箱根湖尻の野鳥
神奈川県探鳥地50選の箱根であるが箱根と云っても広いですね。箱根といえば今まではビジターセンターの駐車場にとめて、野鳥観察舎を中心に探鳥していたがこの3,4年は成果が乏しく、霊峰富士と紅葉などの自然の景観には癒される恩恵を受けてたが探鳥は成果が乏しかった、鳥運にも見放されて今年も落胆の日々であった。昨年はアザミの種子やオオバヤシャブシの種子に来ていたマヒワはまだ早いのか?姿を見ることもなく、木々の冬芽がまだ早いのかベニマシコも見ることもなく、落葉をめくり昆虫を探すカケスは目撃したが写真は撮れず、留鳥も思うようには撮れずであった。
芦ノ湖は周囲21km、湖尻水門から先の西岸遊歩道は歩いたことがないが、芦ノ湖を一周する散策路は一部を一般道を歩いて健脚の方でも7時間以上はかかると思われる。芦ノ湖は広いのでまだ一度も見たことがない湖尻水門へも行ったみた。ここは暗いうちからキャンプ村の前にある無料駐車場に車をとめて、芦ノ湖のニジマスを狙う釣り人が行く場所とは聞いていたがここまで足を延ばしたことはなかった。
再掲の湖尻園地の地図、湖尻水門は地図の左下である。
11月15日撮影のマユミとメジロ
無料駐車場の隣のマユミに来たメジロ
下の草地にいたホオジロ♀
下の草地にいたアオジ
湖尻水門に向かう散策路で落葉めくりをしているカケスを見つけたが撮る前に逃げられた、直後にキジが散策路を横切った。
箱根湖畔ゴルフコースの前から撮影した湖尻水門
湖尻水門の脇、キャンプ場近くにある監視カメラ、カメラ方向は芦ノ湖の水位を監視している。水門前にはオオバンが番をしているかのように泳ぎ回っていた。
湖尻水門から深良水門方向にはホシハジロなどの水鳥が群れていた
遠め目の肉眼ではスギの木にオオタカが水鳥を狙っているように見えたがキジバトだった。
箱根・湖尻水門付近でもさしたる野鳥撮影の成果は無かった。
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