孵化一週間の丹頂雛
帰浜して2週間過ぎたが今年はお陰様で昨年のような追突される交通事故や雨で滑って転んで右眉を5針縫う切傷や今でもひねると痛む右手首の骨折などの事故はなく、肌身離さず持っていた保険証を使わず済んだが物損があった。修理したばかりのGitzo3型の三脚から雲台が外れた、修理後にはじめて使用したがネジ山が一回り小さく、三脚に固定できない事故であった。更にはNikonのコンデジと小銭入れの落し物をした。カメラはどうやら6月29日のギンザンマシコ撮影中に霧の知床峠駐車場付近で落としたらしい。観光バスから降りて来る人から「何を撮っているのかと質問を受ける度に」コンデジで撮影したギンザンマシコを観光客に見せていたがいつの間にか胸のポケットからハイマツの中に落ちたようだ。コンデジで撮影した5月22日をスタートに6月22日の紋別の 道の駅までの途中に寄った処をメモ代わりに撮影した画像はPCに残されていたが6月23日オムサロから6月29日知床峠までの間に撮影した画像がコンデジとともに喪失したのである。記憶に鮮明に残っているのは観光客に見せていた至近距離で撮影したギンザンマシコである。
この北の大地の想い出の過去ブログも今日から6月に入った。6月1日は釧路市丹頂鶴自然公園へ、5月25日頃に孵化した丹頂鶴の雛を撮影に行った。(コンデジで撮影した5月25日頃雛ふ化のカンバン)
6月1日にコンデジで撮影した5月25日頃孵化したタンチョウの雛と母親、コンデジで撮影したのはこの一枚だけ、以下は24-120mmのレンズとD300での撮影
そっちは水よ!あぶないよ!と母さんが叫ぶような~~~
ふ化1週間の親子の大きさの違いはこんなもの
早く大きくな~れ
午後4時頃になると寒くなり、座っている雌親の背中に入る
暫くするとヒナが頸を伸ばして顔を出してくれた
拡大するとこんな顔をしている、気持ち良さそう!
4時半頃、小さくて雛の姿は見えないが背中から降りる瞬間
無事に降りたか、雌親が立ち上がり雛の確認
雌は背中に乗せてじっとしていたのでストレスが溜まっていたのか直後に羽を拡げて駆け回っていた、単調なおんぶは丹頂でも重荷なのだろうか?
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