川秋沙は可愛いさ
音更神社の一の鳥居の前で参拝すると目前の参道両側に14基の灯篭が約100mに建ち並ぶ「祝 ご創紀110年 平成21年葉月吉日」の奉納者名入りの新しい立派な灯篭が終わると55段の階段の左手に参拝者用の厠があるがここは神社の神域にも関わらず「神がいない」→「紙が無い」55段の階段の上は二の鳥居と百度石が見える。階段下の反対側の右手に「心洗」の彫刻文字が鮮やかな手水舎(てみずや·ちょうずや)がある、参拝前の右手・左手と口を清める処、タオルが両サイドに掛かっているが用足し後の手洗いに使い、神に申し訳ない気になる。厠はご不浄と言われるので神がいないと善意に解釈しが、トイレの周りにはニリンソウが咲きコリスが遊ぶ、人にはヤマブキもある?、紙の替わりにフキの葉で拭きとの洒落にもならない。ところが音更町の管理する公園のトイレも神がいない、紙が無いのである。音更町内のスズランが咲き、コリスが遊ぶ鈴蘭公園にも行ってみたが同じであった。町役場は4階建ての瀟洒な建物であるが川愛沙には優しく人情味があるが人には不人情・不ケツな町であると思ったら、役場内の手洗いは最新式のウォシュレットであった。川愛沙も可愛いが役場への訪問者と職員に厠いい。
音更町役場前の池には地元紙の十勝毎日新聞で報道されたように、5月23日11羽、5月25日16羽。その後には6月3日5羽、6月6日9羽が池に入った。昨年は一度だけであったが今年はカワアイサ雛誕生の当たり年である。6日の9羽は6月8日8時現在も小雨降る池にいるがこの9羽以外の雛は池に入ってから24時間以内の翌日には音更川に旅立ちしたが、なぜかこの親は三日目になってもまだ音更川に連れていかない。そのかわりカメラマンを喜ばせて背中に雛を乗せる回数が多く撮れる。
撮影日6月7日
一羽
二羽
三羽
四羽
五羽
ソフトが故障で補正とトリムが出来ず、一部はカメラの中でトリミングをした写真を貼った。今回は日曜日の役場の駐車場でエンジンを掛けながらAC電源を使用、ハイオクの最高値は182円/L、5時から8時まで3時間も贅沢な時間を費やした。
追記、8時半ごろカワアイサの一家が役場前の池より千畳敷公園の小さな池へ移動中に雛が一羽カラスに襲われて、ナインから一羽ナインとなり、8羽になりました。多産系カモの悲しいお知らせです。
「野鳥」カテゴリの記事
- 宮古島・來間島の回想録(2023.04.10)
- 18のフクロウの置物(2023.04.08)
- 早咲き桜の寒緋桜にヒヨドリ(2023.03.18)
- 早咲き修善寺寒桜のヒヨドリ(2023.03.16)
- 早咲き桜・修善寺寒桜に目白の吸蜜(2023.03.13)
コメント