浜茄子の花と頬赤
若い頃座右の銘にしていた「継続は力なり」が最近はサプリメントのCMにまで耳にするようになった。格調ある名言・格言も世の移り変わりで用途も様代わりしてきたと思うようになった。このブログも8月は一日も欠かさず継続を維持して本日に至った。持病の医事に関しても毎日4種の錠剤を継続して体調を維持しているが8月のブログの継続維持には意地になっていたと同音異字で反省をしている、育児に用がなくなった育爺の意気地は往くまで続くのか。
昨日は警察手帳に驚かされた事件を思い出して書き忘れたが7月1日に標津(しべつ) 町を午後一番に発ち、約430kmを全て一般道(一部無料の高速道)を6時間走り続けて夕方6時に日本海に面した石狩浜海水浴場の駐車場に到着した。18時から翌朝8時までは駐車場管理人がいなくなり無料となる海水浴場の水洗場近くに駐車した。目の前は立ち寄り湯の番屋の湯がある。
オホーツク海・根室海峡の知床半島と野付半島の中間あたり、北を羅臼町、南を別海町、西を中標津町に囲まれ、海岸線からは24kmの海上に北方領土の国後島を望み、野付半島の根元部分で別海町と接するのが標津町、今回は観光してきた標津サーモンパークがある日本一のサケの町である。この町を出発して国道244号の根北峠を越えて斜里町に向かい、334号から39号で道の駅「おんねゆ温泉」を経由して旭川の手前でR39の道の駅「とうま」で休憩する。旭川から何度も通ったR12で道の駅「ライスランドふかがわ」と次の道の駅「たきかわ」からR12と札幌まで並行して走るR275に入る、前にも休憩した道の駅「つるぬま」まで、ここまでの道の駅5ヶ所は全て以前に通過した時にスタンプは押印済みである。当別町からR337で石狩市に入り、R231の石狩河口橋を渡り右折して石狩浜海水浴場に着く、ここまでナビの所要時間は9時間10分であったが途中の道の駅で休憩しても6時間足らずでまだ明るい18時前、日本海に夕日が沈む前に到着したのである。番屋の露天風呂で夕日を見ながら一日の移動としては最長距離の疲れを癒す。
図鑑によれば、ホオアカの雌雄はほぼ同色、雄成鳥は夏羽は頭部から後頸、側頸は灰色で、黒褐色の縦斑が密にある、頬は茶色で、後方に白斑がある。顎線は黒褐色、外頬線と喉から胸は白く、胸にはT字形の黒斑がある。その下には茶色の横帯がある。アイリングは白い、腹から体下面は汚白色で脇には褐色の縦斑がある。背や肩羽は薄茶色で、黒褐色の縦斑がある。尾は黒褐色で中央尾羽の羽縁が茶色く、外側尾羽に白斑がある。上嘴は黒く下嘴は肉色。足も肉色、さえずりは「チョッ チッ チチュチュリチチ」
ハマナスの果実の脇にホオアカ
ハマナスの果実を背に振り向く
ハマナスの花に目を着けた様な付けない様な
ムラサキの花はエゾリンドウかサワギキョウか?
ハマナスの花と見返り型
ハマナスの実の脇での囀り
囀りのトリム
オリジナルの大きさ
これはトリムです
枯れた古株に同化したように見える
はまなすの丘公園の入口に建つ100年以上の歴史がある「石狩灯台」今は川の流れと海からの砂が堆積した砂嘴の中に埋もれたように建つ。100年前は河口近くにあったと言われるが灯台の左先にある海の方まで散策を楽しむ木道が伸びている。
今朝は時々起すココログの発作で書き直したが見苦しいブログを2時間近くも曝したようです。
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