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2014年2月 8日 (土)

釘を刺す

二ヶ月ぶりのブログとなってしまったが他人から独断と偏見に満ち満ちたこのブログを書くなと「釘を刺される」訳でもなく、自分から書かないと「釘を刺す」ような事でもなかった。「釘を刺す」とは、あとで逃げ口上を言えない様に、あらかじめ念を押すことであり、「釘を刺される」とは助動詞の「れる」が付いて受身の形である。
二年前にもタイヤ側面に黒茶色に錆びた「く」の字形の釘が刺さり、接地面ではなかったのでパンク修理不能、まだスリップサインが出る前であったが4輪とも履き替えたのが現在のタイヤである。
現在までに総走行距離21万km走行して夏用ラジアルタイヤ3回、冬用スタッドレス2回交換している。ー昨年から冬タイヤは履いていないので冬山や冬の北海道は二年連続でご無沙汰している。

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新しい釘が接地面と側面の境目に刺さっていた、二年前は錆びた曲がった釘であったがもう少し側面の下であった。右は途中まで抜いた状態。

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パンク修理剤の表面と裏面の説明書、二年前もこれを使用したが側面は空気を入れても一日持たなかった。これは万一に備えて購入しておいた常備品。

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釘を抜いた穴に修理用のゴムを挿す、添付されている工具の穴に修理用ゴムをセット

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このドライバーのような工具で赤いゴムを押し込む、右は抜いた真新しい長さ38mmの釘。

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約一時間後に空気を入れる、これも二年前のパンク時に購入した足踏み式の空気入れ。10分位で空気が入るが一晩すると元の木阿弥でペシャンコとなる。

結論はやはりタイヤ側面の釘穴は修理不能であった。応急用スペアタイヤ(145の細いタイヤ)に交換して近所の買い物に使用、先日12ヶ月点検時に新しいタイヤを一本だけ交換してスペアタイヤは車の床下に格納した。

タイヤ溝の深さはデイラーでは4mmの測定結果、タイヤ交換の目安はタイヤのスリップサインが出る溝の深さ1・6mm、タイヤ溝は5000km走行で1mmの磨耗と言われる。
新品タイヤの溝深さは8mm。(8-1.6)x5000=32000km
新品タイヤは約3万キロ以上走行できる。

我が愛車は新車時からタイヤを6本交換して8年間21万km走行している。この一年間は鳥撮りの熱も醒めたのとガソリン高騰などで遠征が少なくなり、あまり走らなくなった。

因みに現用タイヤは(4-1・6)X5000km=7200km、あと7千kmは走れる計算である。

さてここからが本題の「釘を刺す」。自分で釘を拾った場合のパンクは釘を刺す、写真の様に新しい釘がタイヤの一番軟らかい側面に刺さるのは考え難い、人為的な刺さり方である、もしかすると悪質なイタズラのような「釘を刺される」
これが鳥撮りに出掛けたくない気持ちになった一因でもある。

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コメント

2週間ぶり、久々にブログを開いたらコメントを戴いていました。
開封が遅くなり失礼しました。T.Tさんのメールアドレスに近況を報告してありましたがセキュリテイの関係で開封されていないようです?
コンピュータ将棋に嵌り、一日中将棋と遊んでいます。体調よりも気力が落ちていましたが暖かくなったら再開したいと思っています。
ありがとうございました。

久々のブログ更新を拝見して
安心しました。
元旦から2ヶ月も更新される事が
有りませんでしたので体調不良かな
とも推測していました、
無理せずに又 更新される事を期待しています。

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