熱海梅園の紅白梅合戦
熱海の梅まつりはまだ早すぎた!
昨日の日曜日は熱海に観梅観光でした。4日に熱海館に宿泊した時に1月10日より日本一早咲きの熱海梅園の梅まつりの垂れ幕を見たのと、一昨日はネットで熱海の糸川桜まつりが1月24日から始まったのを見た!この二つの情報で「熱海梅まつり」と「あたみ桜まつり」の観光に出掛けたがオオハズレであった。
「急いては事を仕損じる」だったのだろうか、「鉄は熱いうちに打て」ともいう、「最善は慎重に」絶好のタイミングは難しい!
熱海梅園の入口の紅梅と白梅の二本の梅(午前7時半)
この日は開花が遅れて早咲きの梅はまだ二分咲き、300円の入場料は無料であった。
蝋梅は花盛りであったがロウバイはバラ科サクラ属の梅とは違い、ロウバイ科ロウバイ族、1月から2月かけて黄色い花の落葉低木、梅の仲間でなかったことに始めて知る、朝からいきなりの狼狽!名前に梅が付くので誤解していた。梅がウメ~く咲いていない時期にロウバイは満開であった。
まだ蕾の梅の木の下で水仙が満開であった、花を見るならこちらを推薦とでも言っているように見えた。
熱海梅園前の白梅は冬至梅、紅梅は八重寒紅、どちらもこれでも花が咲いている方の早咲きの梅である。
ところで今年の紅白歌合戦はどちらが勝ったか聞かれる時がある、白と答えるとそれは間違いである。何故か?・・・紅白は大晦日、今年はまだ紅白歌合戦は・・・引っ掛けの質問であったと途中で気付く・・・
9時開園前のまだ薄くらい7時30分、まだ観光客がいない梅園入口前の八重寒紅(紅)と冬至梅(白)の二本にメジロの番が来た
24-120mmのレンズで撮影をトリムしたが陽が射さないので暗い
メジロは八重寒紅には一度も行かず、白梅の吸蜜だけであった。紅白の梅合戦は白の方が美味いのか、上手いのか白の勝ちであった。
「野鳥」カテゴリの記事
- ブログの目標・野鳥400種撮影の回顧(2023.11.16)
- 江の島のハヤブサ巣立ち回顧録(2023.09.18)
- 利用可能ディスク容量は残り僅か (2023.09.03)
- 野鳥撮影の最初は公園のカワセミ(2023.08.11)
- 初見・初撮の回想・茅沼のエゾフクロウ(2023.08.01)
コメント