隼と稚児隼
昨日のブログは昼頃に撮影したクマゲラであるがこの日の早朝5時から8時頃までは旭川市郊外の崖地でハヤブサを撮影していた。前日のニセアカシアの花の木で泣き叫ぶ幼鳥がどうなったか の確認の意味もあり、ハヤブサ親子が葛藤していた崖地にやって来たが幼鳥が半日以上も脱出出来なかったニセアカシアの木には 姿はなく、成鳥が営巣地近くの岩場で採食中であった。岩場には幼鳥らしきハヤブサは見えず、崖地に続く林の中で給餌を待つ鳴き声が聴こえる。
ハヤブサに続きクマゲラの撮影後は夕方までチゴハヤブサの撮影であった、一日で三種の野鳥を撮影した日の過去ログであるが小鳥の三種と趣が異なる。
餌の隠し場所なのかハヤブサの親が採餌中であった
晴天の順光の中で佇むハヤブサの親、白ボケの花は崖地に咲くニセアカシア
飛び出し前
飛び出し
青空へ飛翔するハヤブサ(午前8時頃)
チゴハヤブサは旭岳源水公園から約20km戻り、小学校校庭のトドマツの天辺にいた
空抜けの枝にとまり、腹から下尾にかけて特徴の橙色が覗いて見える
お気に入りの枝なのか、ここで採餌していた(午後3時頃)
ときどきこのような演技を見せるが観客は一人か二人のカメラマン
どこにとまっても空抜け
翌日も空抜けしか写真が撮れない、営巣場所はトドマツの中、中の様子は一切見えず、写真は全てトリムしてある。
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