野付半島の花鳥風
6月30日朝4時半から誰もいないネイチャーセンター駐車場に車を 置いて桟橋まで往復約3kmの遊歩道を歩く、花の時季にはまだ早かった6月3日に訪れた時よりも原生花園は黄色いセンダイハギが一際(ひときわ)目立つ、エゾカンゾウはやっと一番花が咲き始めた程度で雑草の中でチラホラしか見えない、まだハ
マナスやシシウドも咲き始めである。桟橋から更に靄の中を右へトドワラ方向へ行く、木道の横には海水の浸水で立ち枯れたトドマツ(トドワラ)が死屍累々と積み重なるように見える、日本最大の砂嘴(さし)の自然の厳しさを垣間見る処でもある。
桟橋とトドワラまでの遊歩道と木道を往復して撮影した花鳥風(二度目の野付も花と鳥と風景にツキがない)
観光船発着の桟橋へ行く5時過ぎの遊歩道でエゾシカにばったり
5:36 朝早くからコヨシキリが囀る
6:07 おや?靄(もや)の中にトドワラへの木道にアオサギが佇む
6:11 トドワラの林にこれもアオサギ、オジロワシは遠くに霞んで見えない
6:21 帰り道の遊歩道のハマナスとコヨシキリ
6:29 霧で霞(かす)むなかにカワラヒワ
6:50 ここでは夏鳥のズングリしたシメ♀とおもわれる
6:54 色も薄いベニマシコが霧で焦点合わずのアマピン
7:10 往きにいたエゾシカが帰り道では雑草を食んでいた
8:14 ネイチャーセンターからの帰り道、フラワーロード950号線、遠くからは水産会社の魚網の上にオジロワシに見えたが近寄るとトビ若であった。
8:30 フラワーロードの最後の一枚はセンダイハギを背景にハマナスの上でコヨシキリの囀り
営林署の業務開始まで二度目の野付半島で早朝の時間を有効(遊行)に過す。
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