背黒砂漠鶲の羽繕い
夜半の白樺峠で中秋の名月を愛でた9月は旧暦の夜長月(よながつき)の略で長月(ながつき)と呼ばれる、月日の流れは早くその長月から八百万(や およろず)の神々が今年は60年に一度の平成の大遷宮となった出雲大社に集まる神無月(かんなづき)の10月となる。昨年の山陰旅行で11月(旧暦の10月)に二拝四拍手一拝の参拝の思い出がある出雲大社は今月は神在月(かみありづき)である。時のうつろいを早く感じる今日この頃。
長月に短い日本滞在?であったセグロサバクヒタキ雌タイプ若と思われる珍鳥の羽繕い(はづくろい)です、旅立ち前にバッタやムカデのような昆虫を日出国(ひいずるくに)の畑地で腹いっぱい採餌した後の羽繕いの様子。
足の間から尾羽を上下する様子が見えたノントリ写真
常に腰を上下に動かす様子のノントリ
緑を背景にノントリ、肉眼では一見するとノビタキ♀のようだった
尾羽から分泌される油脂を嘴や足を使って羽に塗ると聞いていたがこの子もそうなのかな?
足で頭をかくような仕草で頭髪の手入れ?
尾羽を嘴で挟んで磨くように見える
途中で尾を立てての目線が合う、この子と恋の始まりか?
目線をそらされてしまったので思い過ごし
再び羽繕いを始める
体のあちこちを嘴で羽繕う
ハクセキレイが近くに来たので鳴いて挨拶?
今度は右の翼をストレッチ
羽繕いの仕上がりはカメラ目線で終わる
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