白樺峠の鷹の渡り
速報によれ ば今年の渡りのピークは台風18号通過の翌日、9月17日の2523羽のようだ。翌日も2000羽以上渡り、この二日間で4700羽以上が白樺峠を通過したようだ。10月3日までにサシバが1万羽以上、ハチクマも1600羽以上渡ったので白樺峠のタカの渡りの峠は越えたようである。今年も19日~22日までの四日間白樺峠で観察したが渡りの総数はは2600羽強で17日のピーク日と四日間の合計が同程度であった。ツキが落ちたのか、第三のピーク日は9月27日のようであったので今年もピーク日を三回も外す、ドカンと山勘の悪さを露呈した。
写真はタカ見の広場で撮影した白樺峠の後方に聳える乗鞍岳とタカ見の広場の売店横に掲示してあるタカが渡ってくる前方の地名(愛称・通称)と風景の写真。
9月19日~22日のハチクマとサシバの写真
タカ見広場の森の上を渡るハチクマ♂
タカ見広場上空を渡るハチクマ♂
ハチクマ♀
白雲の中を渡るハチクマ♂
タカ見広場上空のタカ柱
サシバ♂
サシバ♀
サシバ幼鳥
4日より出掛けていますので暫くの間ブログを休みます。
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