稚児隼の飛翔
稚児ハヤブサといってもハヤブサの子ではありません、ハヤブサ (L雄42cm雌49cmW84~120cm)に比べてチゴハヤブサは(L雄34cm雌37cmW72~84cm)でかなり小さい。
今日は二日目の旭川のチゴハヤブサ。道の駅「あさひかわ」はJR旭川駅近くの南に位置し、旭川を起点に富良野を経由して日高方面に向う国道237号線に接している、札幌を起点として野幌・三笠・滝川など
でふくろうを撮影した「ふくろう街道」の終点も旭川市が国道12号の終点である、国道39号は旭川を起点に網走が終点、国道40号線は旭川を起点に稚内が終点となる。国道12号の終点と国道40号の起点となる交点の近く、国道40号に接して神
社の杜がある、ここが今回のチゴハヤブサの営巣木がある、カラスが使った巣のように思われる。
巣から飛び出す直前のチゴハヤブサ
飛び出してカラスを追いかける
ハヤブサよりも胴体が細く見え翼も細く長く感じる
手持ち用のカメラ・レンズが追突されて故障しているので三脚での飛翔撮影は難しい
さくらの枯れ木での休憩
ここもお気に入りでよくとまる枝であった
ここもお気に入りの枯れ枝
チゴハヤブサの特徴である、赤褐色の下腹・下尾筒・脛毛を全て見せる
飛び出し前に翼と尾を全開してみせる
最後は飛び出して巣に戻る
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