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2015年3月29日 (日)

掃き溜めにオガワコマドリ

 掃溜めに鶴とは、つまらないものの中に飛びぬけてすぐれた者や美しい者がまじっていることのたとえ。このたとえにあやかったこれはかなり昔の話である人が大勢集まると必ず塵が出る、塵が積もれば山となるの諺どおりの話でもある。2006年2月この鶴見川の河川敷はオガワコマドリの情報が日本全国に知れ渡り、既に二ヶ月が経った4月のある日ある朝の写真である。喉の青色が鮮やかになってきた、オガワコマドリが毎朝出てくる水辺の枯アシ原でゴミを焼いたのか、焚き火の焼け跡が残っていた。地元の奇特な人が全国各地から撮影や見物に来た人が散らかしたゴミを集めて焚いたのか、水辺の枯アシの一部が焼け焦げていた。この人はオガワコマドリには関心がないのか、それともご近所さんがオガワコマドリのブームの前からここで落葉焚きなどの場所だったのか、他所者には知る由もない(葦はあるが・・・)。

ここは毎朝オガワコマドリが塒(ねぐら)からの枯アシの中を跳ねるように歩いて来て、ここの世話人がお立ち台の木に仕掛けた生餌を採餌に来る通り道である。
掃き溜めに鶴のたとえのようにここにオガワコマドリがやって来た。塵捨て場の焼け跡に冬羽から夏羽の青色が鮮やかになってきたオガワコマドリである。

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水がが引いたアシ原の中を歩いてきます、そして

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こんな朝日が射す若葉の上や・・・  

 

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いつもの気に入ったこの木に来るのがこの頃の朝の日課であったが・・・この朝はいつものルート変更があった

 

 

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これが水が引いたあとの殺風景な焼け跡のオガワコマドリ、掃溜めに鶴ではなく、喉から胸にかけて色鮮やかな小川駒鳥です。

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焼け跡のアシの上で橙色斑の尾羽を見せてくれました

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青い喉を見せてまだ寒いのか、マントを着たように見えた焼け跡のストレッチングの終わり

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この後は青葉の出始めた葦原に待避です

このブログを創める前の写真は1年3か月分ありますが始めた当初は全ての野鳥が珍しく普通種が多かったが特に野鳥撮影の切っ掛けとなったカワセミが多いのは今となっては当然の帰結です。今日は地元の新横浜(新横浜公園、対岸は新羽)の鶴見川河川敷から約5km下流の綱島河川敷(対岸は自動車教習場)で9年前に撮影したオガワコマドリです。次回の野鳥写真はたった1度だけ撮影できた尾羽の橙斑に絞り、掲示する予定です。

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