カンムリワシと呼ばれた元世界王者
今回の石垣は観光目的であり、鳥撮り目的ではなかったが、石垣島と西表島などに棲息する国の天然記念物のカンムリワシを最初に
見たのは2008年3月、石垣島の隣にある西表島であった。
世界王座を13回防衛した世界チャンピョン。
西表島と向い合う石垣島で生まれ育った具志堅用高さん。世界タイトルを獲得した後、「ワンヤ、カンムリワシニナイン(自分はカンムリワシになりたい)」
と言った言葉が、一躍有名になった。鋭い目つきで、非常なまでに相手を打ちのめす切れのいい攻めは、まさにカンムリワシの異名にふさわしかった。2013年12月に石垣港離島ターミナルに設置されたブロンズ像と記念写真を撮った。昨年12月に国際ボクシング殿堂入りが決定され、記念のタスキが追加された記念碑を入れて、安栄観光の竹富島観光ツアー(グラスボートでサンゴ礁の海底遊覧、マイクロバスで星の砂・カイジハマなどの島内観光、牛車でゆっくり・のんびり竹富島観光)の5番フエリー桟橋で4月14日9時の撮影。
2013年12月の除幕式の銅像はチャンピオンベルトを巻き、グローブを付けた両手を高々と掲げたポーズ。身長は約170センチで、本人より少し大きめに作られてある。体形や表情は現役当時を再現している。石垣島の新川河口近くに記念館がある。石垣島美ら島モニュメントシリーズとして、世界王座を13回防衛した素晴らしさを讃えて造られた具志堅用高さんのモニュメント。銅像を見ると今のTVで見る具志堅用高さんとは違った顔で、 世界王座に君臨していた現役時代の頃の顔で作られています。 王者の風格をもったカンムリワシの凛々しい顔でした。
石垣観光の合間の竹富島観光の前日に撮影した、石垣島のカンムリワシです。
一本足で休憩中?のカンムリワシ
車とカメラの方を睨むカンムリワシ
ガイドさん説明では餌捕り後の食後の休憩で積極的に餌捕りする気配がない一本足の休憩
車から出ても動く気配がなく、手持ちで同じような写真を約7分間に100枚近い量産でした。(これがノントリの大きさ)
本物のカンムリワシを見物した翌日は石垣島観光の写真スポットになっている具志堅用高のブロンズ像を見たのである。
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