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2014年7月 9日 (水)

十羽の川秋沙雛

 今年の北海道遠征の最大の目的は、昨年撮れなかった川秋沙のこっこが親の背中に乗る写真を撮りたいためである。昨年は5月25日が巣立ちの日と聞いていたので昨年よりも10日早めの5月23日午後1時半の定時に苫小牧に入港したが入港と同時に鳥友から音更で九羽のカワアイサの雛がこの日に巣立ちした情報を戴く、昨年よりも二日早く、期待した巣立ちには間に合わなかったのである。それでは慌てて音更でもあるまいしと国道12号線沿いの野幌・三笠・滝川など、クマゲラとエゾフクロウのポイントで下見しながら、道の駅では昨年同様にスタンプ帳を押印しながら翌日の24日早朝に音更に到着、既に役場前の池の周囲には30人位のCMが待機していた。見慣れたKプロの車の隣に駐車したのが運の尽きの始まり、彼は前日に十分写真を撮っているので靄で煙る池の撮影には参加せず、話しかけてきたのでお相手をしていると時間はどんどん過ぎていく、5時を過ぎたので今回初めてなのでカワアイサの写真を撮りますと断わって撮影に入る。 役場前の池の縁に三脚に200-400mmを据えて目の前に来るのを待つが、左手の方にいて目の前には一向に来ないので三脚からレンズ・カメラを外して、手持ちでカワアイサのいる左手に移動して撮影開始後23分、経つか経たないうちに池から姿を消して、右手の役場の後ろから裏手の駐車場に上がり、カワアイサの親子は地元の人のガイドで池を離れて音更川に行ってしまったと姿が見えなくなってから一時間後に聞いた。姿を確認したのは30分間、撮影時間はたったの23分間で終了したのである。それでも親の背中に乗ったカワアイサ雛の写真が初めて撮れたのは大収穫であった。

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カワアイサの親子は役場前の池から上がり、公園なのか音更神社の境内なのか、敷地の中の池に繋がる左手の細い水路に向かっていた。池の前で待っていてもこれでは撮れない訳である。

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大勢のカメラマンの目の前を通過する親子、手持ちでならではの写真である。

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ニリンソウの白い花が今を盛りに咲く、役場前の池の左手にはこのような水路が続く

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この水路の終点は金網で塞がり、そこから土中を流れる、金網前で陸に上がり音更川に行くコースになっているがここには大勢のカメラマンが待ち構えるので先に進むかどうか親は躊躇していた。地元の人が金網のスキマから雛が土管に入らないようにガードしていた。

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前方を塞がれたカワアイサの親子は来た川筋を役場前の池の方向に戻るようだ

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先ほど歩いてきた公園の遊歩道を横切り、役場前の池に向かうカワアイサの親子

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池に辿りついて縁を歩く親子、既に先に池に入った雛もいる

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池に戻ったカワアイサの親子、やっと三脚を置いたところでの撮影

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待ちに待ったカワアイサ親の背中に乗る場面がみられたが朝の5時半の写真となった

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9羽の雛と聞いていたがこっこの数は十羽を確認 。このあと右手の役場裏手の水路に行き、この写真が最後となった。
後で聞いた話では役場裏の駐車場に上がり、地元の人が音更川までガイドをしたそうです。
撮影日5月24日午前5時06分~29分、たった23分間の撮影であったがISOを上げての撮影であった。

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