差歯と差羽
半世紀以上前にバイクの交通事故で怪我をして一週間埼玉県熊谷市の病院で一週間入院した後に東京目黒で欠損した前歯7本を差し歯にした、この50数年間に最初に職場近くの歯科医院で差し歯を入れてから歯科は良い歯科ばかり四歯科に通った。現役引退後は歯が痛むと篠原町の自宅から徒歩15分の地元の篠原歯科に通っていたが、二年前からは徒歩3分の桜デンタルクリニックに通っている。昔から歯痛が起きないと通院しない歯医者嫌いであったが、今回は虫歯(六四歯)治療した差し歯(三四歯)が勤続疲労なのか金属疲労を起し?金がなかったので金歯ではなかったので歯茎の中で金属疲労で折れて落ちたのである。それにこの歯とブリッジしていた生きている奥歯が痛くなり、疼痛する歯は金属を被せた中で縦に3つに折れていたのを抜歯した。麻酔をかける時に糖尿病の治療薬を飲んでいるかと聞かれたが、糖尿病薬の名前が直ぐ出てこないボケぶりを披露してしまった。後で「おくすり手帳」を確認すると二年前の10月にここで抗生物質と痛み止めを処方されていたので実に二年ぶりの通院は痛飲であり、痛院であった。願えれば来年は10月20日の疼痛ゼロの日「とう(10)つう(2:Two)ゼロ(0)の日」にしたい、この日は薄くなった頭(10)髪(20)の日でもあるので歯医者の帰りに理髪に行けば頭も綺麗になりボケも良くなる利発の日になる?と今から待ち遠しい我が道を行く我が未知の世界。三日分3回の抗生物質はあと二日分全て服用するように指示されているが5回分の痛み止めは1回飲んで後は炎症もなさそうで、痛まないのでそのまま飲まずに済んでいる。5回分を誤解して全て服用することは避けたい、当日は好きな酒(ビール)を避けて鮭で夕飯を食した後に抗生物質を飲んだ。この日は休肝日用のノンアルコールビールもノンでいない。来週は差し歯にするか入れ歯にするか選択が求められている決断の週である。すんなり終末の週末を迎えたい。
今日は選択を求められている差し歯の話から最初は二年前に撮影したサシバを選択しました。今年も春と秋に渡りをする鷹の一種サシバを長野県と愛知県で撮影してきた。和名漢字では差羽とも書きますが、別に難しい感じの漢字で鶆鳩(サシバ)がありますが普通の漢字変換では出ません。
二年前の2012年4月、地元神奈川県の公園の草地で狩をした時のサシバ♂です。大きさはハシボソカラスくらいの大きさL49cm
近くには湿地・水田や里山がある林縁で爬虫類・両生類を狙っていました。
この時は草むら中のヘビを狩していました。この時はヘビの狩も採食も藪の中(正確には草むらの中)でしたので写真がありません。
三年前の2011年4月沖縄県石垣島のサシバ若です
刈り取り直後の砂糖黍畑で昆虫のバッタをバッタ・バッタと追いかけるサシバ若
サトウキビ畑の林縁から飛び出すサシバ若、若くても斜に構えています。この時は石垣島の親切なガイドの小林さんにお世話になりました。
2014年9月長野県松本市白樺峠のサシバ♂、白い喉の中央に一本の縦線がハッキリ見える
2014年9月長野県松本市白樺峠のサシバ♀の渡り、♂♀とも虹彩と足は黄色
2014年9月長野県松本市白樺峠のサシバ♂の渡り
2014年9月白樺峠にて、幼鳥は成鳥の胸の斑が横縞にたいして縦縞、虹彩は暗褐色
2014年10月愛知県田原市のサシバ♂
愛知県田原市には昔からタカの渡りを調査している恋路ヶ浜があります。サシバ幼鳥
2014年10月、渥美の森展望台で撮影したサシバ♂
北海道にはいないサシバは九州以北から青森以南までの夏鳥、南西諸島では越冬する冬鳥である。白樺峠と渥美半島では鷹の渡りで見られる長距離の飛翔、エネルギーを使わずに上昇気流に乗る帆翔(ソアリング)やその後の滑翔(グライディング)が近くで見られます。
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