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2014年2月28日 (金)

河津桜まつり

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第24回河津桜まつり2月5日~3月10日に今年も河津桜の見頃を迎えた晴れた日、2月25日、26日に観光して来ました。上の写真は25日に踊り子温泉会館付近の菜の花ロード・桜のトンネル付近で撮影したまだ蕾がある7分咲きの河津桜を吸蜜に来たメジロです、花の中に埋もれているメジロは撮り難いものです。
0100_4    最初に見頃になっていると言われた河津桜の原木を確認、25日午前8時撮影時は八分咲き。河津町田中の飯田勝美氏が1955年頃、河津川沿いで芽咲いているさくらの苗を
見つけ、庭先に植えたのが河津桜原木です。
001 当初、発見者の飯田氏の屋号から「小峰桜」と地元で言われてましたが、その後の調査で新種と判明、河津町に原木があることから、1974年に「カワヅザクラ(河津桜)」と命名されました。
河津桜はオオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種と推定されています。

Kawazu_0620 26日は「かわづいでゆ橋」(写真は上流の涅槃の桜方向を撮影)から河津浜海岸の国道135号線の「浜橋」まで菜の花ロードと名付けられた片道2・5kmを平日にも関わらず観光客で賑わう中、まるでラッシュアワーのような中を400mmを肩に担いで観光して来ました。河口に下る途中に河津桜が撮影ポイントとなる橋(豊泉橋・来宮橋・荒倉橋・舘橋・浜橋)が5ヶ所と無料の足湯(豊泉の足湯処・さくらの足湯処・河津三郎の足湯処)が三ヶ所ある。Kawazu_0821 豊泉の足湯処で30分も休憩、400mmで桜にとまるメジロを待ったが人通りが多いのでヒヨドリしか来なかった。ここでクイズです。足湯には脱衣所が「ある・ない」どちらと思いますか?あちこち温泉旅行している家内に質問したら答えは「ない」
Kawazu_0791でしたが、「ある」が正解です。 写真の右奥がその脱衣所です。タイツやストッキングを履いている女性もここの脱衣所を使えば足湯を堪能出来るのです。スパッツしか履かない老婆には判らなくても仕方がありません。豊泉橋の近くにある名木の「豊泉の桜」は一分咲きで夜間18:00~21:00のライトアップもまだでした。Kawazu_0860_2 ここまでは左岸の桜を眺めてきたが豊泉橋を渡り、 右岸に移動した。豊泉橋から今まで遊覧してきた下流の河津桜の風情です。橋の上には下流に向ってカメラを構える人があふれて場所取りも容易ではありません。この豊泉橋を町役場方向へ直進して直ぐ右側に樹齢60年以上の「河津桜原木」のある飯田家があります。Kawazu_1060
豊泉橋を渡り、駅方向へお花見ウオーキングコースを歩き次の下流にある来宮橋との間に数十軒の桜まつりの出店が軒を連ねて「河津の海産物・桜饅頭などの土産品」とB級グルメの屋台が出ています。
かわづいで湯橋から三つ目の来宮橋から上流の風景です。川の流れを変える工事をしています。

Kawazu_0880_2

Kawazu_1190_3 4つ目の荒倉橋付近の菜の花と河津桜のコラボです。

Kawazu_1210_2 伊豆急線の下流にある舘 橋から左岸の桜並木の風景、この舘橋を渡り左岸の桜を見るために右岸の遊歩道をそぞろ歩く、こちら側には桜並木はなく対岸(河津駅側の左岸)には菜の花と桜が綺麗に見えます。三つ目の足湯(河津三郎の足湯処)も右岸です。Kawazu_1351_2

河津三郎の足湯処を覗いたがここは二階部分にあり、左岸の桜を見物しながらの足湯処であった。ここから直ぐに国道135号線のKawazu_1300_2 橋の上、浜橋に出ると海岸が目の前にある。伊豆急方向の上流にカメラを向ける。歩いてきた左岸には桜は見えないが右岸は桜と菜の花が見事であった。Kawazu_1370_2

河津駅近くの桜まつりに多数の出店で祭りに花を添えていた。これらの出店から「金目鯛寿司」と「桜ビール」を買い求め、河津桜咲く川原で花見の昼食をとる。右隣でもKawazu_1391 金目鯛寿司、左の老夫婦はサンマ寿司を食していた。桜ビールは地元産と思いきや産地は新潟Kawazu_1410県でした。

 

Kawazu_1630 11時に出発した「かわづいで湯橋」に戻ったのは午後2時であった、往復5kmを400mmを肩に担いでのカメラの出番は数秒間の一回限りであったがコンデジは160枚の撮影、この橋の袂でウェディング姿のモデルの撮影会?をしていた。Kawazu_1641

Kawazu_1660

久し振りに5kmも歩き万歩計は19300歩となり、足が棒になるとよく言われるが棒が足になった感覚であった。明日・明後日の土日が一番の見頃かな。河津七滝(ななだる)の名木「隠居の桜」はまだ咲いていませんでした。

2月の末に久し振りのブログとなったので書き方も忘却した。

「忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」と黄味ではなく気味でもなく、君の名を思い出した。昔の事は思い出すが最近の事が・・・歳のせいでしょうか?

 

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