梅花繚乱の大倉山梅園
久し振りの大倉山観梅会の梅見に行き、32種200本の梅が咲き誇る!!写真を撮りながらの梅見であった。10年ひと昔と言う が鳥撮りを始めた十年前の大倉山観梅会(2005年2月27日)の写真を見つけた。花から鳥に趣味を乗り換えた年でもあったのでまだ花に未練があった時期でもあったようだ。一脚と2台のカメラの出で立ちにもまだ梅花と梅香に興味があったようだ。ウメの老木には変わりがないが10年前の写真とすっかり変わり果てた老僕に成り下がった想いである。
これも人生を謳歌してきた10年間の林住期の自分史の1ページでもある。
今回は土曜日の2月28日、観梅会のステージ・イベントの合間に手持ちのマクロレンズで撮影した園内の梅花である、梅香はお伝えできませんが風が微妙にそよぐピンボケの味はお伝え出来ます。
2月28日の「思いのまま」、園内で3,4本を視認したが一つの枝に紅白の花が咲いていたのはしょうぶ池前の一本だけでした。
「見驚」
「野梅」やばい。一番本数が多く、どこでも満開であった。
「玉英」
「冬至梅」
「茶青花」
「白加賀」野梅の次に目立って咲いていた
「月影」
「八重寒梅」
「緑萼梅」三渓園に数十本咲いていた上海市から横浜市に桜の返礼に贈られてきたという珍しい花弁を支える萼(がく)の部分が緑色の「りょくがくばい」がここにも咲いていた。
「豊後」ぶんごはまだ蕾であった。
「花香実 」
「白滝枝垂れ」しょうぶ池の白のシダレ梅
「淡路枝垂れ」しょうぶ池の前はこのシダレ梅の撮影と記念写真を撮る人だかり大混雑
「古今集」
「唐梅」
「蓬莱」
「玉垣」
「鹿児島紅」かごしまくれない 園内の紅色系では一番濃い紅梅
「長寿」名前が良いがまだ蕾でまだ若かった!
「八重旭」
「紅千鳥」
「月宮殿」
「宝鶏」
「楠玉」
「春日野」
「玉簾」
「月影」
梅の名前は「思いのまま」が気に入ったが人混みの中での写真は思いのほか難しかったのでピンボケ有り、ウメの名前もボケで勘違いや間違えも有りや否やである。
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