雨上がりの赤百舌
この過去ブログもそろそろ終幕を迎えることになった、その日その時の徒然の戯言なのか、拙い野鳥歳時記なのか、それとも心の旅 路の記録なのか、何れにしてもその日その時に生きていた証を綴ってきた。
7月9日午後二時までチゴハヤブサのお気に入り写真が撮れたので撮影を終了して旭川から12号線を札幌 方面に30km上り、音江広里で深川方面へ左折して 233号線に入り、道の駅「ライスランドふかがわ」でスタンプを押印、233号線を更に留萌方面に走り、秩父別町の道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」でこの日二つ目のスタンプをゲット、雨竜町で浜頓別町を終点、札幌を起点とする北海道で二番目に長い国道275号線を雨竜川沿いに走り、北竜町の道
の駅「サンフラワー北竜」で三つ目のスタンプを押す、田園の中を走る275号を快走して隣の雨竜町の道の駅「田園の里うりゅう」でこの日4っ目のスタン
プを得る、この辺りまで来ると平行して走る国道12号線が近い、12号線の道の駅「三笠」「ハウスヤルビ奈井江」「たきかわ」の3駅はエゾフクロウの撮影で最初にスタンプを入手済みである、12号線は信号が多いが275号は信号が少ないので一車線でも走り易い。
275号線沿いの浦臼町の道の駅「つるぬま」で五個目のスタンプを押したのが夕方5時、道の駅のスタンプは夕方5時で終了する処が多いのでこの日はこれが最後。この日はチゴハヤの撮影とスタンプ押しのふたまた街道となった、ふくろう街道のある当別町で275号線と別れて石狩川河口の石狩市に入ると日が暮れた、この日はBBQなどで人気の多い石狩浜海水浴場で泊る。
翌朝の10日は朝から雨であった、撮影地の海浜草原で11時まで已む無く読書をしながら雨の止むのを待った。
雨上がりの柏の防風林で育雛中のアカモズが人間でも逃げる獰猛なオオスズメバチ?なのかキイロスズメバチ?を咥えていた。
オオスズメバチなのか?大きな針が見えるこんなのに刺されたらとんでもなく痛いだろう、得意げに獲物のハチを咥えるアカモズ
長い尾を上下させながら大きなハチを咥えている、給餌中は「はやにえ」をつくらないようだがこんな「はやにえ」を見たらビックリ
柏の葉の下に隠れているヒナに給餌するようだがヒナも大きな針を出しているハチにはどのような反応するのか見たいが葉隠れの世界
草原でギチギチギチ・・・低い濁った鳴き声
雨上がりの海浜草原の潅木でも鳴いていた
獲物を見付けたのか空中捕獲の飛び出し
翌日11日は帰り舟の乗船日である。
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