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2014年5月

2014年5月21日 (水)

鳥名がワカリマセン

今月はPCがクラッシュ寸前の不調で極端に重く、ブログもままならぬ有様である。そんな暇つぶしにHDDに保存してある昔の写真を見ている時に気付きました。鳥名が判らなかった野鳥がまだいました。撮影場所は例によって珍鳥の島、舳倉島です。
2012年5月8日この日の夕方4時50分に観察舎の水場で最後に撮影したものです。喉の色が黄色や橙色の似ている鳥のなかで眉斑が黄色いのでムギマキではない、オジロビタキ♂としては眉斑と尾筒が白くない、白い眉斑と顎線のノゴマ♂でもない。キビタキ♂としては顔は黒いが全体的に茶褐色で体下面の黄色がみえない、腰から上尾筒までの黄色部分がなく、紋付の白斑も見えないが全体的な姿・形はキビタキ若のようであるが若ならば胸と腹の色が全体的に淡い黄色であるがそれでもない。今も昔もよくわからない???

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最後は観察舎の池で水浴びをして飛び去りました。これで鳥名不明が5種目である。流石は渡り鳥の一大オアシスの舳倉島である、今年はどんな珍鳥が現れたのか知る由もない。

2014年5月13日 (火)

昔の名前で出ています

野鳥撮影を始めて十年目、ブログを開設したのはその翌年の6月、昔から10年ひと昔というが今となっては遠い昔の過去となってしまったこの十年ひと昔も、馬齢を重ねるとともに、時のうつろいが早くなり、昔の感覚も変わり、年々さかのぼる年数が短く、5年ひとむかし、3年ひとむかしとなった感がする。
この2,3年は歳をとるとともに2,3日前のことも昔のことのようにうろ覚えのような記憶しか残らないようになった気がする。2,3日前が昔とはあまりにも極端過ぎるがPCや携帯、スマホなどのIT製品・電気製品などは一年経つと新製品が出回り、たちまち旧製品となり、昔の製品となる。携帯3年、PCとカメラ6年、全て昔の年代物となった、そして「昔取った杵柄」も腕が落ち「昔の剣今は菜刀」になってしまった。新製品は機能向上により落ちた腕を補うが昔の代物は落ちた腕に拍車を掛ける始末である。
昔という漢字は辞典によると「日」に「敷き重ねるしるし」で時日を重ねたことを表わしている。「昔」の漢字を分解すると「十、十、一、日」の4つの字から成り立つ、この字を足し算すると二十一日と読める、少なくとも21日前が昔、との屁理屈のような珍説のような新説もある。

昔のことを年々思い出すのが難しい「(つ)かし(い)」と思うようになった。これがむかしである。こんな事を書いた責任感は昔認感から出ている。

今日のタイトルは昔つながりで小林旭の昔のヒット曲から拝借した。昔ブログに載せた時も今も名乗ることが出来ない名前知らずの鳥達である。
「昔の名前で出ています」
京都にいるときやぁ忍と呼ばれたの
神戸じゃ渚と名乗ったの
横浜(ハマ)の酒場に戻った日から
♪昔の名前で出ています

自分の不明を恥じながらも正体不明を解決して、昔の名前で出ていますと何時かは再々掲したいと願いを込めて再掲しますで鳥名探しのご支援をお願いします。

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①2008・5・23ヘグラ島コルリ・キビタキ・ウグイスなどが出た餌場で粟には目もくれず生餌を食べに来た

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①と同じ日のブログ、石の上でトリムした名前しらず

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②2009・5・26のブログ、シマゴマ・コルリ・マミジロ・ノゴマ・キビタキが現れたへぐら島の暗い笹藪の中にある苔むした石の上と細竹の上に出た正体不明

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②と同じトリム版、当時はマミジロヒタキの♀または若の噂があったが未だに詳細不明の正体不明

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③へぐら島2011・5.19撮影ブログは6月24日に掲載、ムシクイのクチバシが食い違っている

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③虫を追って実が成ったオオシマザクラに来た

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③眉斑が白い鉢巻のように見える、微かに頭央線 が見える、やはり嘴の先が食い違うのがわかる。私は誰でしょうか?

この3種はブログ掲載の昔から未だに鳥名が不明のままで今日に至っています。このままでは昔の名前で出て行けませんので早く名が付いて欲しいものです。

2014年5月10日 (土)

姫磯鵯雌雄

今年は毎年遠征している舳倉島の計画がない、黄色の濃い橙色のマヒワで思い出した三年前の5月に撮影したヒメイソヒヨの雌雄です。♂は渡り鳥の一大オアシスと紹介されている舳倉島のパンフレットに珍鳥として雄の写真が載っています。雌雄は同じ日に撮影、これも日本では稀なことのようです。

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レデイフアーストでお姫様の写真が先です

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胸のレンガ色のような橙が鮮やかな雄

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反対向き、一見すると小型のトラツグミのように見える雌

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飛び乗った瞬間

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今度は♂です

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明るい青色の後頭と青と白の斑がある背羽がよく見えます

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餌があるのか石の上を見つめる意思がある素振り

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石の上で鳴くのか威嚇か?

図鑑にはまれな迷鳥とある珍鳥である。

2014年5月 7日 (水)

熱海観光と温泉

5月2日、3日は近所のご夫婦と熱海の温泉にご一緒してきた。かってはリゾートホテルであったが今は「人生は旅」の伊東園グループの365日同一料金、8800円、入室すると既に布団が敷いてあり、食事は全員がバイキング形式の大衆ホテルである。アタミシーズンホテル(旧アズベールホテル & スパ ATAMI)に泊まった。
往きは道路が空いていたが3日の復路には往生した、昼飯はシラス丼にしようと宿を9時半の早め(チエックアウトは12時)に出て、江の島方面に向ったが江の島に入る交差点で大渋滞、信号が変わり右折できるのは信号2回で1台程度、右折しても先に進めない、30分位右折車線でがんばったが江の島を諦めて、腰越方面へ、池田丸の看板のある漁港前のシラス店も大行列、駐車場も満杯、腰越の信号を左折して、義経の腰越状で有名な満福寺方面へ、この付近のどのお店も大行列、駐車場も満杯で江ノ電と並走しながら江の島方面に戻り、再度腰越方面に二度も走るがこれも諦めて、鎌倉方面へここも渋滞、逗子から葉山方面にまわり、とうとう旬のシラスを諦めて、逗葉新道から逗子ICで高速に乗り、横浜市内で蕎麦を食べて2時には帰宅。湘南名物のシラスが食べられなかったGWであった。


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8:30に出発したが2日は思ったより道路が空いていたので10:30には熱海に到着、時間が早いので姫の沢公園でツツジの観光。アスレチックなどの施設がある都市公園100選の公園は子供達の遠足で賑わっていた。写真はコンデジ一眼の望遠で撮影、つつじのヒメノサワが読める。

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ヒメノサワの文字の下はつつじの迷路、花はまだ全部は咲いていないが下の方はかなり咲いていた。

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鯉のぼりが五月の空に泳いでいた、下で子供たちが鬼ごっこ。

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次に錦ヶ浦に寄ったが下の庭園は花が少なく、岩礁の景色が良かった。

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熱海七湯めぐりの河原湯

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駅前通りにあったが湯は冷たかった。

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シーズンホテルの近くにある野中の湯

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玉子や野菜などの温ためたり、調理することは禁止されている

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茶色とベージュの落ち着いたシックなアタミ シーズン ホテル(旧 アズベールホテル & スパ ATAMI)の玄関、部屋数49室の伊東園グループのホテルでは小規模であるがその分静かであった。

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地上から入庫できる地下2階にある駐車場は14台で満車、天井が低いので車種によっては入れない。第二駐車場からは歩きなので早い者順に駐車、4台目に入れた。

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5階のテラス部分、花火の日にはここで花火見物、今年の花火の日は既に満室であった。

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ホテルのフロント、隣はお土産品コーナーの売店

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ロビーコーナー

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お土産品コーナー

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宿泊した四階の部屋からの眺め

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お風呂は石造りで大きい、窯風呂の入口があるが宿泊した日は女性専用、男性は翌朝6時から11時までの看板があった。

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癒し風呂は壁と天井が木炭で敷き詰められていた、総檜風呂の掛け流しにザブンと入ると湯があふれ出して気持ちが良い
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窯風呂は一番手前の入口の内部より撮影、4人まで入れる

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窯風呂の由来と効用、15分も仰向けに寝ていると汗が噴出してくる、体中の悪いものが出て行く感じである

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飲み放題のビールとバイキング形式の夕食に蟹を注文しておいた、ネットで注文すると千円、当日は2千円となる。ビール党には生ビールの飲み放題が魅力である。食事は各自にメインデッシュが一皿付く、この日は温かい白身の魚とキノコであった。食後はお決まりのカラオケは小さな個室が一つしかない、大部屋で大勢で順番に歌うシステムであるが当方には関係ない。
正月3、4日に孫どもと9人で宿泊した熱海館は岩盤浴が人気であるがここは窯風呂であるが残念ながら男女時間別(日別)で希望する時間に入れない。

PCが重く不調でこのブログは三日間も掛かった、これから先が思いやられる。

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