨の日は道の駅「おとふけ」の裏に見える、ほど近い天然温泉ホテル鳳乃舞に直行した、ここは朝6時から23時30分まで営業していたが入浴料は400円と安いが難点は休憩場所が狭く長居出来ないことであった。
サロベツ原野では7月1日は雨であった、JR豊富駅から西に約8kmに原生花園、東に約7kmに豊富温泉郷があり、ここに大きな駐車場と町営の日帰り入浴施設「ふれあいセンター」がある、朝8時半~夜9時までの営業時間である。入浴料は大人500円(65歳以上は380円で毎日撮影後は利用した)豊富温泉は日本最北の温泉郷(近年では日本最北の温泉として稚内温泉がある)、お湯はアルカリ性でわずかに黄濁、舐めるとしょっぱい味がして、弱い石油臭があり、湯の花や油膜も浮いている特徴ある温泉。一般客湯と湯治客湯の二つの浴場に分かれている、朝から町の人々や観光客、全国各地よりアトピーや皮膚疾患に悩む方達が訪れている。湯治客が利用するので二つある休憩室は大きく、畳の上に座布団を敷いてゴロンと横に休むことも出来るので何回も温泉に浸かり、長居も出来る。二階の休憩室の右奥にコンシェルジェ・デスクがあり、ここに尾崎さん(男性)と奥村さん(女性)の若い二人のコンシェルジェが訪問客の応対をしている、PCもデスク型とノート型が数台設置されており、申し込むと使用できる便利な施設である。7月1日は朝からここで長滞在であった、ケガした右眉は毎朝消毒して絆創膏をはりかえ、骨折した右手首には手背屈装具の上からコンビニの袋を被せて防水しての温泉浴である、
自分のPCはここではWifiが繋がらないのでコンシェルジェにお願いしてPCをお借りしたがインターネットを見るだけでは満足出来ず、ブログを作成したいと思い自分のPCにここの無線LANを利用する操作をコンシェルジェの尾崎さんお願いした、お陰様でここの二階に来ればワイヤレスで何時でも、来年でもインターネットが使えるようになった。観光客の要求に応えてくれる町の親切なコンシェルジェがいる豊富温泉がますます好きになった。写真撮影でも地元の写真家Mさんにお世話になった、7月2日夕方6時すぎにカメラも持たずに仕事帰りに顔を出したMさんに原生花園に突然進入してきたキタキツネの撮影に私が左手で三脚を担ごうとする姿に見かけねて代わりにキタキツネのいる場所で撮影していただいた時のナイスショット。 

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木道に居座るキタキツネをMさんが撮影、エゾカンゾウの前ボケがいい感じ。原生花園に乱入してきた時はシマアオジ・ノビタキ・オオジュリンなどの繁殖中の小鳥たちは激しく鳴き大騒ぎであった。

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キタキツネの去った後にMさんが撮影したシマアオジ♂とオオジュリン♂の珍しいくもあり素晴らしいコラボ、この直後にカメラの無い自分のいる目の前にエゾカンゾウの花にシマアオジ♂がとまる。間尺が良い写真と間尺が悪い自分、世の中は悲喜こもごも、禍福は糾える綱の如し・・・か! とは大袈裟か!

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給餌途中のシマアオジ♀

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7月2日夕方、木道の目前のハンノキに来たシマアオジ♂

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近くのハンノキで囀るシマアオジ

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ハンノキに巣を作るミドリシジミ(シジミ蝶の一種)の幼虫(薄緑色のケムシ)を咥えるシマアオジ

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背羽にハンノキの実を背負っての採餌後の羽繕いのひと時はデルタ型

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羽繕いの最中に羽アリのような虫を捕える、バランスを崩さない余裕がある

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また採餌の再開、近くのハンノキの葉はミドリシジミの幼虫が食べた穴だらけ、幼虫が成蝶に成長する前が食べ時なのか、虫と薄緑色の毛虫の二つを咥える食欲旺盛なのか、それとも給餌に行くのか?遠くのハンノキの毛虫を食べ尽くしたのか、この日は近くのシマアオジが撮れた日となった。

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コバイケイソウのシマアオジ♂

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エゾカンゾウとツメナガセキレイ

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最後はエゾカンゾウにとまるオオジュリン

 

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2013年8月27日 (火)

蝦夷にゅうと野鶲

この2,3日は安眠できるので秋の気配を感じていますが今年の6月1日から7月11日まで初夏に遠征した北海道内にある道の駅114駅(昨年度も同じ114駅であった)に設置された道の駅毎に意匠を凝らしたスタンプを専用のスタンプ帳に収集するスタンプラリーにはまってしまった。昨年度までは野鳥撮影に専念していたのでスタンプラリーには無関心であったが、各駅にあるスタンプラリーのポスターにスタンプ数に応じて道の駅特産品が抽選で当たるのが目に入った。それに雨や霧で撮影出来ない日や道央から道東・道北などかなり広範囲に道内を走るのでなんの苦も無く収集出来ると思い込んでしまった。
2013年4月20日(土)~2014年3月23日(日)の応募期間にスタンプ5駅以上でメモリー賞は抽選で400名「道の駅」ポストカード(5枚セット)、チャレンジ賞はスタンプ20駅以上で抽選で400名「道の駅」A5クリアファイル、ラリー賞はスタンプ30駅以上で「道の駅」オリジナルトートバック抽選で300名、敢闘賞はスタンプ50駅以上で抽選で250名に「道の駅」特産品セットB、道の駅賞はスタンプ70駅以上で「道の駅」特産品セットAを抽選で150名、完走賞は道の駅スタンプ113駅以上で「道の駅」特産品セットSを抽選で100名、その他にWチャンス賞としてチャレンジ賞以上の応募者にA賞はポータブルカーナビゲーション抽選で5名、B賞は野口観光グループの共通宿泊券(一泊2日夕食付)抽選で10組20名である。
全駅完全制覇認定の申込方法は2013年4月20日~2015年30071_4 月22日の二年間に全駅113駅以上(オスコイかもえないは冬期 閉鎖)を完全制覇すると全駅完全制覇認定証及び2013年版全駅完全制覇ステッカーが手に入るが一説によると道の駅114駅の全制覇には総走行距離は8000kmといわれる。

0061_4  さて野鳥撮影が主目的で道の駅スタンプ収集は副産 物のつもりであったが早朝のサロベツのシマアオジを 撮影後に昼間に2,3ヶ所の鳥撮りポイントに出掛けて、帰りの寄り道に道の駅のスタンプ収集を行なった。北海道の天辺を走ったロードマップに走行したロードマップに黒マジックを入れました。

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天塩川河口草原と道の駅、おーいしじみの「てしお」、金浦原生花園と道の駅「富士見」、稚内空港隣のメクマ沼でツメナガセキレイを撮影した時は時間がなかったので道の駅「わっかない」には寄らずに7月3日の帰路に残した。
7月2日のサロベツ原生花園から日本海に向かい、道道106号オロロンラインに突き当たる、ここを左折して天塩川に向う、左に高さ99mの巨大な風力発電所28基が100m間隔で3kmにわたり延々と続くサロベツ原野を走ると天塩川河口大橋の手前で右折して直ぐに天塩川河口草原に着く、高さ2~3mの巨大な草木のエゾニュウの蕾と花の時季であった。

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エゾニュウの小さい蕾とノビタキ♂

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エゾニュウの大きな蕾と威嚇するノビタキ♂

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サラダ好きにはレタスかキャベツのように見える、あるいは幼児の頭か、ETか?大きな蕾の上にノビタキ♂

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こちらはノビタキ♀がエゾニュウ蕾の上に居座る

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赤紫色のエゾニュウの茎、上には大きな花、ノビタキ♀は小さな蕾の上

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これから開くエゾニュウの蕾とノビタキ♀の飛翔

天塩町を通り過ぎて遠別町金浦の金浦原生花園に向う。

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事前の情報で6月下旬に金浦原生花園のエゾカンゾウの花の時季は過ぎていることは承知の上で寄った、案の定エゾカンゾウは枯れていた。

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エゾカンゾウのかわりに草原一面に黄色い花が咲いていたが野鳥は遠くて鳥も花もわらない。

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メクマ沼のツメナガセキレイ、木道脇に巣があり、給餌に忙しそうであった。

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ワタスゲの咲く中でツメナガセキレイ

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潅木の上からの飛び出し

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これでツメナガセキレイの尾が開いた処で御開きです。

サロベツ原野に来る時に道の駅「おこっぺ」、「おうむ」、「マリーンアイランンド岡島」の三ヶ所でスタンプをゲットして来た、サロベツに来てから遠別町の「富士見」、天塩町の「てしお」、抜糸で紋別市に戻る帰路に稚内市の「わっかない」と猿払村「さるふつ公園」の道の駅のスタンプを1週間で合計7ヶ所収集したことになる。

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2013年8月26日 (月)

島青鵐雌と野鶲雌

ふと思ったが65歳で始めた野鳥撮影も八年を過ぎ九年目に入っている、二ヶ月前の怪我も新年早々の長患いも苦年目の苦行かもしれない。人生の華と言われる林住期もあと二年で後期高齢者と呼ばれ、今流行りの終活やエンディングノートを作成する遊行期に入る。老い先残された短い人生、この先、元気に活動出来るとは限らない、右手首の骨折でも二日目からは指先は動く、右足の捻挫と剥離骨折でギブスを嵌めたまま舳倉島に行った前歴もある、やりたいことをやって後悔することがなかった。新しいことに挑戦することや、困難にチャレンジすることが元気の源になっている。右手首骨折での野鳥撮影の刺激的な体験はボケ防止にも役立っているようだが目の衰えだけはなんともし難い、このブログも昔は小文字で細字であったが今は大文字の太字である、毎朝最初に読む天声人語も起きた直後は目がしょぼしょぼして読み辛くなった、確実に体の老化は進んでいる、野鳥撮影に残された時間は短いのだ。
怪我の功名かどうか北海道から帰浜後六週間も通院はするが野鳥撮影に行かずとも過去ブログが続いている。

今日の主役は♀、6月末のエゾカンゾウとコバイケイソウ満開のサロベツ原生花園でシマアオジ♀とノビタキ♀、花蜜を吸いにくる虫と花の共生、花に集まる虫を採食する小鳥と花の共生と競演。

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エゾカンゾウが咲き乱れるサロベツ原生花園のシマアオジ♀

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虫を見付けたのかシマアオジ♀の飛び出し

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飛び出した♀の二枚目

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エゾカンゾウの茎にノビタキ♀、見つめる先に虫なのか

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ノビタキ♀の飛び出し

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花盛りのコバイケイソウにノビタキ♀

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空は青くサロベツ原生花園は花盛り、コバイケイソウの上で万歳!

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そして飛び出して行く、花から花へ

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枯れたエゾカンゾウの上に♀その上に♂が来た

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花園でノビタキ♂と♀の華やかな場面を見た !

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2013年8月25日 (日)

運命を知った日

昔、学んだ孔子、よく耳にした論語。

三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順がう。
七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。

古希を過ぎて立たず、判断に惑い、天命も知らず、心の欲するスタンプ帳の押印ですべり、転び、音もない運命の足音を感じ、矩を踰えた。何一つ孔子の論語には及ばない凡人、自分の宿命を知る。

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今日は自分の備忘録となるブログである。6月27日の早朝6時前に道の駅「オホーツク紋別」でPC検索して見つけた、3kmの近くにある紋別の医療法人社団・幸栄病院・整形外科に車で移動、乗る前に左手でエンジンキーを回し、ウインカーは左手の操作、片手運転で病院の玄関脇に駐車、玄関は開いていたので掃除中の待合室で待機、早出の看護士さんが応対してくれた、右手の指が魚肉ソーセージのように赤く太く腫れて、手の甲はアンパンのように膨れていた、一晩中出血していた右眉を押さえていたタオルは血だらけであった。旅行中に携帯している保険書を見せて、右手が使えないので全ての書類は看護士さんの代書であった。治療開始時間前に何故救急病院に行かなかったかと詰問した整形外科の先生が右眉を5針縫い、右手首のレントゲン写真は関節が立てに折れている、ギブスの代わりに手背屈装具を装着して、右眉の消毒薬を一週間分渡された、一週間後の7月4日に抜糸に再来院を指示され、隣の薬局で2週間分の痛み止めの内服薬を受け取り治療は終わった。さて毎日消毒するようにスワブスティックポビドンヨードの消毒剤を7本支給されたので抜糸までの一週間をどう過ごすか、どこに行くか、右手の指は腫れたままシャッターも押せない程であったが鳥友のSさんとEさんが27日からサロベツのシマアオジを撮影に行くと聞いたので、上のドライブマップの黒線を入れた紋別から238号線を稚内方面に北上して興部町の道の駅「おこっぺ」、雄武町の道の駅「おうむ」枝幸町の道の駅「マリーンアイランド岡島」の三ヶ所で懲りずにスタンプをゲットしながら浜頓別町から豊富浜頓別線の道道84号線の山道を走り、紋別から豊富温泉まで約200kmを5時間掛けて制限速度内の片手運転の安全走行?で夕方に無事到着した。

翌朝の4時にサロベツ原生花園の駐車場に行くとSさんEさんが撮影の仕度をしていた、右手の指の腫れと痛みはやわらいだが重たいものは持てないので、Sさんに三脚の雲台にレンズ・カメラを装着して戴いた、左手で三脚を担ぎ、利尻富士が背景となる撮影ポイントに到着して撮影を開始した。

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満開のエゾカンゾウ、サロベツ原生花園とシマアオジ♂(中央)

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早朝5時の利尻富士を背景にハンノキで囀るシマアオジ(右端)

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10:45分コバイケイソウの上で囀るシマアオジ

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シマアオジのさえずり(トリム)

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囀るシマアオジの背後に虫が飛ぶ

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虫を追いかけてハンノキから飛び出したシマアオジ

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日没前の18:43分にコバイケイソウの上で囀る、夕暮れ時のシマアオジ

撮影終了後に三脚からカメラ・レンズを外して戴き、この日の夕食は鳥友のSさんにジンギスカンを振る舞われ、朝から晩までこの日はお世話になった、到底出来そうもない状態で撮影出来たのは鳥友の御蔭である、鳥撮りの不自由な身には感謝・感謝の一日となった。運命を知った日は鳥撮りの運命を叱咤された日となった。

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2013年8月24日 (土)

思い出と想い出

昨夜のアルコールが少々残ったが昨日は処暑であった。今朝は寝坊したのでブログの書き出しが午後からである。昨日は会社OB仲間8人(欠席3名)と川崎駅改札口に集合してビヤガーデンの飲み放題に行く予定であったが生憎の雷と雨でビヤガーデンの開店が7時まで延期になり、幹事さんが急遽駅前の居酒屋に変更しての飲み会となった、話題は例によってそれぞれの体調や旅の話と今年の忘年会旅行など若い連中(とは言っても60代のおじさん)は会社人事の異例の話題、噂話も出るなど、まだ会社に関心があるようだが現役を離れて12年経つと最近の役員の顔と名前の覚えがなくなる、そのかわりにOB仲間との思い出が増える、今回もそれぞれの思い出となる写真を撮ったり撮られたり、そして若い女性スタッフにお願いして出席者全員の飲み会風景の記念写真を撮った。ビヤガーデンの大ジョッキは持てる自信がなかったが居酒屋の中ジョッキは二ヶ月前に骨折した右手でも乾杯出来た、また一つOB仲間との思い出が出来たのだ。
1690 今日は旅の痛い想い出となった6月26日の出来事である。羅臼の道の駅「知床・らうす」から朝一1710 番に旅立ち、羅臼・知床横断道路の入口ゲートにある「熊の湯」に寄ったが5時前はボランティアさんが温泉の清掃中であったので、ご苦労様と声をかけて知床峠の駐車場を目指して登坂したが1940 登るごとに霧が濃くなり雨も降り出し、途中で近くのエゾシカの親子しか見えなかった、峠の駐車場では何も見えない白い世界が広がっていたのでこ2320 の日は野鳥撮影から観光に切り替え、道の駅のスタンプを集めることにした。ウトロの道の駅「うとろ・シリエトク」へ下り、まだ営業前であった、まず昨年も仲間とご一緒した清里のさく2371 らの滝まで70kmを目指した、ウトロでは6時頃に三段の滝と観光客のまだいない観光名所のオシンコシンの滝を雨の中で撮る。334号線で斜里町の「道の駅しゃり」は営業前なので帰りに寄ることにして通過、清里町の「パパスランドさっつる」では雨天の中を営業開始を車内で待つ、斜里川沿いを8km走り、さ2480_2 くらの滝の駐車場には車がない、さくらの滝にも人影はなく、30分ねばったがサクラマスの遡上はみられ無かった、時季なのか?時間なのか?滝の写真を撮りスゴスゴと次の目的地へ移動。
小清水町の道の駅「はなやか(葉菜野花)小清水」、網走市の道の駅「流氷街道網走」、雨のワッカ原生花園ではこの日はレンタサイクルを使う人がなく係りのおじさんは手持ち無沙汰であった、こちらも同じく撮る対象がなく手持ち無沙汰。次の佐呂間町の道の駅「サロマ湖」、湧別町の道の駅「愛ランド湧別」と「かみゆうべつ温泉チュリップの湯」でスタンプをゲットしてまだ二時前、紋別市の道の駅「オホーツク紋別」を素通りしてオムサロ原生花園に向う。
雨が小降りになるまでネイチャーセンターの二階で一階で購入したチーズケーキとコーヒーを楽しみながらオホーツク海と流氷岬の標識と原生花園を見下ろしながらオムサロ原生花園の今をおもむろに眺める。ACコンセントもあり、Wifiも繋がるのでPC作業で雨をやり過ごす。

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降ったり止んだりの中で雨上がりのノビタキ♂

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エゾシシウドのノビタキ♂

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ミミズのようなものを咥えるノビタキ♀

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エゾシシウドとノビタキ♂

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白とピンクのレンゲ草の中にノビタキ♀?

この撮影の後に道の駅「オホーツク紋別」戻る、この日最後のスタンプ帳の締めくりであったが5時の閉館10分前に入館して慌しくスタンプ帳に押印した後に玄関を出た直後にすべって転んだ。怪我とは我が怪しいと書くが正にその通り、その直前まで長靴を履いていたが入館直前に蒸し暑い長靴から底の溝が磨り減ったスリッパに履き替えた、そしてこの日最後のスタンプ帳押印を無事に終えた安堵感からか、玄関前のすべり易いスロープのことをすっかり忘れていた。出る時に持って来た傘も忘れていたので翌日の病院で右眉を5針縫う怪我と右手首の骨折治療後に忘れ物の傘を取りに行った、どうやら頭は正常のようであった。


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上が参加料150円のスタンプ帳、下がドライブマップ、スタンプ帳の汚れは6月26日雨降る道の駅「オホーツク紋別」でスタンプ押印後にこのスタンプ帳を右手に持って玄関先ですべって転んで怪我した時に血がつき汚れた、しわくちゃになった表紙、ドライブマップは往路のフェリーさんふらぁの中で150円で毎年購入している、拡げると24倍になり、昨年と同じで北海道の道の駅114がある。

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ロードマップのピンク色がこの日の走行行程とこの日の最終の道の駅「オホーツク紋別」のスタンプ。痛さと不便な想い出となったが北海道で怪我人をいたわる温情も賜った想い出でもある。

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2013年8月23日 (金)

野付の野鳥

甲子園の高校野球最後のTV観戦は前橋育英が延岡学園を下し、逆転優勝、初出場初Vを飾った。イチローの日米通算4000本安打と歌手の藤圭子さんの死をTVニュースで知った。今朝はこれらのニュースを新聞の活字で見た。前橋育英 絆の栄冠、イチローの会見談話「8000回以上の悔しさと誇り」、演歌や艶歌ではなく怨歌と表現した作家の五木寛之さんのコメントなど、スポーツ中継や画像による即時性で一瞬に流れ去るTV報道と活字と写真に残る新聞報道との役割の差異などTVで見たことを新聞で再確認した今朝である。

今日は初夏の道東撮影旅、6月25日の野付半島周遊の記憶を辿る、野付半島は知床半島と根室半島のあいだに位置する、全長約26kmの日本最大の砂の半島、砂嘴(さし)であり、ラムサール条約登録湿地でもある。

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若いベニマシコ♂、花馬車の発着場所近くのハマナス(花はまだ咲いていなかった)の上にいた

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トドワラへの遊歩道の中間点でコヨシキリがこんな処に

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デイスプレイ・フライト後の休憩、オオジシギ

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黄色い花のセンダイハギとオオジュリン♂

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翼を下げ、尾を上げてカッコーと鳴く姿勢のカッコウ、エゾカンゾウがチラホラと咲く

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センダイハギなどが咲く草原から飛び去る後ろ姿のカッコウ

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ハマナスの葉の上にカワラヒワ

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エゾノシシウドに乗るコヨシキリ

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フラワーロードの終点・駐車場近くの柵にとまるオオジシギ

原生花園では花が咲き始める5月ころから、ベニマシコ、オオジュリンといった小鳥を中心とした夏鳥たちが繁殖のために集まり、こここでさえずります。今年も干潟のアカアシシギ・タンチョウ・オジロワシなどが近くで撮れず来年に課題を残した。

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2013年8月22日 (木)

尾白鷲の熱戦

昨日の甲子園で準決勝まで進んだ東北の日大山形と花巻東が惜敗した、東北に初の深紅の大優勝旗の悲願は叶わなかった。残るのは東北楽天ゴールデンイーグルス(通称:楽天イーグルス)のパリーグ優勝が東北の夢となった。
今日は道東・白糠町のホワイト・テール・イーグルの戦い振りの今夏の在庫写真です。

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グリーンカーテンの中に護るべき二羽のヒナがいる、近づいてきたカラスの群れに一喝、カッ カッ カッ、怒ると星野仙一監督よりも迫力がありそう。

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監督席から飛び出しの面構えを彷彿させる

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そしてカラスに向って飛び出す

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巣の近くに屯するカラスが隠れる木に向う気

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向こう気の強さで黒幕のカラスをカッ と一撃する

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背面にも カッ

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またも背後からのカラスの攻撃

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カッ と一喝する。張本氏の「喝」よりも怖そう!

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お気に入りの枝でもカラスの監視に余念がない

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上空の邪魔ものに狼の遠吠え

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そして攻撃開始の勇姿(飛び出し)

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トビやカラスとの空中戦もある

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長方形に見える大きな翼でトビを制して制空権をとる

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だがカラスとのバトルはヒナの巣立ちまで続くようだ

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2013年8月21日 (水)

長節湖の野鳥

今日は長節湖の花と野鳥であるがその前に、音更のカワアイサを諦める話から始まる。音更に来て最後通牒のように聞いたのは地元の写真教室の先生3120 の科白である「もしかすると無性卵である」、最初は「2,3日で出てくる」その後に「遅れているが4,5日で出てくる」寒い日が続いてた7日目に「今3180 年は寒いので遅れている」、そして6月23日、ここのカワアイサの誕生を見ることを諦めた決定的な科白が「無性卵かも知れない」であった。初めて訪れた音更の様子が分らない者にとってはこの十日間にここのカワアイサの生態をいろいろと聞いたがこの一3271_23200 でお世話になった恩も、尊敬の念も一度に吹き飛んだ、この言葉に唖然となったのは私一人ではなく、毎朝ここで場所取りをしていたのは名古屋の鳥友3人組などを含めて、地元の人や内地からの鳥撮りなど十数人がこの音更の二度目のカワアイサの雛を期待3290 して毎日のように訪れていたがこの日を境にこの「無性卵発言」に大方の姿が見られ無くなったようだ。諦めの悪い自分にも責任があるが説得力のあった話にふりまわされてしまった。あきらめ力のなさである、途中であきらめるメリットとあきらめないデメリットを考えた場合にあきらめないデメリットの方が被害甚大であった。


カワアイサの樹洞を撮影する真後ろで営巣していたアカゲラがこの日に巣立ちしたが雛の一羽が巣立ちに失敗して巣穴の真下の枝に落鳥していたのもこの日であった。

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毎朝の給餌を求める鳴き声が聞こえないと思ったら夜中か夜明け前に巣立ちしたようである、7時半頃に営巣木の真下の枝に巣立ちを失敗したのか、誤って落ちたのか一羽のヒナが地上1・5m位の枝に飛び立つ元気もなく引っ掛かっていた。

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その後9時20分に気が付いた時は地上に落下していた、音更を去る間際に落鳥のヒナを見てしまった。エゾフクロウの交通事故死も追突されたのも音更町内であった、音更に良い思い出を残すことなく去る日がきたのである。

音更町は十勝平野のほぼ中央にあり、南にある十勝川河口まで車で約1時間であり、河口から南西4kmに長節湖がある。湖と太平洋を隔てる砂州の上には長節湖原生花園が広がり、ハマナス、エゾカンゾウなどが咲く。太平洋と長節湖に挟まれた砂州の間にはキャンプ場があり、長節湖の反対側には太平洋の砂浜も広がり、投げ釣りに興ずる人も多い、砂丘上の町道と長節湖の間にはさまれた幅250m、長さ500mの地域は天然記念物・長節湖野生植物群落の立ち入り禁止地域。ハマナスはまだ咲いていなかったがエゾカンゾウ、センダイハギ、ヒオウギアヤメ、オオカサモチ(前書きに挿入した花の写真)など多くの草種が咲き競っていた。ここは海霧の発生が多く、また身体を隠す樹木や潅木のない景観では野鳥は遠くで囀る、野鳥は高いセリ科の白い花オオカサモチの上で囀っていいた。

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海霧かすむ長節湖を背景にオオジュリンがオオカサモチの上に乗る

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オオカサモチの蕾に咽喉を膨らますコヨシキリ

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コヨシキリのさえずり

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オオカサモチとノビタキ、後方の青紫の花はヒオウギアヤメ

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ヒオウギアヤメとオオカサモチの花とノビタキ

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ノビタキの万歳とオオカサモチの花

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2013年8月20日 (火)

尾白鷲の七変化

昨日の8月19日は(819でバイクの日)であった、バイクでの悪夢を思い出す、20歳の時に若気の至りのバイク事故で左眉から目尻にかけて7針縫うケガで一週間事故現場近くの熊谷の病院に入院したことがある。今回の怪我は道の駅「オホーツク紋別」玄関前の石畳で雨に濡れた下りスロープですべり(これが年寄りのヒャー水)転倒し、顔面強打で右眉を5針縫う傷と庇い手の右手首骨折であった。「若気の至り」の五十数年後に今度は左眉から「年寄りの冷や水」で右眉に渡り、両眉を切ったことになる、二年半前に珍鳥キガシラシトドを撮影した松戸からほど近い”note矢切の渡し”ではなく”眉切の渡し”であり”hospital眉切の私”となったcrying

熱中症は高齢の鳥をも死に至りしめる病となった。電子版のニュースで長野県須坂市の須坂市動物園で飼育されていた国の天然記念物で国内最高齢のオジロワシが11日、死んだニュースを見た。記事によると死因は老衰とみられる。推定41歳の雄で、人間なら100歳を超える高齢だった。オジロワシは寒冷地に生息する鳥で、同園は「この数日の暑さが影響したのではないか」としている。死んだオジロワシは1972年生まれ。翌73年から同園で飼育され、飼育下で国内最高齢だった。数日前から餌を食べなくなり、小さく切ったアジなどを飼育員が口に押し込んで食べさせていた。11日朝、檻の中で倒れているのを飼育員が発見。檻から移動させ、水分を与えるなどしたが、同日午後1時頃に死んだ。同園の丸田勉所長は「高齢者の方々には特に元気を与えていたので、非常に悲しい」と話した。(YOMIURIONLINE)

こちらは中高年が平日の昼間に夢中で撮影していた白糠町の山の斜面で元気に営巣していたオジロワシの七変化を見た。

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二羽の雛に給餌後にお気に入りの枝で左翼を開いて休憩するオジロワシ(以下全てトリム)

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精悍な面構えのオジロワシの一人芝居・夢芝居である

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魚食性のオジロワシの狩は海水に足しか入れないが飛沫で羽が濡れたのか今度は右羽を乾かす姿勢?

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祇園小唄のダラリの帯よ♪足までだらり、精悍な顔つきの猛禽にはだらりの帯はミスマッチに見えた

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エンゼルスタイルも猛禽では猛々しく見える

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飛び出しの姿勢と思いきや!

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糞出しの体勢・・・ジェット糞射か、噴違いにフーン

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カッ、カッ、カッと大声で二羽のヒナがいる巣に近づくカラスを威嚇する飛翔

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薄曇の空に海に向ってとけ込む飛翔

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営巣木の近くをたった1回の旋廻飛翔でした

元気に飛び回るオジロワシの♀と思われる固体

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2013年8月19日 (月)

熊啄木鳥の巣立ち

一週間ぶりのブログになりました、お盆休み中に毎日TV観戦をしていた高校野球はベスト8が出揃い、いよいよ今日から準々決勝が始まり、22日が決勝戦です。今年も地元の横浜が姿を消し、優勝予想が既にはずれました、あとは願わくば関東校か東日本勢の優勝を望んでいます。
現役の皆さんはお盆休みは如何でしたか、立秋を過ぎてからむしろ猛暑・酷暑のお盆休みでした、現役の頃は家族ともども楽しみにしていた一週間の夏休みでしたが毎日が日曜日になってからはその有難味もなくなり、更に今年は夫婦ともども使えない右手の骨休みになりました。これが本当のお盆のBone休みですsmile
残暑はまだ続くようで「そう ざんしょね」暑いのに寒い駄洒落です。二つ月前の話に戻りますが、今となっては初夏の話です、しょうか、消夏と読んでみてください。
6月16日に撮影した弟子屈のクマゲラ営巣地のその後の様子と長期滞在している音更のカワアイサの状況を民宿・北の大地のご主人と情報交換していた。(音更-弟子屈間の走行距離は約150km2・5時間)17日にクマゲラの巣穴に青大将が入った情報にガッカリしたがその後にクマゲラの雛が奇跡的に無事だったとの情報があったので状況変化のない音更から弟子屈へ二日間遠征した。巷間(こうかん・ちまた)では情報とは情けに報いると書く。情報交換は情報交歓・情報好感となった。

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6月21日この朝は小雨であった間も無く止んだ、鳴きながら餌を待つ雛(トリム)。

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雄親の給餌の飛翔、この時期はまだ雛は親が飛んでくると顔を引っ込めて巣穴で待つ

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もっと餌をくれよ!と雄親を突っつく一番子、この日は16時まで巣立ちは無かった。話によると17日のヘビは上から降りて来て巣穴に入ったそうです、二羽とも無事でよかった!

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翌22日の朝5時55分 ♂の給餌

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給餌後にまた餌捕りの飛び出し

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6時28分の雌親の給餌だが・・・

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嘴に含んだ餌を見せるだけの見せ餌で巣立ちを促す様子

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雛の嘴の中に入れても餌はあまり与えない様に見える

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雛がもっと呉れよ!と雌親の胸を突っつく催促

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また雌親が給餌に飛んで来た!雛は顔を見せ、鳴いて待ちうけます

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♪こんにちは ヒナちゃん 私のマンマよ

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マンマをもっと ちょうだいよ!(トリム)

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7時59分今度は雄親の給餌の番ですが今度も雛は巣穴から顔を出して嘴をあけて待っています、クマゲラ親子の写真は「今でしょう!」

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付近にカラスが多いにも関わらず、雛が無用心に顔を出すのは前日までは見られない光景です、餌のアリにあり付きたい一心からでしょうか?結果的には巣立ちの直前にしか撮れない構図です。

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朝8時まだこの時は二羽のヒナがいました

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今度は♀の給餌です(トリム)

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給餌のそぶりだけの様です、♀親の嘴には餌がはみ出しています、餌を欲しがるヒナです、巣立ちを何回も促す♀親(トリム)

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これが一番子の最後の見せ餌になりましたこの直後に一番子は巣穴から正面の林道沿いに飛び出して一瞬の出来事にあれよあれよと眺めるだけでした。巣立ちの判断にはまだ修行が足らないようです。

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16時30分夕方まで給餌を待つ二番子です、一番子の巣立ちから親は巣立ち雛の面倒見なのか6時間以上も給餌に来ない、この日は二番子の巣立ちは見られなかったがクマゲラの撮影はこれが今年の最後でした、音更のカワアイサが頭の中を占領していたようです。

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2013年8月10日 (土)

梢の小瑠璃と青鵐

音更町役場の西側・高台にある音更神社と千畳敷公園はアイヌ民族のシャシコツであった。シャシはアイヌ民族の文化に関わるもので、砦・柵・柵囲いを意味して、コツは跡の意である。ここは砦跡ではなく、昔このシャシに動物を追い込んで狩をした跡でシャシコツと呼ばれる。
音更町役場前の池の両脇から公園に上る階段を1,2分登るとそこは千畳敷公園、東屋の休憩場所がある、東屋の前から架かるコンクリートの橋は猿蟹橋、V字型の谷の十数メートル下は小川が流れる、この小川の流れに乗ってカワアイサの雛は親につれられて町役場の池に入ると言われる。猿蟹橋を渡るとそこは音更神社の御神域、この御神域と千畳敷公園は鳥が歌い花が咲き蝶が舞う自然環境豊かな杜である。ここはエゾリスも繁殖するカメラスポットでもあるが手持ち撮影のサブカメラが追突のショックで破損したので撮影中に周囲に寄ってくるエゾリスの写真がないのが残念であった。今日の写真はカワアイサの撮影の合間に撮った
梢で囀るコルリとアオジである。

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コルリを梢で撮るのも珍しい、内地ではいつも藪から出てきた林床などで撮るのがコルリの撮影、繁殖期の囀りは高木の上

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早朝6時、千畳敷公園から町役場の方に向って「チッ チッ チッ」の前奏に続いて「チョ チョ チョ」と繁殖の♂が囀る

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梢でコルリは囀り、時々はあたりを覗う(♀かな?)様子

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これが高木の梢のノントリ、朝の囀りを2,3日聴いたが昼間は鳴かないようである、三日後には囀りは聞こえなくなった?

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レンゲツツジの花が咲く後方で正午頃のアオジのさえずり

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いつも同じ枝で囀る、ここをソングポイントに選んだこのアオジ♂は洒落者かな

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カワアイサの撮影場所の直ぐ脇にいたアオジである、このレンゲツツジ咲く柵の上にエゾリスも来たが近過ぎて撮れなかった。

明日からお盆休みでどこの病院も18日まで休みとなる、2週間装0031_2 着していたギブスを先週外して、元の「手背屈装0191_2 具」に戻したが昨日はこれも外して「リフトバンド」になる、怪我から6週間経つのでレントゲン撮影では関節の骨はついてはいない、患部は腫れもあり痛みもある。このままでは関節が固まるとの0211 理由で40℃のお湯の中で温めてから両手を合わせて金魚の尾びれのように左右に振るリハビリを10分間行なった、超音波骨折治療はまだ続くようであるが一週間のお盆休みに入るので治療も休みとなる。このブログも一週間のお盆休みに入る、この間にまだ北海道の未整理の写真が1/2残っているのでこの作業以外はどこへも行く予定のない近年では珍しいお盆休みとなる。

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2013年8月 9日 (金)

池の川秋沙

横浜育ちの山本リンダの40年前のヒット曲「どうにもとまらない」を何故か思い出す、TVでは初となる扇情的なヘソ出しスタイルの激しいダンスで歌っていた。

♪うわさを信じちゃいけないよ

♪私の心はうぶなのさ

♪いつでも楽しい夢を見て

♪生きてるのが好きなのさ

♪うわさを信じちゃいけないよ

♪私の心はかわあいさ

♪いつでも撮れる夢を見て

♪待っているのが好きなのさ

七日目の朝は雨がしとしと降る冬のように寒い朝であった、真夏だというのに殆どのカメラマンが毎朝ダウンを着ている時期であった。噂のカワアイサの二度目の雛誕生を夢見て七日目の朝を迎えたのである。
この頃になると先生のセリフが変わった「今年は寒いから遅れている」この時は連日の寒気で妙に説得力を感じたが・・・歓喜は雛が出た時である。

「うわさを信じちゃいけないよnote
だけど「どうにもとまらないsign03

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小雨降る朝であった、池の周囲に散歩の人影はない、カワアイサが5,6羽が水浴びにきたのか池の中で泳いでいた。最初は5:14分であったが警戒心の強いカワアイサに気づかれ飛ばれてしまい、これは5:46分の雨中にて夢中の撮影

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池の上の木立ちからの傘をさしての撮影、手前の葉や枝が写りこむがまだ暗いので色が出ない!

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6:39分、小降りとなるが雨の日まだカメラマンは遅い、木立ちの下は雨もあまり落ちない

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水浴びを始める二羽の上から飛ばれないように、気付かれないように気疲れしながらの撮影

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6時54分 雨も止み町役場の屋上から4度目の飛来、この時間になると色が少し出るようになってきた

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赤い蹼足も見える、池の底もソコソコ浅いようである

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一羽一羽がそれぞれ一輪一輪の環を描く

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池の中で盥(たらい)の中にいるように見える、これも上から撮る俯瞰のマジックか

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水面に拡げた尾は何の役目だろうか、新婦がドレスを引きずって絨毯の上を歩く姿を彷彿させる

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上からのカメラではなければこのような絵は撮れないが木の葉が写り込むのも一興である、600mmでは一羽しか撮れないので鳥瞰とは言い難いと思われる。
今朝の朝刊には立秋を過ぎても暑さは衰えを知らないとあったがこの残暑の中をまだ整形外科通いを続く、ブログも懲りずにまだ続く。

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2013年8月 8日 (木)

音更の川秋沙

6月12日からの早朝4時から夕方まで音更町役場前の高台にある千畳敷公園、翌日13日は撮影の帰りに追突事故に巻き込まれた、14日も一日中千畳敷公園、15日は早朝にカワアイサを観察後に約130km走り、釧路丹頂自然公園に向かいタンチョウ親子を撮る、その後に鶴見台でタンチョウ撮影後に三脚を忘れた、この日は鳥友3人と弟子屈町の民宿・北の大地で合流・宿泊、16日は午前中は弟子屈町でクマゲラを撮影して、午後には忘れた三脚を受け取りに鶴居村に寄る、16日の鶴見台には鶴は居なかったが渡辺トメさんが自宅におられたので挨拶してから釧路市丹頂自然公園に同行の鳥友3人が寄ったが15日元気だったタンチョウのヒナはもう居なかった。その後に白糠町のオジロワシに向った、ここでガイドのW氏が運転する10人乗りのレンタカーに東京の鳥友のIさんが撮影ツアーに参加されていたのは思い掛けない出来事であった。昨日のオジロワシはこの日に撮影したものである。今日の写真は音更町で6日目になる17日のカワアイサである。

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朝4時から待機していると何時の間にいたのか気がついた時は飛び出していた、時間は7時39分

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あまり撮影の機会がないのでこれも貴重な一枚、ウロから出てきたのか、それともウロの様子を見にきたのかは不明であった。

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2時間半後に飛んで来た一羽、10時9分

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ウロの中をうかがう様子

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10時10分、この後はウロの中に消えた、夕方まで何も変わらない

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これがカワアイサが入った樹洞(ウロ)を別の日にウラから撮影

12日に音更に来た時は「ヒナは2,3日で出てくる」その後は「4,5日で見られる」であったが6日目の音更は何事の音もなく更けていった。音更はアイヌ語の「オトプケ: 毛髪が生ずる意から転訛(てんか)した地名」であると町史に書かれていた。

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2013年8月 7日 (水)

尾白鷲の給餌

ユーラシア大陸の北部で繁殖し、日本では道北と道東の一部で少数が繁殖するオジロワシ、道東・白糠町山中の斜面で営巣中のオジロワシの給餌の様子、海岸方面に1kmも飛べば太平洋、魚類を主食とするオジロワシの給餌も海の恵み魚類を持ってくる。孵化と同時に若葉も育ち、大きな巣は若葉のカーテンで中の様子は日に日に見へ難くなる。

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魚を掴んで左の巣へ入る親の後ろ姿

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短い白い三角の尾の下に魚が見えるが魚の種類は?

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巣には黒い二羽のヒナが餌を待っているがあまり騒がないようだ

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親子で獲物の魚を見ているのか葉のカーテンで見えない

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もっと大きいのをくれよ!とヒナが叫んでいるように見える

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親はそれを聞くと休憩もせずに飛び去る

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休憩なしに直接海へ餌獲りに行くようだ

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羽を広げると2m以上の大きさのオジロワシ

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海から帰ってきた♂から空中で受け取り、魚を掴んでカラスに邪魔されずに巣にまっしぐらの♀

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魚の種類はわからない、くちばしを開けて待つヒナ

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左のヒナが飛び上がって大騒ぎ、右のヒナは静かに見ている

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給餌の様子が見えないがどうやら左のヒナに給餌

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右の幹の影にいた子が親の後ろから覗き込んでいるが魚が小さいので番がなさそう、今回は万事休すか

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給餌が終わると巣の枝に飛び移る、見上げるヒナ達

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巣にとまり暫しの休憩、親を様子を見守る二羽のヒナ

弟子屈のクマゲラの帰りに撮影、♂が狩をして空中で♀に餌渡し、♀親が給餌の役目であった。

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2013年8月 6日 (火)

熊啄木鳥の給餌

今日は旅先で6月25日に二枚の写真を貼った弟子屈町のクマゲラである、6月15日に予約を入れておいた、いつもお世話になる温泉民宿「北の大地」へ名古屋から6月の1ヶ月間、移住者促進事業を進める新得町に住宅を借りているMご夫妻と毎年渥美の森でお世話になる東三河のTake-maさんの4人で宿泊した。温泉入浴後の夕食時にクマゲラとオジロワシの営巣情報に歓喜しながら皆で感謝、翌朝の日の出は3時40分、暗いうちに美人の湯の朝風呂を浴びて朝靄の中を早立ちして5時頃撮影現場の森に到着。
トランクを開けると昨日使った三脚が無かった???頭の中が真っ白になる、同行の三人に心配を掛けてはいけないと、サブの三脚用のアタッチメントを追突で壊れた200-400/4Gのレンズから外し、AF-S640/4Dのレンズに取り付けて撮影することになった。どこで忘れたのかメディアを確認すると鶴見台のタンチョウの写真が最後であった。
「温泉民宿・北の大地は自分には野鳥撮影のオアシス」ご主人にSOS、鶴居村の駐在所の電話番号をネットで調べて戴く、8時に釧路警察署鶴居村駐在所に電話で紛失届を出したがクマゲラ撮影中の9時10分に駐在所に三脚は無事に戻っていた、若い駐在さんは最初は鶴見台の渡辺トメ宅に行き、三脚の所在を聞いたところ、トメさんが昨日見た気がすると言われ、三脚を置いた場所に反対側にある、カフェ・レストラン「どれみふぁ空」のマスターが「預かっている」旨の張り紙をしたそうです、最初に三脚に気付いたのは地元のNHKの人でこれは高価な三脚だから必ず取りに戻ると言われいたそうです、2時間弱で鶴居村駐在所に12時過ぎに受け取りに行った時にこのような経緯があったと説明されました。鶴居村の若い駐在さんは写真好きの人で誕生された子供の写真撮影に夢中のようでした、鶴居村の皆さんは良い人でした。ますます鶴居村に好感を持ちました。

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5時50分のクマゲラ♀の飛来です、まだ暗いので周囲の色が出ません

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♀は頭のベレー帽は♂の1/2くらいの長さで後頭部にチョコンと被っています、神父さんの半球型の帽子ズケットのように見へます。

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黒羽を広げてブレーキ、ベレー帽がなければカラスに見えます

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ここの♀は♂に比べてあまり鳴きません

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雛への給餌の開始です

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二羽のヒナに公平に嘴の中に捕って来たアリを給餌します

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7:36になると周囲の色も出てきます、営巣木は山榛木(ヤマハンノキ)と地元の親切な人に教わる。

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早朝よりも迷彩ネットの位置を左にずらしての撮影、全身の羽を広げ足を前に出して巣穴にとまる♀

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ズコットをかぶった神父さんではありませんよ、お母さんですよ!

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無事に巣立ちが出来るようにお祈りをしてから・・・どうかは分りませんが給餌のはじまりです

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またアリさんを捕ってくるね!と飛び去ります

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これは♂の給餌です、下の子がボクにも早く頂戴!とクチバシを開けています

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育ち盛りの雛、もっと!もっと!と♂の雛が♂親にせまっているようです

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また♂親が来ました、♂の帽子は赤いベレー帽それとも運動会の赤組の帽子か水泳の赤い帽子かな

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中の雛に呼びかけます、そして給餌

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7:57 給餌のあとに♂が巣穴に入り、嘴に何か?咥えて出てきます、この時間はコントラストが強過ぎます。

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楊枝のような物を咥えての飛び出しです、羽色が焦げちゃうような焦げ茶に見える、糞出しには見えませんが何の用事かな?紋次郎は答えてくれませんでした。「あっしには関わりのねぇことでござんす」

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9:57 ♂の給餌、嘴の端はしにアリを含んでいることがアリ・アリと見えます。巣穴に直接陽があたり雛が眩しそうです。

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♂は給餌が終わると全身に力を入れて、キョーンキョーンと甲高い声で警戒の鳴き声を発して

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10時頃に飛び去ります。この日の撮影はこれで終了です。

遠征中の6/25、26に各2枚でしたが今日はその時の穴埋めに20枚貼りましたので重たいかも

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2013年8月 5日 (月)

丹頂鶴の親子

帰浜後修理に出していた追突の衝撃で座席から投げ出されたAF-S VR200-400/4Gのレンズに装着していたD300が修理を終えて戻って来た、レンズは作動部油入れ換え、光軸検査調整・レンズ内清掃・各作動部点検清掃調整のオーバーホールとショックで変形した関連部の部品交換などで部品代と修理料金の合計65415円。カメラは落下衝撃により、オーバーホールとシャッター部組の交換・絞り制御メカ部部組の交換・チャージ基板部組の交換・レンズ取付けマウント交換などで部品代と修理代金の合計は34472円、合計99887円となり、7月2日に現金と引き換えで現品を受け取り、この金額を追突した相手の車が加入する損保に請求している(修理前に見積もり書を渡して損保の了承済)。修理したNikonが相手の損害保険に直接請求できないのか疑問に思いながらも早期の入金待ちの状況。

エゾフクロウの交通事故死と自分の追突被害から二日後のことです。カワアイサの動きが少ない中を二日間にわたり音更町を中抜けしました。昨年と同様にタンチョウの雛が誕生して親鳥が雛を育てる様子を観察できる釧路市丹頂自然公園にタンチョウのヒナの様子を見に行った。たんちょう釧路空港から車で10分、今年は5月24日に孵化が確認され、観察したのは6月15日。翌日に名古屋の鳥友3人が行きましたがヒナはもう居ません、なにものかに連れ去られたようです、自然のままに放し飼いしている自然公園の危険な一面が出ましたがその前日の元気に暮らす丹頂鶴の親子です。親子の最後の写真となりました、ここにはヒナはもう居ません、千の風が吹いているだけです。

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タンチョウの親子、ヒナに餌を与える親鳥(たぶん♀)とその奥に♂親の一家団欒

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親鳥と一緒に元気に散歩するまで成長していました(孵化後3週間経つとこんなに大きくなる)

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ここでも親鳥がヒナを庇うようにカバーして餌を与えていた

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ヒナの餌探し、翌朝この大きさのヒナがいなくなるとは、カラスの仕業とは考え難いので四足動物が犯人?

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親鳥の後に続いての餌さがしの訓練かな

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♀親がしゃがんで尾を開くとヒナが尾の中をのぞく、この仕草は♀親の愛情なのか、ヒナの催促なのか?見守る♂親

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しゃがんだ♀の尾の中に入るヒナ、親の背中に乗るにはこのようなプロセスがあったのだ!

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背中に乗って甘えるヒナ?

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ヒナが背中の上でチョコンと座る親子の睦ましい姿(これが最後の見納めになるとは思ってもなかった)
この後に鶴見台に移動した。

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11月~3月の鶴居村の二大給餌場所のひとつ、自然の餌が豊富な4月~10月は給餌はしないが鶴見台ではこのようにタンチョウが集まる観光スポットになり、観光バスの立ち寄りが多い場所。6月15日の正午頃は若いタンチョウの群れが休息中であった。ここの名物おばあちゃん、92歳?の渡辺トメさんに会ってきた、いつものようにここの自販機で買ったペットボトルのお茶を見せるとニッコリと笑って会釈した、鶴居村の有名人である。

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2013年8月 4日 (日)

フクロウの交通事故

6月13日の50日程前の出来事です、音更町の隣町にある清水町に土地を購入して家を新築中の鳥友がこの音更町に向う途中の道路上に交通事故で瀕死の0790 エゾフクロウ成鳥を発見したとの電話が入り、その状況を地元の写真教室の先生に相談すると回復は絶望なのでそのまま、食物連鎖(キツネなどの四足かカラスなどの餌になる)の中に自然に放置するようにアドバイスを受けた鳥友は道路脇に置いて、我々のいるカワアイサの撮影0920 場所に到着した。
鳥友から現場の状況を聞くとエゾフクロウの交通事故の現場が見たくなり、カワアイサの撮影中に6km離れた林を横切る道路の事故現場まで見に行った。音更川の流域の近くに森を切り開いた耕作地が広がり、その中を道道が走る、残された森の一部に虫の息であったがまだ体温があたたかく、内臓をやられたのか羽も根元から折れて血が出て、アリが集っ1070 ていました。エゾフクロウが道路を走るネズミなどを追いかけての狩の最中に車のライトに目が眩み事故にあったと思われます。よくあるエゾフクロウの交通事後のようです。最初は高さ1m位の倒木の上に置いたが目立ち過ぎるので下にある倒木の脇に置いた時に両目が開いた、これが最後となり再び目を開けることはなかった。身近に起こった交通事故の痛ましい犠牲でした。

今回の写真はカワアイサを撮影する後ろで昼間でも薄くらい中でアカゲラが育雛中でした。カワアイサは滅多に樹洞に来ないので撮影はこちらのアカゲラの給餌で時間を潰すことになります。

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沢山の餌を咥えて巣穴に戻る途中の♀のアカゲラ

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巣穴に給餌に来たアカゲラ♂

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給餌の後に中に入り、雛の糞を咥えて巣穴の周囲を警戒後に

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♀の飛び出しです

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また♀の糞出し

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そして飛び出し、給餌の度に糞だしをしていました

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これは給餌直後に餌捕りに飛び出しです

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これも給餌後にUターンの飛び出し

この時期はまだ雛が小さく巣穴からまだ見えない時期であった。


アカゲラの撮影後に「道の駅おとふけ」に寄る途中で赤信号で停止中に余所見運転の車にドーンと追突された、衝撃で後部座席からサブカメラとレンズが床に落下、レンズはAFが利かず、カメラは撮影と再生不能となり、レンズとカメラが使用不可になる、相手の車はフロントまわりが破損、当方は汚れていたので後部バンパーなどに相手の白い塗装が付いた程度の変形。首筋が痛いのは10日間も樹上のエゾフクロウの観察で既に首筋を痛みを感じていたので、正直に追突された怪我ではないと申告、警察の事故調査も人身事故ではなく物損事故にしました。
鳥友はこの事故をエジフクロウの祟りと言っていましたが言霊は時として現実となることがあるので不吉な言動に耳を貸せません。

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2013年8月 3日 (土)

川秋沙の樹洞

昨日も少しふれたが音更町のカワアイサは5月25日に最初の10羽の雛が孵化して町役場の前の池で親の後について泳いでいたが市民が与える餌で親の言うことを聞かなくなり、餌につられて親の傍を離れてメタボになり、5日後に3羽のカラスに頭を突かれてイチコロ、食われてしまった。こんな悲惨な事件がなければ1km離れた音更川まで親のあとについて行進する筈だった。今は池の周囲に立て看板が出来て「餌を与えないでください」との注意書きがあるがあとの祭りである。
カワアイサの親が背中に5,6羽の雛をのせている写真を鳥友が撮っていたのを見てむしょうに撮りたくなってここに来たが同じような考えの人もかなりいて、毎朝のように樹洞が見える撮影場所の確保に余念がなかった。ここでは巣立ち後に下の小川に落ちる雛を撮るだけである。場所を確保したあとにサブカメラを持って下の池に飛んでくるカワアイサを待つ。

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池の周囲を散歩する人がいないと物陰に隠れてカワアイサの撮影ができる、午前3時59分にISO感度3200にを上げての撮影、暗いのでピントも甘い。本来の目的はこの池で雛を背中に載せる姿を撮ることであった。

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人影がないと5,6羽の♀が町役場の屋上から池に降りてくる

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警戒心が強く、人の気配がすると重たそうな体を助走させて一斉に飛び立つ、暗くてSSが上がらず早朝のブレブレ写真。

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初日以来複数の♀が来なくなった、警戒心が強いカワアイサ、右の幹の裏に樹洞がある

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カメラの方を凝視?(トリム)

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御神域の中からカワアイサの樹洞を撮影、かなり大きいウロである、体長L65cmのカワアイサでも悠々入る大きさ。

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2013年8月 2日 (金)

川秋沙、樹洞の営巣

今日は数字の話からはじまる。北海道に出かけた5月31日にガソリンを満タンにして出発、帰浜した7月12日に満タンにした。北海道で給油したクレジット払いのENEEOSのレシートが9枚と最後に満タンにしたレシートの10回の給油合計は538.8リットルの87394円であった。総走行距離は5215km(北海道内4895km)ハイオクの単価は平均162・2円/リットル、最高値は浜頓別(ベニヤ原生花園)の171円/L、最安値は音更町の155円/L、道内は信号が少ないこともあり、燃費のよい60km前後で走れるので一般の市街地走行よりも50%以上も燃費が良く、平均走行距離9・7km/Lの成績であった。最近の円高でまたガソリンは高騰していると思われるが約2ヶ月前の状況である。
今回は同じ場所での撮影が多くなり、音更町でも10日間の長滞在となった。
池田町のエゾフクロウを一日(実質は半日)で引揚げて、一番目は5月25日に巣立ちしたが4,5日後に池の中で10羽の雛がカラスにより全滅の被害、二番目のカワアイサの巣立ちが6月12日頃にあるとの噂を信じて、カワアイサの雛が親の背中に乗る夢を見ながら、池田町から約30kmの音更町にやって来たのである。

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最初に♀の一羽が飛んで来てここに降りる、北海道ではカワアイサが樹洞で営巣する話を聞いていたが見たのは初。

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暫くすると二羽目の♀が飛んで来た、話によると雛のお母さんだけでなく、雛のお姉さんにあたる♀の姉妹など複数のカワアイサ♀が抱卵や雛の巣立ちまでの面倒を見るらしい。この樹の上にも一度に3羽などが来ることもあるらしいが今回は見たことはない。

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二羽目が飛んで来て一羽目が歓迎の挨拶?

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と思ったら一羽目が苔の上でコケた?水鳥の水掻き、蹼足(ぼくそく)では樹上生活は不慣れかな

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苔の上でコケ始めたらやめられない、止まらない!

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抱卵の順番?を放棄してそのまま飛んでしまった!

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残った二羽目が右の樹洞に近寄り始める

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右の幹の裏に大きなウロがある

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樹コブの上では胸やお腹が大きく見えた、お腹が黄色いのは雛を抱いている証との説明を聞いたような気がする?

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そしてウロに入っていく!

これを音更の初日に見て只今は抱卵または雛を温めているとの自然写真家の解説も有り、巣立ちは近いと信じてしまった。

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2013年8月 1日 (木)

池田町の蝦夷梟

今から50日前の写真です、ワインで有名な池田町の巣立ちエゾフクロウ雛です。
クリの木から巣立ちした兄弟を確認した翌朝の暗いうちからふくろう街道12号線を三笠市経由で約250km離れた十勝地方に向かい、四日間ご一緒した鳥友は風景写真を撮りに美瑛に向かう、撮るのはいつか、イマイでしょう。それぞれの道を歩むためにここでお別です、お世話になりました。
帯広から約30分で朝7時過ぎには小高い丘の上に立つ、中世ヨーロッパの城を想わせる外観のワイン城を見てから清美ヶ丘公園に着く、清美温泉の前を通り、パークゴルフ場の中にある駐車場に車を止めるとそこはカシワの巨木が立ち並ぶ公園である。公園の一角にある樹齢数百年の柏の巨木樹洞から数日前に立った3羽のエゾフクロウの撮影でカメラマンが既に30人を超える盛況である。顔見知りのプロも居た、クリの木のエゾフクロウ撮影の顔ぶれも居た。柏の木を取囲んで皆さん思い思いの様子でイスに座り、3羽が揃うシャッターチャンスを待っていた。

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朝は二羽でした、一番子と二番子と思われます(トリム)

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これがノントリです、かなりの巨木の柏です

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冗談のようですが上段と下段の枝に二羽が離れてしまいました

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午後2時過ぎに逆光になると3羽が揃いましたが・・・

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なかなか狙いのシーンが撮れません

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ドロヤナギやクリの木・トドマツなどで撮れた、綺麗な瞳の顔のエゾフクロウが何故か?撮れません

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そのうち一羽が離れていきました

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午後3時前に一羽が右端のカシワの葉に隠れ、一羽が下の枝に降りてしまい、この日の3羽並びを諦めて撤収しました。4ヶ所目のフクロウは負苦労のようです。フクロウはいつも福来郎とは限りません。

不肖の夫婦が負傷したように「人生の吉凶禍福は転変があり、予測ができない」と同じように自然が相手の写真も同じようです。
いつも思い通りの写真が撮れるとは限りませんね♪

 

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