十六羽の川秋沙雛音更川へ
今年の北海道は昨年と同じような期間の滞在であったが10日早く出かけて7月5日に帰浜した。総走行距離は昨年よりも約7 00km多く走り、昨年は道の駅のスタンプを38ヶ所押してきたが今年は50ヶ所(敢闘賞に応募できる)押してきたので後戻りや遠回りもあり、撮影地は同じような処でも5910km(道内5590km)走行した。そのためにENEOSのハイオクガソリンを合計12回給油して計614リットル/110915円であった。3回の洗車代を除くと平均@177円/Lであった。Maxは歯舞SSの@182円、Minは摩周湖SSの171円であった。
昨年は平均@162円であったので消費税8%の値上げが影響している。札幌市周辺以外の道央と道北・道東は車と信号が少ないので燃費の悪い車でも横浜周辺よりも約50%も燃費が良く、平均燃費9・6km/Lであったが昨年同様にガソリンの経費が懐に重く負担になった。
今日も今回の最大の目的であったカワアイサ親子の生態を知る写真である。
二日目の午前十時頃、役場前の池にカメラマンに近づいて池の縁に餌取りに来たこっこ
役場横の水路で雛を乗せながらの親の採餌
雛を乗せながら採餌で水中に潜る親、親子にとってはここは餌が少ないらしい?
10時40分頃、陸に上がって全員集合!
どこかに移動開始する一六羽の雛と親子
ニリンソウの花とレンゲツツジの蕾と花の近くでは雛は全く見えません
11時過ぎ、ようやく駐車場の芝生の上に出て親子が見えました、ここまで来ると音更川が目的地のようです
役場前の駐車場の芝生を歩く親の後を追う雛、雛の習性として前を歩く雛の後について行く
役場前の駐車場を横切る親子
役場前の最初の国道を横切る親子、ここまでに二軒の民家の庭や車庫前・玄関前などを通過して来た。
ここまでに民家の庭や花畑と町道を三ヶ所通過して来た
往来の激しい二つ目の国道を通過
国道脇の雑木林を行く親子、私有地なので付き添いとカメラマンは先回りして出口で待機
親子が雑木林の中を出てきた、音更川はもう直ぐ
最後の難関は側溝の金網の通過、足が挟まったり、横から落ちないようにガードする地元の付き添い人とカメラマン、ここで一番弱っている小さい雛を拾いあげて音更川まで持って行く
パークゴルフ場のOB杭の先を横切り、音更川へ
一時間かけてようやく辿り着いた音更川で雛の採餌の開始
16羽のカワアイサ親子の冒険はこれで終了します。
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