支笏湖の野鳥
支笏湖野鳥の森・休暇村支笏湖周辺の①近くて②簡単に③見て④撮る。支笏湖野鳥の森野鳥撮影四つのコツ、四コツを過去の体験を含めて独断と偏見で纏めてみた。
①二つある観察舎のうち休暇村支笏湖側から50mには池があり朝夕だけではなく昼間でも野鳥が水飲みに来るので近くて便利。
②200-300mmの手持ちの撮影が野鳥の素早い動きに対応、窓からは大きいレンズは上下左右に振れ難い。
③藪蚊が多く蚊取り線香や虫除けスプレーが必需品、時には池の手前の雑草などを取り除き見晴らしを良くする。
④野鳥観察者がいない時は観察窓の上と屋根との間、軒下の隙間からの撮りおろしが面白い(靴を脱いでベンチの上からの撮影)
撮影日7月3日午後12時30分~1時30分、石狩浜からの移動で途中三ヶ所の開館時間の遅い道の駅でスタンプをゲットして来た関係で支笏湖野鳥の森に到着したのは12時過ぎ、野鳥の出があまり期待出来ない時間だったが夕方まで待てないので1時間ばかりの間、専ら観察舎での撮影、野鳥撮影の初心者らしい先客と二人で撮影した。昨日はキビタキだけを先行してブログUPしてある。
メボソムシクイ?
池の脇に立つ樹にキバシリが来た
エゾムシクイ?
ハシブトガラ
ハシブトガラの水飲み
頭央線が微かに見えるセンダイムシクイ
右手にキビタキ♀いたのでセンダイムシクイの威嚇
池の端で隠れるようにゴジュウガラ、上からの撮り下ろし
シジュウガラの水飲み
千島笹とか根曲がり竹とも呼ばれる竹にとまるメジロ、その昔秘湯で5,6月頃に七輪で皮ごと素焼きにして味噌を付けて食べた根曲がり竹の子の野趣あふれた美味な食感を思い出す。
千島笹に隠れるウグイス
水浴び後にとまり木に来たがこの野鳥はなんだかな~~
一時間で10種以上の野鳥を観察した観察舎の背景は支笏湖面が 木々の間からチラホラ見える林、以前に来た時はクマゲラ・ヤマゲラ・アカゲラなどのキツツキにも遇えたが今回はこん。この後は最終目的地のウトナイ湖に向かう。
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