あたみ桜と野鳥
伊東線は来宮駅を出て直ぐ丹那トンネルに入る、次のトンネルは東海道線、 その奥に東海道新幹線の3つの丹那トンネルがある山の上に熱海梅園がある。ここは歴史のある第71回熱海梅園の梅まつり会場である。♪梅はさいたか、桜はまだかいな~、梅はまだだったので期待は出来ないが桜を見物に山を下りた。
この熱海梅園前の信号から徒歩で坂を下ると来宮駅→熱海警察→熱海市役所→ニューフジヤホテルまで下り坂を歩いて20分で熱海桜まつりの糸川遊歩道に辿り着く、ここが御成橋この下流に新柳橋・ドラゴン橋・桜橋・糸川橋(国道135号線上り)・柳橋、最後は国道135号下り線の渚橋となり、糸川は熱海の河口となる。糸川桜まつりは御成橋から糸川橋の5橋の間に出店コーナーや写真スポットがある。日曜日の午前8時はまだ観光客もいない静かな朝である。
満開の桜の下をそぞろ歩く気分で眺める! 糸川遊歩道マップの拡大図
人通りの少ない8時頃、糸川橋袂(たもと)にある熱海桜基準木と基準木の碑。熱海桜はもともとは日本の桜ではなくてインド原産の寒桜の一種。明治4年頃イタリア人によって熱海にもたらされ その後増殖が行われました(熱海市観光協会)
あたみ桜基準木の開花状況、こちらもまだ早かった!
さくら橋では観光客もまだいない
ドラゴン橋も人がいないのでドラゴンが寂しそう
新柳橋では出店コーナーを準備中でした
御成橋の袂のあたみ桜、後方のホテルは花火の時に便利な熱海ニューフジヤホテル(露天風呂からも花火見物)
あたみ桜基準木に来たヒヨドリ、人がいないのでのんびり?
あたみ桜と青空のメジロ、野鳥撮影が目的ではないので120mmレンズの撮影
あたみ桜にスズメも来た、何しに来たのかな、高見の見物のようです
あたみ桜蕾の中にメジロが二羽寄り添う、花蜜はどこかと開花を探す。25日の日曜日は人にもメジロにも熱海桜はまだ早かったようです!見頃は週末頃かな?橋から橋まで、端から端まで90mのぶらフォト散歩でした。
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