峰温泉大噴湯公園
第24回河津桜まつりで無料配布されている「お花見MAP」に駅から徒歩30分、入場無料の峰温泉大噴湯公園の案内がある(火・金は噴湯管の掃除で休業、桜まつり期間は午後からの営業)。ボランテイアの説明によるとこの大噴泉は、大正15年11月22日正午、爆音と共に地上約50mの上空を突き刺し誕生しました。以来80数余年ひとときも絶えることなく毎分600リットル、100℃の温泉を噴き上げ続けている自噴泉です。この大噴泉の栓を定期的に解放し、噴上げる姿がまじかで見ることができる。
ここの人気の一つに自分で温泉卵が出来ること、昨年と同様に今年も噴湯の時間前に生卵を2ヶ150円(昨年は2ヶ100円だった記憶がある)で売店で求めると他人の篭と間違えないように番号札が付いた篭に生卵を入れて、塩と殻入れの入った紙袋を渡される。15分後に1分間の噴湯を見たあとにこの足湯に浸かりながら温泉卵の楽しみである。
冒頭の写真はあしゆ処で足湯に浸かりながら撮影した河津桜にきたメジロ(120mmレンズの撮影をトリム)
噴湯前の湯煙が立つ櫓の様子、噴湯管が清掃のため外されている。奥に見える緑色のタンクは付近の温泉や宿に給湯する60℃まで温度を下げた温泉タンク
噴き上げ時間(9:30、10:30、11:30、12:30、13:30、14:30、15:30)1回の噴き上げは約1分ほどです。月、水、木、土、日曜日の週5日、火、金曜日はメンテナンスの為お休みですが桜まつりの期間中は日に3回、午前11時30分に1回目の噴き上げ
2月25日午前11時30分の噴き上げ、地上30mまで噴きあがる、あいにく白雲が背景に入り、全面青空ではなく、左横に出る虹も目立たなかった。落下してくる左下にいると雨に濡れるように温泉を被る。カメラを構える観光客は噴湯が入る位置までさがって撮影。
噴き上げ15分前に売店で二個150円の生卵を入れておいた篭と温泉の湯船、他人の物と間違えないように番号札が付いている。
噴湯終了後に温泉から引揚げた15分で丁度良い温泉ゆで卵が出来上がる
30秒間冷やし水に浸けると殻がむき易い
開運たまごの印刷の紙袋には塩と殻入れが入っている、足湯に入りながらこのゆで卵を食す、自分で作る温泉卵の味は格別である。
あしゆ処の看板
足湯の後ろには竹笹と河津桜が二本と温泉タンクが見える
足湯に入りながら河津桜に来るメジロを撮影(120mmレンズ)
噴湯公園中央にある河津桜、左後方は足湯処と温泉タンク
公園内のフントー君の石像、キャラクター「フントー君」は、頑張っている人!頑張りたい人!を、応援する意味もあります。
今年も河津桜とメジロの撮影で奮闘しました。
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