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2014年7月 1日 (火)

浜茄子の牧野仙入

 江戸の仇を長崎ではないが「蝦夷の仇を牧野」でとった。ハヤブサの撮影中に目の前1~2mで蝦夷仙入(エゾセンニュウ)が朝早くから夕方まで、時によっては夜中にも大きな鳴き声でジョッピン カケタカ、ジュッピン カケタカとさえずるが姿は全く見えない、佐賀でもあるまいし葉隠れの名人である。蝦夷の方言で「ジョッピン」とはカンヌキのことである。ジョッピン(カンヌキ・ 鍵)カケタカの聞き做し(ききなし)は「防犯」の囀りでもある。毎年このエゾセンニュウの撮影に挑戦しているが未だに撮れないセンニュウである。まるで潜入捜査官のように正体を見せず、防犯に活躍しているみたいである。
 蝦夷仙入が撮れないので次に撮影が難しいといわれる牧野仙入に挑戦してみたが初日は時間帯が悪いのか9時ごろから夕方まで撮影したが撮れなかった。成功の秘訣は夜討ち朝駆けといわれるように翌日は日の出とともに撮影開始、北海道の朝は早い!3時半頃からスタンバイしてなんとか朝飯前に蝦夷の仇を牧野でとった!
 マキノセンニュウはエゾセンユウやシマセンニュウと同じように夏鳥として北海道に渡来し、潅木のある草原・湿地・牧草地などに生息する。センニュウ類では一番小さいL12cm。
 ここは湖沼と海岸に挟まれた砂地、北海道の県花 ハマナスの群生地、まだ一部のところで一分咲きの状態である。そのハマナスの上でマキノセンニュウが虫のような小さな声で囀る「チリリリ・・・」「チチチチチ・・・」息が長く囀る、大きな口を開けているが自分には聞き取り難い鳴き声であった。
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まだ蕾のハマナスの上に
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ハマナスの花一輪、ここにはハマナスの花が多いがまだ一部にしか咲いてない、しかも一分咲きはハナナスの花言葉「美しい悲しみ」である。
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ここも一分咲き一輪のハマナスの花の目前でのさえずり
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花は後ろでこれでは華がない
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ハマナスの花言葉は美しい悲しみ、照り映える容姿、旅の思い出など念願のマキノセンニュウが撮れて花言葉と同じように「旅の思い出」になった。
このブログは昨日標津町の標津SSで写真を貼り付けたものである、SSのご主人の好意で光ケーブルを借りての電送で早めに送れた。Wifiでは一枚10分も要する時がある。旅の途中のブログは写真の選択も間々ならず、補正とリサイズなども手抜き勝ちとなる。なによりも睡眠時間が少なくなるのが難点である。
画像の補正はWindowsフォトギャラリーを臨時に使用しているがまだ使い慣れていないので好みの色がわからない、まだ色に悩むとは・・・

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コメント

高久さん
お久しぶりです、ケンの父の橋本です。
いつも拝見しております、北海道での撮影お体に無理が出ないよう悠々とお急ぎください。昨日3年半ぶりに高橋さんと会食をしましたまた高久さんともお会いしたいですね。

投稿: ケンの父 | 2014年7月 1日 (火) 11:30

ケンの父様

4回目のコメントをありがとうございます。懐かしい人のお名前があり、旧交をあたためたい気分が高揚してます。
11月から半年間スカパーの時代劇・将棋・麻雀などの番組に嵌り、野鳥撮影を休止していたので今年の北海道は医者からの指示、減量3kgを目的に一日一万歩目標に歩いています。今日は石狩川河口を二万歩も歩いての探鳥でした。
ありがとうございましたdog

投稿: ケン | 2014年7月 2日 (水) 20:55

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