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2014年7月11日 (金)

樹上の川秋沙・巣立ちの直前

 カワアイサの二組目の巣立ちを待っていたのは5月26日であった。神社のご神域にあるそれらしき大古木の裏に回るとカワアイサが営巣していると思われる洞が見えるが公園側に据えたカメラの位置からは死角となって洞の入口は見えない、古木の前はチャシコツと言われるアイヌの人が狩で動物を追い込んだと云われる深さ約10m幅20m位の切通しのようなV字形の谷となって、底には涌き水の小川が流れる、ここにカワアイサの雛が巣立ちする時に転げ落ちるように小川に落ちるといわれる。古木までの水平距離は20m以上あり、柵がありカメラはこれ以上前に進める策がない、目の前の枝葉が視覚障害となるのでカメラは4、5台しかセット出来ない処であるがここは公園内であり、先着順で誰もが撮影出来る資格を持つことが出来る場所であるが5時にはスタンバイした。

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6時半頃、役場の池から飛んで来たカワアイサがここにとまり、樹洞のある古木の上で洞の中の様子を見に行くカワアイサ♀

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カワアイサの視点は樹洞の中が気になるようです、これが母親なのか、それとも洞の中に母親がいるのか、雛は何羽いるのか想像の世界

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樹上でウロウロしていたが暫くして古木からの飛び出し、巣立ち前の川筋の上空を点検するかのように低空を飛びます

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カワアイサ♀の飛び出し、そして点検飛翔?

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先に雌親なのかヘルパーなのか飛んで来たカワアイサ♀の後にまたカワアイサ♀が飛んで来た、どちらが母親なのか?

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先に飛んで来たカワアイサが首をすくめる上をカワアイサが着地した

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どちらが洞の様子を見に来た母親なのだろうか?木にとまる処なり、いや気になる処也

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二羽の所作からはどちらが親なのか、あるいはヘルパーなのかよくわからない?

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後から飛んで来た方が洞に近くで鳴いている

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後から飛んで来たのが先に飛び去る、先に飛んで来たのが親なのか、おやおや、洞が気になるのかウロウロしている、いつもよりカワアイサの動きが活発である。

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いつの間にか洞に入ったのか8時半ごろ洞から出てきた雌親?

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暫くして飛び出して行ったがこの後2時間以上もまったが飛んでこなかった。12時までは待つつもりでいたが昨年同様にここのプロが今日は巣立ちはないという自信ありげな言葉に心が動き、11時頃現場を離れて近くでアカゲラの撮影をしていた。その15分後に、洞の裏側で撮影を継続していた水戸のNさんが巣立ちしたと教えてくれた。彼はカワアイサの巣立ちを撮影することが出来たのだ。今年も知ったかぶりの言葉に騙されたような気分、これを「悪魔の囁き」と脳裏に刻んだが野鳥撮影の半生はまだ未熟者と反省。

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