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2015年2月 8日 (日)

小雪と小耳木菟

 昨日の土曜日、朝日朝刊に週末別刷り青の『be』がおり込まれて発行されて、そのフロントランナー欄に「自産自消」で荒地を再生・・・ここまで書いていたらPCがクラッシュしてブログが消えたのである。朝から晩までかかって事故内容を自己診断・自己分析したが解からず直らず、今朝から再挑戦してまた書き始めたが重たく遅く大不調である。
青beに戻ると「自産自消」は過去には見慣れぬ四字熟語である。最近よく目にするのは地産地消(ちさんちしょう)、地域生産・地域消費の 略語で、地域で生産された様々な生産物や資源(主に農産物や水産物)をその地域で 消費することである。昔から見慣れている
自給自足(じきゅうじそく)とは、生活に必要な物資をすべて自ら(単身または家族で)手 に入れる生活のあり方のことであり、一般的な生物はすべて自給自足をすることである。これに対して、個人単位の地域生産・消費であり、理想的ではある大掛かりな自給自足にはほど遠いものである。
青beによれば「自産自消」は耕作放棄地を誰でも野菜作りを体験できる農園にしてよみがえらせている農業ベンチャー「マイファーム」のビジネスのキャッチフレーズである。「自産自消は自分で作り、自分で食べることを意味する造語、だれもが当たりまえのように、自分が食べる野菜は買わずに自分で作る世にしたい」これがコンセプトのようである。耕作放棄地を整備した体験農園は関西・関東・東海に86ヶ所あり、15平方メートルの一区画あたり、月々平均数千円の利用料を払えば、ベテランの指導員がいて農具を備え付けられているので初心者でも手ぶらで有機無農薬の野菜栽培に打ち込めるそうです。
さて、今日のお題は自から始まる四字熟語絡みです。「自画自賛」の本来の意味は自分で描いた絵に「賛」を書き入れることを「自画自賛」といい、写真の場合は「自写自賛」でしょうか。
先週末の天気予報は降雪予報が二日間も外れて雪を楽しみにしていた小学生の孫どもがガッカリしていました。野鳥写真を撮りに頻繁に出掛けていた時分の自分も楽しみにしていた時期がありました。自画自賛のように自写自賛の写真に小雪と小耳木兎の写真があります。その昔、ご近所さんにこの写真を「自画持参」するように携えて、持参した時に喜ばれて自賛したことがあります、この時は持参した甲斐がありました、これを自写自賛と言うのでしょうか。

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これがその時の写真と同じ小雪のコミミです、雪が積もったとまり木に初めてとまったコミミです。

今日はPCの調子が悪いのでこの一枚でお仕舞いにします。

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