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2014年7月19日 (土)

樹上の川秋沙その2

 3度目の巣立ちの噂を地元の人から小耳に挟んで待っていた5月末、不思議な事に26日に16羽のカワアイサの巣立ちがあった樹洞のあるご神域の古木に翌日からもカワアイサ♀が飛んで来るのであった。空き家になった洞に営巣でもするのでしょうか?、それとも洞が大きく、あるいは洞が幾つもあり、まだ他のカワアイサが営巣して残っているのでしょうか?音更川に16羽の雛を見送った5月27日以降も次の巣立ちを待って、暫くここに滞在する意向であった。水鳥が木にとまるは気になるものである。今回が5月に撮影したカワアイサ雌の最後の写真となった。因みに役場前の池とこの洞のある古木付近ではこの二年間の5月下旬,6月、7月上旬にまだ雄を一度も見ていない、巣立ち前と巣立ち後は全て雌たちだけで育雛している。

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樹洞のある古木の太い枝での洞の偵察なのか?それとも空き家捜しなのか?

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水中では見えない赤い水かき、潜水して魚を獲るときは大きな水かきが威力を発揮しますが水鳥といえどもカワアイサの爪先には小さい爪があり、太い木にはなんとか留まれる

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横向きのカワアイサ♀はスマートに見えるが正面を向いたカワアイサは不恰好?でも愛嬌があるカワイイ顔に見える。

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洞のある幹をうしろにあたりを見回すだけで洞に入る様子を見せない、既に洞の中に他のカワアイサ♀がいるカモ。カワアイサはカモ目カモ科

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カメラの位置を下げると手前の枝葉が前ボケになるので原始林のように幻想的に見える

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ボケの中でボケッと、うわの空ではなく上の空を見る、猛禽が飛んでいるのか?それとも仲間が飛んでいるのか?

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洞(ウロ)の中の様子をうかがうだけである、既に仲間の雌が洞の中なのか、何回もこのような生態を見ているとウロ覚えになる

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下見の偵察は終わったのか樹の上を歩き、飛び出しの構えを見せる

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そして明日に向かって飛び出して行った

結局は5月中に三度目の巣立ちは無かった。他の2,3ヶ所のご神域の古木にもカワアイサ♀が立ち寄るが「まだ営巣」しているのか不明であった。これらの不明を質(ただ)すこともなく、三日間は樹上のカワアイサ・アカゲラの営巣・コルリの囀り・蝦夷栗鼠などを撮影、カワアイサの営巣に関する知識と経験が少ない自分の不明を恥じながら次の撮影地に移動。

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