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2015年2月20日 (金)

三渓園の写真展

 朝日デジタルに写真入で掲載されていた、2月11日の建国記念の日から始まった、高円宮妃殿下写真展に最終日の19日に会場となっている三渓園の白雲邸を訪れた。写真と記事は2月11日のものである。

写真・図版写真展のオープニングセレモニーに出席した高円宮妃久子さま(左)と林文子横浜市長(右)=横浜市中区
高円宮妃殿下写真展~鳥たちの煌(きらめ)き」が11日から、横浜市中区本牧三之谷の三渓園で始まり、オープニングセレモニーに高円宮妃久子さまが出席した。写真展は19日まで。
高円宮妃殿下のお姿をはじめて拝見したのは2009年9月21日、タカの渡り撮影二年目の信州白樺峠のタカ見の広場であった。昼間はタカの渡りを観察されておられたが夕方には奈川の夢の森文化センターでの講演会で通訳をされておられた。その講演会に出席した記録のブログが帰宅後の2006年9月23日にUpしている。

昨日も白樺峠は晴天でタカ類は、サシバ2075羽・ハチクマ527羽・ノスリ27羽・ツミ30羽・その他ミサゴ・アカハラダカ・トビなど12羽など2671羽が渡ったそうです。21日にPM5-7時の講演会「世界をつなぐ渡り鳥」の講演をされた、テルアビブ大学教授のヨッシイ・レッシュム教授の通訳をかっておられた、バード・ライフ・インターナショナルの名誉総裁であられる高円宮妃殿下も大変ご満足されたことと思います。当日の講演とビデオを拝聴して大変面白く環境教育も有意義に感じました。

その時の講演会の内容である。

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 講演    「世界をつなぐ渡り鳥」  
      -イスラエルの渡り鳥研究と環境教育-
 講師 :ヨッシィ・レッシュム (テルアビブ大学教授・東京大学客員教授)
 日時 :9月21日(木)   午後5時~午後7時 
 場所 :夢の森文化センター (長野県松本市奈川古宿 0263-79-2304 )  
 参加費:500円
 主催 :信州ワシタカ類渡り調査研究グループ
問い合わせ tel 090-1406-6679(木下) 
      e-mail viola@cocoa.plala.or.jp
 後援 :松本市(予定)ほか
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タカ見の広場を設置した信州ワシタカ類渡り調査研究グループの主催であるので安い参加費で予算もないので、鳥について造詣が深く流暢な英語を話される妃殿下の通訳を堪能させていただいた。

この講演後に松本インター近くの信州の石臼挽きの手打ち蕎麦、榑木野(くれきの)に寄ったが時間的には遅かったのでこのときは閉店していた。ここは店内に高円宮殿下と妃殿下の来店記念の写真が飾られており、店先にご来臨の記念の石碑があります。その後数年はここの手打ち蕎麦のフアンになり、お土産にもして家族にも喜ばれた想い出がある。

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パンフ表面の写真(横浜市内のカワセミ)と同じ案内板が原三渓が隠居所として居住していた会場の白雲邸玄関前に立て掛けてあった。

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パンフの裏面は主催:フォト・ヨコハマ実行委員会によるものであるだけに4枚すべての撮影地が県内と横浜市であった。

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裏面4枚の写真をコピー、ゴイサギ(ホシゴイ)の大写し、撮影地 横浜市内

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波とアオバト 台風直後の波が大きい日の撮影、この日は溺れたアオバトはいなかったと愛鳥精神が表記されていました。大磯照ヶ崎 この当時の自分の写真は溺れるアオバトを撮影していますので自然を愛する妃殿下の想いが伝わります。

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サンコウチョウ 神奈川県葉山町 ここは薄くらい杉林で撮影が難しいところでした。

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桜とメジロ 横浜市内

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白雲邸の間取り図、鳥たちの煌(きらめ)きの50作品の写真で室内を埋め尽くしていた。

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玄関横の部屋に林文子横浜市長の挨拶と並んで高円宮妃殿下のご挨拶文

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係員に写真撮影の諾否を問うとOKが出たのは珍しいことであった。白雲邸の各部屋の床の間や障子や襖の前、廊下などに展示されていたが室内の電灯光が写り込むので写真は写りがよくない。このオオワシの他に流氷上など合わせて七点の知床半島のオオワシが目立った。北海道は釧路湿原の飛翔するタンチョウ親子とシマフクロウの合計九作品が展示されていました。世界遺産の冬の北海道がお好きのように想われます。

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部屋の電灯が写り込むとこのような失礼な写真になるので割愛してあります。写真は出雲平野のコハクチョウ、その他に日御碕・安木平野などの島根県・鳥取県の作品が合計七点もあり、高円宮典子さまとご一緒に出雲大社へのご縁参りの機会が多かったように想像されます。

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