« 蝦夷にゅうと野鶲 | トップページ | 桜鱒と銀山猿子 »

2013年8月28日 (水)

豊富温泉とサロベツ原野(島青鵐)

今日はサロベツ原野の町、豊富温泉で有名な豊富町でお世話になった3人の地元の方のお話である。野鳥撮影の遠征中に雨・風の強い日や霧の日は撮影が出来ない。そんな日はどうするか音更町では雨の日は道の駅「おとふけ」の裏に見える、ほど近い天然温泉ホテル鳳乃舞に直行した、ここは朝6時から23時30分まで営業していたが入浴料は400円と安いが難点は休憩場所が狭く長居出来ないことであった。
サロベツ原野では7月1日は雨であった、JR豊富駅から西に約8kmに原生花園、東に約7kmに豊富温泉郷があり、ここに大きな駐車場と町営の日帰り入浴施設「ふれあいセンター」がある、朝8時半~夜9時までの営業時間である。入浴料は大人500円(65歳以上は380円で毎日撮影後は利用した)豊富温泉は日本最北の温泉郷(近年では日本最北の温泉として稚内温泉がある)、お湯はアルカリ性でわずかに黄濁、舐めるとしょっぱい味がして、弱い石油臭があり、湯の花や油膜も浮いている特徴ある温泉。一般客湯と湯治客湯の二つの浴場に分かれている、朝から町の人々や観光客、全国各地よりアトピーや皮膚疾患に悩む方達が訪れている。湯治客が利用するので二つある休憩室は大きく、畳の上に座布団を敷いてゴロンと横に休むことも出来るので何回も温泉に浸かり、長居も出来る。二階の休憩室の右奥にコンシェルジェ・デスクがあり、ここに尾崎さん(男性)と奥村さん(女性)の若い二人のコンシェルジェが訪問客の応対をしている、PCもデスク型とノート型が数台設置されており、申し込むと使用できる便利な施設である。7月1日は朝からここで長滞在であった、ケガした右眉は毎朝消毒して絆創膏をはりかえ、骨折した右手首には手背屈装具の上からコンビニの袋を被せて防水しての温泉浴である、
自分のPCはここではWifiが繋がらないのでコンシェルジェにお願いしてPCをお借りしたがインターネットを見るだけでは満足出来ず、ブログを作成したいと思い自分のPCにここの無線LANを利用する操作をコンシェルジェの尾崎さんお願いした、お陰様でここの二階に来ればワイヤレスで何時でも、来年でもインターネットが使えるようになった。観光客の要求に応えてくれる町の親切なコンシェルジェがいる豊富温泉がますます好きになった。写真撮影でも地元の写真家Mさんにお世話になった、7月2日夕方6時すぎにカメラも持たずに仕事帰りに顔を出したMさんに原生花園に突然進入してきたキタキツネの撮影に私が左手で三脚を担ごうとする姿に見かけねて代わりにキタキツネのいる場所で撮影していただいた時のナイスショット。 

2070_2

木道に居座るキタキツネをMさんが撮影、エゾカンゾウの前ボケがいい感じ。原生花園に乱入してきた時はシマアオジ・ノビタキ・オオジュリンなどの繁殖中の小鳥たちは激しく鳴き大騒ぎであった。

2181

キタキツネの去った後にMさんが撮影したシマアオジ♂とオオジュリン♂の珍しいくもあり素晴らしいコラボ、この直後にカメラの無い自分のいる目の前にエゾカンゾウの花にシマアオジ♂がとまる。間尺が良い写真と間尺が悪い自分、世の中は悲喜こもごも、禍福は糾える綱の如し・・・か! とは大袈裟か!

1991

給餌途中のシマアオジ♀

0011

7月2日夕方、木道の目前のハンノキに来たシマアオジ♂

0281_2_6

近くのハンノキで囀るシマアオジ

0562

ハンノキに巣を作るミドリシジミ(シジミ蝶の一種)の幼虫(薄緑色のケムシ)を咥えるシマアオジ

1382

背羽にハンノキの実を背負っての採餌後の羽繕いのひと時はデルタ型

1431_2

羽繕いの最中に羽アリのような虫を捕える、バランスを崩さない余裕がある

1742

また採餌の再開、近くのハンノキの葉はミドリシジミの幼虫が食べた穴だらけ、幼虫が成蝶に成長する前が食べ時なのか、虫と薄緑色の毛虫の二つを咥える食欲旺盛なのか、それとも給餌に行くのか?遠くのハンノキの毛虫を食べ尽くしたのか、この日は近くのシマアオジが撮れた日となった。

2111

コバイケイソウのシマアオジ♂

0091

エゾカンゾウとツメナガセキレイ

1940

最後はエゾカンゾウにとまるオオジュリン

 

|

« 蝦夷にゅうと野鶲 | トップページ | 桜鱒と銀山猿子 »

野鳥」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 蝦夷にゅうと野鶲 | トップページ | 桜鱒と銀山猿子 »