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2014年8月16日 (土)

ベニヤ原生花園

 サロベツ原生花園ではハンノキの上でシマアオジの他にホオアカ・ノビタキ・ツメナガセキレイを撮ったがやはり小鳥には花がないと華がない。サロベツの豊富町から稚内市の道の駅「わっかない」へ48号線を40km北上し、稚内市から稚内空港へ、ここのメグマ沼で繁殖中のツメナガセキレイを撮ったがここも所々にエゾカンゾウがあるがまばらでサロベツよりも纏まった花がない、熊笹ばかりの時期であった。稚内から猿払村の道の駅「さるふつ公園」までオホーツク沿いを走る238号線を稚内から約60km、スタンプを押してから浜頓別町まで30kmを走り、9時半にベニヤ原生花園で一休さんをきめこみ、木道入口にある花ハウスのスタッフに花より団1158 子ではないが花より小鳥の情報を聞く、コヨシキリはそこかしこで囀るがスズランの丘まで行かないとベニマシコは撮れないと言われたが早朝からたった130kmしか走っていないが疲れが出たのか一周3km以上の周回コースを歩く熱意に欠けていた。トイレの上にある原生花園を見渡せる高さ10mの展望台さえも登る元気もなかったが一休み後に気を取り直して、重たい器材を担いで海岸方面へ木道を歩く、オオジュリンとンビタキは採餌の活動中、コヨシキリが盛んに囀るがここもあまり花がない。高さ3mにもなるエゾニュの蕾、白い花が開くと大きく目立ち虫が集まるがまだ蕾であった。

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採餌中のノビタキ♀が昨年のセリ科の枯れた上に

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ノビタキ♂が枯れた一年前のシシウド?の上で給餌の機会を待つ

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オオジュリンの目が出ないが足環が目立つ

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コヨシキリがシシウドの蕾の上で囀る

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コバイケイソウの蕾の上で囀るコヨシキリ

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シシウドの花の上で採餌のノビタキ♂

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名も知らぬ花の蕾で囀るコヨシキリ

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コヨシキリの飛び出し

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正面顔のコヨシキリ

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コヨシキリのサエズリの横顔

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更に大きなサエズリ

この花の名前を花ハウスで聞き忘れたて1時間余の撮影でこの日の目的地のオムサロ原生花園まで238号線を123km2時間のドライブ。

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